娘のバースデー・タルト
娘の誕生日に、知り合いのパティスリーのシェフがまた、スペシャルなのをつくってくれた。三段重ねのいちごのタルト。それに年齢分のろうそくをを立てて。
つれあいがシェフから送られてきた画像を見て、やけに小さいなぁって印象を持ったそうなんだけど、実物を見れば小さくはない。要はいちごが大きいから全体が小さく見えるってだけのこと。
でも、実物は見てのとおり、ほぼほぼいちごしか見えない。いちごだらけ。こうしてカットして横から見て、下部にああタルトが居るなぁって。
この画像のぼくのなんか、小さめにカットしたからなんとか納まったけど、当の娘のはてんこ盛りにしようと目論んだので、雪崩を起こしたようになってた。だから、このタルト、唯一の難点はどう切ればいいか分からないってこと。
でもまぁ、濃い目の紅茶を入れ、いただく。
甘い。
いちごはただ大きいだけでなくて、甘い。
このところ契約農家から仕入れてるいちごも波があるって言ってたけど、シェフがけっこう選りすぐってくれたみたい。
で、タルト地に塗られてるカスタードの甘味とすごく合ってる。前に娘がはじめて食べて感動したあのタルトよりもさらに、うまい。
このところ、大好きな栗から離れてるんだけど、このタルト・・・うまいよなぁ。