2006.07.31 Monday
ドライカレーのおまけのおまけ
オマケの話がとまらなくなっていますが、ここはもう毒くわば皿までというか、それともカレーくわば鍋底までとでも言いましょうか・・・
さて、このブログを読まれている方ならお気づきのことと思いますが、この厨房男、何を隠そう貧乏性です。
過去にも、冷蔵庫にコーンスープが残っていたからとか、パスタの底値は幾らだとか、家の中がじゃがいもだらけやからじゃがいもをヘビーローテーションにするとか・・・
で、しばらく前に自分でも、ホンマ極めつけの貧乏性やなーと思った料理をご紹介したいと思います。その名もハーフドライカレー。
ふつうカレーをつくると、最初はかぐわしい香りに惹かれ、次の日は長い間煮込んでまったりとした味に惹かれて食が進むもんです。それでも余ったら・・・あとはカレーうどん? カレー丼? それとも捨てる?
鍋の底にわずかに残ったルー。傍らに肉片が2つ3つ、にんじんのかけらが少しといった荒涼たる風景を眺めても、思わず貧乏性が疼くわけです。で、「よし、ドライカレーにしよう!」となる。ちなみにこのときのドライカレーはカレーピラフのようなタイプのヤツ。
つくり方はというと、まず、鍋を弱火に掛け、鍋底に残ったルーや肉、にんじんのかけら等を木べらでこそげ落とし、それらを潰しながら焦がさぬように根気よくじっくり水気を飛ばす。カレーがペースト状になって澄んだ油がでてきた頃合を見て、たまねぎのみじん切りを加え、さらに塩もみしたオクラの輪切りを加えて炒め、程よく水気が飛んだらようやくご飯を加えます。
水気が飛んだといってもごはんを加えればモチモチっと塊になる。それでも炒め続けて塊がほぐれてきたら塩で味を調え、ガラムマサラを加えて軽く混ぜ合わせ、ガラムマサラのにおいが立ってきたら出来上がり。
出来上がりはおそらく、、自由軒のカレーとドライカレーの中間くらいの感じになると思います。干しぶどうを加えてもいいと思いますが、ビスタチオやクルミなんかを砕いて振っても面白いかなぁっと。
この料理の弱点は、あまりにも貧乏くさいので、つくって貰っても全然有り難みがないこと。
うちでももちろん、つれあいも娘も見向きもしません。
さて、このブログを読まれている方ならお気づきのことと思いますが、この厨房男、何を隠そう貧乏性です。
過去にも、冷蔵庫にコーンスープが残っていたからとか、パスタの底値は幾らだとか、家の中がじゃがいもだらけやからじゃがいもをヘビーローテーションにするとか・・・
で、しばらく前に自分でも、ホンマ極めつけの貧乏性やなーと思った料理をご紹介したいと思います。その名もハーフドライカレー。
ふつうカレーをつくると、最初はかぐわしい香りに惹かれ、次の日は長い間煮込んでまったりとした味に惹かれて食が進むもんです。それでも余ったら・・・あとはカレーうどん? カレー丼? それとも捨てる?
鍋の底にわずかに残ったルー。傍らに肉片が2つ3つ、にんじんのかけらが少しといった荒涼たる風景を眺めても、思わず貧乏性が疼くわけです。で、「よし、ドライカレーにしよう!」となる。ちなみにこのときのドライカレーはカレーピラフのようなタイプのヤツ。
つくり方はというと、まず、鍋を弱火に掛け、鍋底に残ったルーや肉、にんじんのかけら等を木べらでこそげ落とし、それらを潰しながら焦がさぬように根気よくじっくり水気を飛ばす。カレーがペースト状になって澄んだ油がでてきた頃合を見て、たまねぎのみじん切りを加え、さらに塩もみしたオクラの輪切りを加えて炒め、程よく水気が飛んだらようやくご飯を加えます。
水気が飛んだといってもごはんを加えればモチモチっと塊になる。それでも炒め続けて塊がほぐれてきたら塩で味を調え、ガラムマサラを加えて軽く混ぜ合わせ、ガラムマサラのにおいが立ってきたら出来上がり。
出来上がりはおそらく、、自由軒のカレーとドライカレーの中間くらいの感じになると思います。干しぶどうを加えてもいいと思いますが、ビスタチオやクルミなんかを砕いて振っても面白いかなぁっと。
この料理の弱点は、あまりにも貧乏くさいので、つくって貰っても全然有り難みがないこと。
うちでももちろん、つれあいも娘も見向きもしません。