厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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サンドウィッチシンドローム

食パンを見ると何かを挟みたくなる。

サンドウィッチシンドロームとでも言うんだろか。

で、少し前にも書いたトアロードのデリカテッセン。村上春樹氏の絶賛するサンドウィッチを食べたらば、なにかうまく言い表せないけど、期するようなものがあって、またサンドウィッチをつくってる。

まあ、そうはいっても、その直後につくったのは鯖サンドだったけど。

で、次はなにかというとボローニャソーセージのサンドウィッチ。

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この前にも書いたけど「パンは新鮮ではりがあり、よく切れる清潔な包丁でカットされて」いるっていう春樹氏のサンドウィッチの基準線。

それに照らして、パンはフルニエで買ってきた焼き立てのパン。

買ってきたのはいつもの5枚切りなんだけど、それを春樹氏が言うようによく切れる清潔な包丁を使い、2枚に切り分ける。

まず4隅に切れ目を入れ、それをつなぐように耳に包丁を入れる。さらにその切れ目を頼りに徐々に庖丁を進めて2枚に切り離す。

でもって、片方にバターを、もう片方に粒マスタードを少量塗って、レタスと薄くスライスされたボローニャソーセージを交互に重ね、耳を残したままで4つにカットし、飲み物を添えて完成。

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飲み物はコーヒー。紅茶ではなく。

トアロードではずっと紅茶だったんだけど、これはどうも紅茶ではなさそう。

もっと言うなら、パンの耳も。デリカテッセンでは、しっとりふわっとした生地とカリッとした耳だったんだけど、フルニエのパンはしっとりさ加減では負けないけども、耳はこういうカリッとしたタイプじゃない。それを求めるならパン--ミを選ぶべきなんだろ。

 

・・・・・

 

というわけで、前作の反省点を修正して。

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前作では、パンにバターとマスタードを塗ったんだけど、レタスとボローニャソーセージにはそれよりもベタにマヨネーズのほうが合うって感じだったんで。だから今回はマヨネーズを使い、ボローニャソーセージとレタスもたっぷり増量して。

 

耳は捨てない。耳はこんがりとバターで焼いて。

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ちょうど娘にオムレツを焼いたフライパンにバターが少し残ってたんで、そこで耳を焼くというか炒めるというか。

 

飲み物はコーヒー。やっぱりこのサンドウィッチには紅茶ではなくコーヒーだなぁ。

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というわけで、ボローニャソーセージとレタスのサンドウィッチ。

春樹氏とは違い、ぼくにはぼくの理想があって、デリカテッセンのサンドウィッチを絶賛する気にはならなかったんだけど、それでもここのサンドウィッチを食べて、それを意識しないわけにはいかなくなったよう。

それで前作では、トアロードで買ってきた食パンで鯖サンドをつくったんだけど、やっぱりぼくはフルニエのパンを使わないと。だから今回はフルニエのパンを使った初めてのチャレンジ。でもまあ、今回はちょっとボローニャソーセージを増量しすぎたか、ちょっとアンバランスになってしまった。

でもまあ、そんなに目の色変えてチャレンジするわけでもないし。このチャレンジは気楽に、愉しみのひとつとして今後も続けようかなぁ。

 

 

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