2010.12.31 Friday
年越しそば 何かを卒業すれば、何かがはじまる
2010年もあと僅か、いよいよであります。
今年は喪中なもんで、正月の準備も例年とは勝手が少し違うんですが、年越しそばは喪中も関係ないやろうということで、今年も、実家の近くのちどり食道のてんぷらそば。
いつものとおりちどり食道のてんぷらそばは、何年か前に厨房男が命名した下町情緒の薄味仕立て。で、再掲すると、「下町情緒の薄味仕立て」っていうのは、昆布と鰹節だけでなく、宗田節とかが入った“ほんわか”とした味。おととしは“ほんわり”と言ってみたんですが、ほんわかと言った方が下町情緒っぽい。ま、喩えるならば名店の名人が打った蕎麦を海島綿のドレスシャツとすれば、ちどり食堂のそばは普段着のコットンシャツと言ったところやないでしょうか。
去年はたしか、手違いでたぬきそばになったんですが、これがイカンかったんかなぁと。やっぱり縁起を担ぐというか、いつものとおりに行くのがよいようで。
でもまあ、新しい年を迎えるわけですから、何もかもいつものとおりっていうのも如何なもんか。
考えてみれば、これまで少しコンサバ過ぎたんかも知れません。
なんか変わらなきゃ。
何かを卒業すれば、何かがはじまる。
てなわけでまずは今年を節目に長い間取り上げていただいてた岸ぶらから卒業したいと思います。
岸ぶらのみなさん、読者のみなさん、いろいろと長い間ありがとうございました。
まあ卒業するって言っても岸ぶらの連載だけでして、本体の厨房男はそのまんま。来年はいよいよ5年目突入です。
ですから岸ぶらをごらんのみなさん、厨房男の方はまだまだチマチマとどうにかこうにか続けていくということで、また覗きに来てくださいね。
ひょっとしたらまた、何か新しいことはじめてるかも知れませんから・・・
今年は喪中なもんで、正月の準備も例年とは勝手が少し違うんですが、年越しそばは喪中も関係ないやろうということで、今年も、実家の近くのちどり食道のてんぷらそば。
いつものとおりちどり食道のてんぷらそばは、何年か前に厨房男が命名した下町情緒の薄味仕立て。で、再掲すると、「下町情緒の薄味仕立て」っていうのは、昆布と鰹節だけでなく、宗田節とかが入った“ほんわか”とした味。おととしは“ほんわり”と言ってみたんですが、ほんわかと言った方が下町情緒っぽい。ま、喩えるならば名店の名人が打った蕎麦を海島綿のドレスシャツとすれば、ちどり食堂のそばは普段着のコットンシャツと言ったところやないでしょうか。
去年はたしか、手違いでたぬきそばになったんですが、これがイカンかったんかなぁと。やっぱり縁起を担ぐというか、いつものとおりに行くのがよいようで。
でもまあ、新しい年を迎えるわけですから、何もかもいつものとおりっていうのも如何なもんか。
考えてみれば、これまで少しコンサバ過ぎたんかも知れません。
なんか変わらなきゃ。
何かを卒業すれば、何かがはじまる。
てなわけでまずは今年を節目に長い間取り上げていただいてた岸ぶらから卒業したいと思います。
岸ぶらのみなさん、読者のみなさん、いろいろと長い間ありがとうございました。
まあ卒業するって言っても岸ぶらの連載だけでして、本体の厨房男はそのまんま。来年はいよいよ5年目突入です。
ですから岸ぶらをごらんのみなさん、厨房男の方はまだまだチマチマとどうにかこうにか続けていくということで、また覗きに来てくださいね。
ひょっとしたらまた、何か新しいことはじめてるかも知れませんから・・・
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