2009.08.31 Monday
Their Memories of a Dream(1) 〜Until The End Of The Dream 1〜
きのうは遅くまで仕事で、家へ辿り着いたときにはすでに日付が変わってきょうになってました。
むろんヘロヘロだったもんですからバタンキュー。そんなわけで、更新が少し朝にまでずれ込んでしまいました。
で、きょうはもう月末。なもんで、1日だけ音楽の話を。
今月もあいかわらず、厨房男の友人Y氏がつくったOne's Memories of a Dreamシリーズから。8枚目のTheir Memories of a Dreamの2枚のうちの1枚目。〜Until The End Of The Dream 1〜っていう副題がついてます。
1.Watermark/Enya
2.Out Of The Shadows/Sarah McLachlan
3.Vem/Madredeus
4.On Your Shore/Enya
5.Oxala/Madredeus
6.Steaming/Sarah McLachlan
7.Exile/Enya
8.Haja O Que Houver/Madredeus
9.Strange World/Sarah McLachlan
10.Evening Falls/Enya
11.A Andorinha Da Primavera/Madredeus
12.Touch/Sarah McLachlan
13.Caribbean Blue/Enya
14.Ao Longe O Mar/Madredeus
15.Vox/Sarah McLachlan
16.No Holly fbr Mlss Quinn/Enya
17.Ben’s Song(78Version)/Sarah McLachlan
18.O Sonho/Madredeus
19.Rook of Days/Enya
Until The End Of The Dream、夢の果てまで・・・っていうのかな。まあ、そろそろOne's Memories of a Dreamシリーズも終わりに近づき、さらにY氏が言うには過去に幾シリーズもあったOne's Memoriesシリーズ自体がエンディングにさしかかったということで、そんな感じの役割を担ったアルバムかなぁと。
独特の水彩画を描くように、自身のヴォーカルを幾重にも塗り重ねていくエンヤ、凛とした透明感に満ち、奥底からこだまするようなサラ・マクラクランのサウンド、マドレデウスの静寂のようなサウンドに記憶を呼び覚ますかのように響き渡るテレーザのヴォーカル。ホントに元から1枚のアルバムやったといっても信じられるくらい共通するテイストが流れてる。
それらはみんな、夢や感情、自然なんかを唄ったり、奏でたりしたものなんやろうけど、Y氏の編集によるこのアルバムを通して聴くと、切ないっていうようなはにかむような甘い気持ちではなくて、感情が何かに突き当たり、降下していく。溜息が出るような諦念を癒すかのような音楽。そう、「諦念」っていうのがこのアルバムにふさわしい感情かも知れません。
最初は、Y氏にしてはひねりのない、ステレオタイプ的なエンディングに向けてのエディションやなぁって思ってたんやけど、このアルバム、上のように感情が動くときに聴くと、その真価が分かる。
このアルバム、きっとまた聴くことになるんでしょうが、聴くようなシチュエーションにはなりたくないなぁ。
むろんヘロヘロだったもんですからバタンキュー。そんなわけで、更新が少し朝にまでずれ込んでしまいました。
で、きょうはもう月末。なもんで、1日だけ音楽の話を。
今月もあいかわらず、厨房男の友人Y氏がつくったOne's Memories of a Dreamシリーズから。8枚目のTheir Memories of a Dreamの2枚のうちの1枚目。〜Until The End Of The Dream 1〜っていう副題がついてます。
1.Watermark/Enya
2.Out Of The Shadows/Sarah McLachlan
3.Vem/Madredeus
4.On Your Shore/Enya
5.Oxala/Madredeus
6.Steaming/Sarah McLachlan
7.Exile/Enya
8.Haja O Que Houver/Madredeus
9.Strange World/Sarah McLachlan
10.Evening Falls/Enya
11.A Andorinha Da Primavera/Madredeus
12.Touch/Sarah McLachlan
13.Caribbean Blue/Enya
14.Ao Longe O Mar/Madredeus
15.Vox/Sarah McLachlan
16.No Holly fbr Mlss Quinn/Enya
17.Ben’s Song(78Version)/Sarah McLachlan
18.O Sonho/Madredeus
19.Rook of Days/Enya
Until The End Of The Dream、夢の果てまで・・・っていうのかな。まあ、そろそろOne's Memories of a Dreamシリーズも終わりに近づき、さらにY氏が言うには過去に幾シリーズもあったOne's Memoriesシリーズ自体がエンディングにさしかかったということで、そんな感じの役割を担ったアルバムかなぁと。
独特の水彩画を描くように、自身のヴォーカルを幾重にも塗り重ねていくエンヤ、凛とした透明感に満ち、奥底からこだまするようなサラ・マクラクランのサウンド、マドレデウスの静寂のようなサウンドに記憶を呼び覚ますかのように響き渡るテレーザのヴォーカル。ホントに元から1枚のアルバムやったといっても信じられるくらい共通するテイストが流れてる。
それらはみんな、夢や感情、自然なんかを唄ったり、奏でたりしたものなんやろうけど、Y氏の編集によるこのアルバムを通して聴くと、切ないっていうようなはにかむような甘い気持ちではなくて、感情が何かに突き当たり、降下していく。溜息が出るような諦念を癒すかのような音楽。そう、「諦念」っていうのがこのアルバムにふさわしい感情かも知れません。
最初は、Y氏にしてはひねりのない、ステレオタイプ的なエンディングに向けてのエディションやなぁって思ってたんやけど、このアルバム、上のように感情が動くときに聴くと、その真価が分かる。
このアルバム、きっとまた聴くことになるんでしょうが、聴くようなシチュエーションにはなりたくないなぁ。
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