2008.01.31 Thursday
His Memories of You 〜with inward〜
年末の「月末音楽のまとめ」を挟んで引き続き、厨房男の友人Y氏が編集した「One's Memories Of You」シリーズを紹介します。
で、きょうは3枚目のHis Memories of You。〜with inward〜という副題がついています。
1. All Grown Up/Elvis Costello
2. That's What We Did Today/Kevin Ayers
3. Sleep Of The Just/Elvis Costello
4. Just Be A Woman/Lenny Kravitz
5. Suffering Face/Elvis Costello
6. A Face In The Crowd/Tom Petty
7. Shoes Without Heels/Elvis Costello
8. Alright For Now/Tom Petty
9. Good Year For Roses/Elvis Costello
10. You And Me/Neil Young
11. Indoor Fireworks/Elvis Costello
12. I Almost Fogot/Matthew Sweet
13. Smile/Elvis Costello
14. Jealous Guy/John Lennon
15. The Very Thought Of You/Elvis Costello
16. Nobody Loves You(When You're Down and Out)/John Lennon
17. Please Stay/Elvis Costello
18. Bless You/John Lennon
19. Shipbuilding/Elvis Costello
20. Memories Of You/Robert Wyatt
僕ら(、つまりは厨房男とY氏)にとって、コステロというアーティストは、なんというか特別な存在であったように思います。もっとも、厨房男とY氏が同じ思いや価値観で特別な存在と位置づけていたのではなく、Y氏はY氏で、厨房男は厨房男なりにコステロを特別視していたわけです。
まあ、コステロという人、100人寄れば100様の評価なり感じ方があるんでしょうが、そのスタイル自体もパンクからカントリー、クラシック、そして60年代ポップスと、ほんとに多面的というか、常に変化し続けているようです。
で、今回も例によってコステロの曲にいろんなアーティストの曲をサンドウィッチするという、Y氏お馴染みの手法。今回は初期の、シャイというか、女々しいというか、センチメンタルというか、とにかくそんな情けない野郎といったイメージの曲をチョイスしてます。
特に厨房男が好きなナンバーが「Indoor Fireworks」。彼女にほんとは「ごめん、やり直そう」と素直に言いたいのに、まわりくどく唄った曲。情けなさ満開です。
片や相対する他のアーティスト。代表はやっぱりジョン・レノンですね。特に「Jealous Guy」はブライアン・フェリーとは、またひと味違った情けなさ。それから、レニー・クラヴィッツの「Just Be A Woman」。ここでもジョンレノンの匂いというか、ニュアンスが感じられる。
でもって、〆がロバート・ワイアット。このアルバムシリーズのタイトルにもなってる「Memories Of You」。夕陽に溶けてしまいそうっていう感じの唄。
まあ、なんというか、こういう唄が心に滲みるんですなぁ。僕らも十分に情けない存在やったからですかね。(厨房男の場合は今も・・・)
で、きょうは3枚目のHis Memories of You。〜with inward〜という副題がついています。
1. All Grown Up/Elvis Costello
2. That's What We Did Today/Kevin Ayers
3. Sleep Of The Just/Elvis Costello
4. Just Be A Woman/Lenny Kravitz
5. Suffering Face/Elvis Costello
6. A Face In The Crowd/Tom Petty
7. Shoes Without Heels/Elvis Costello
8. Alright For Now/Tom Petty
9. Good Year For Roses/Elvis Costello
10. You And Me/Neil Young
11. Indoor Fireworks/Elvis Costello
12. I Almost Fogot/Matthew Sweet
13. Smile/Elvis Costello
14. Jealous Guy/John Lennon
15. The Very Thought Of You/Elvis Costello
16. Nobody Loves You(When You're Down and Out)/John Lennon
17. Please Stay/Elvis Costello
18. Bless You/John Lennon
19. Shipbuilding/Elvis Costello
20. Memories Of You/Robert Wyatt
僕ら(、つまりは厨房男とY氏)にとって、コステロというアーティストは、なんというか特別な存在であったように思います。もっとも、厨房男とY氏が同じ思いや価値観で特別な存在と位置づけていたのではなく、Y氏はY氏で、厨房男は厨房男なりにコステロを特別視していたわけです。
まあ、コステロという人、100人寄れば100様の評価なり感じ方があるんでしょうが、そのスタイル自体もパンクからカントリー、クラシック、そして60年代ポップスと、ほんとに多面的というか、常に変化し続けているようです。
で、今回も例によってコステロの曲にいろんなアーティストの曲をサンドウィッチするという、Y氏お馴染みの手法。今回は初期の、シャイというか、女々しいというか、センチメンタルというか、とにかくそんな情けない野郎といったイメージの曲をチョイスしてます。
特に厨房男が好きなナンバーが「Indoor Fireworks」。彼女にほんとは「ごめん、やり直そう」と素直に言いたいのに、まわりくどく唄った曲。情けなさ満開です。
片や相対する他のアーティスト。代表はやっぱりジョン・レノンですね。特に「Jealous Guy」はブライアン・フェリーとは、またひと味違った情けなさ。それから、レニー・クラヴィッツの「Just Be A Woman」。ここでもジョンレノンの匂いというか、ニュアンスが感じられる。
でもって、〆がロバート・ワイアット。このアルバムシリーズのタイトルにもなってる「Memories Of You」。夕陽に溶けてしまいそうっていう感じの唄。
まあ、なんというか、こういう唄が心に滲みるんですなぁ。僕らも十分に情けない存在やったからですかね。(厨房男の場合は今も・・・)
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