2009.12.31 Thursday
ちどり食堂の年越し蕎麦 ことしは狸
厨房男が年男だった2009年も大晦日。
で、大晦日と言えば、お約束どおり年越し蕎麦。過去3年のこの日のエントリもずっとそうなんですが、厨房男は実家で、近所にあるちどり食堂の蕎麦を食べるのが半ば慣わしとなっています。
ただ、ここんところずっとちどり食堂の天ぷら蕎麦を食べてたんですが、今年は少し実家に行くのが遅くててんぷら蕎麦の出前が先についてしまうという事態になってしまいまして、仕方なくその蕎麦は先に着いてた姉一家に任せ、厨房男一家は後から来たたぬき蕎麦を食べる羽目に。
で、ちどり食堂の蕎麦は、以前に厨房男が命名した下町情緒の薄味仕立て。で、あらためて再掲すると、「下町情緒の薄味仕立て」っていうのは、昆布と鰹節だけでなく、宗田節とかが入った“ほんわか”とした味。前は“ほんわり”と言ってみたんですが、ほんわかと言った方が下町情緒っぽい。ま、喩えるならば名店の名人が打った蕎麦を海島綿のドレスシャツとすれば、ちどり食堂の蕎麦は普段着のコットンシャツと言ったところ。
で、ふつうなら続いてたぬき蕎麦ときつねうどんの違いなりをだらだらダラダラと垂れ流すんですが、きょうのところはそんな暇もないので(もっとも誰もそんなの読む暇もないでしょうが)、さらっとこれくらいで。なんと言っても今から年賀状も書かないといけないという事態ですから。
そんなのをつらつらと書きながら、なにげに去年のエントリを見てると、やっぱり同じように「除夜の鐘を聞きながら年賀状を書かんとあかん。」とある。
てなわけで、厨房男からの年賀状をお待ちのみなさん、まことに相済みませんが、来年もそんなわけで年賀状の到着は1/3以降となる見通しです。何卒笑って許して下さい。
・・・と今年も毒にも薬にもならん話をくどくどくどくどと続けてきたわけですが、懲りずに読んでいただき、ほんとにありがとうございました。
それでは皆さん、よいお年を。
で、大晦日と言えば、お約束どおり年越し蕎麦。過去3年のこの日のエントリもずっとそうなんですが、厨房男は実家で、近所にあるちどり食堂の蕎麦を食べるのが半ば慣わしとなっています。
ただ、ここんところずっとちどり食堂の天ぷら蕎麦を食べてたんですが、今年は少し実家に行くのが遅くててんぷら蕎麦の出前が先についてしまうという事態になってしまいまして、仕方なくその蕎麦は先に着いてた姉一家に任せ、厨房男一家は後から来たたぬき蕎麦を食べる羽目に。
で、ちどり食堂の蕎麦は、以前に厨房男が命名した下町情緒の薄味仕立て。で、あらためて再掲すると、「下町情緒の薄味仕立て」っていうのは、昆布と鰹節だけでなく、宗田節とかが入った“ほんわか”とした味。前は“ほんわり”と言ってみたんですが、ほんわかと言った方が下町情緒っぽい。ま、喩えるならば名店の名人が打った蕎麦を海島綿のドレスシャツとすれば、ちどり食堂の蕎麦は普段着のコットンシャツと言ったところ。
で、ふつうなら続いてたぬき蕎麦ときつねうどんの違いなりをだらだらダラダラと垂れ流すんですが、きょうのところはそんな暇もないので(もっとも誰もそんなの読む暇もないでしょうが)、さらっとこれくらいで。なんと言っても今から年賀状も書かないといけないという事態ですから。
そんなのをつらつらと書きながら、なにげに去年のエントリを見てると、やっぱり同じように「除夜の鐘を聞きながら年賀状を書かんとあかん。」とある。
てなわけで、厨房男からの年賀状をお待ちのみなさん、まことに相済みませんが、来年もそんなわけで年賀状の到着は1/3以降となる見通しです。何卒笑って許して下さい。
・・・と今年も毒にも薬にもならん話をくどくどくどくどと続けてきたわけですが、懲りずに読んでいただき、ほんとにありがとうございました。
それでは皆さん、よいお年を。
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