厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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北野のおみやげ、グレゴリー・コレのパイ

きのうに引き続き、神戸、北野の話。

今はまったく畑違いなんだけど、もともと意匠を専攻してたので、街歩きをしていても、景観やファサードのデザインがいろいろと気になる。だから、北野の街なんかを歩くと古い異人館やモダンなデザインが混在してて、めちゃくちゃオモシロイ。もっとも、「よさげなパティスリーはないかなぁ」って呟きながら歩いてたんだけど・・・

で、ちょうどハンター坂の中腹あたり、いきなりマットブラックを基調にしたグリッドデザインの建築が現れた。なんだかファッショナブルなビルだなぁってサインを読むと「パティスリー グレゴリー・コレ」って書いてある。「あっ、あった。よさげなパティスリー」

 

それでもまだ半信半疑で階段を上がり、ドアを開けると、ようやくケーキが並ぶショーケースが目に入った。

まあ、さすがに神戸からケーキをお土産に持って帰る自信がなかったので、代わりにおいしそうなパイを2つずつ買って帰った。で、まずはマロンパイ。

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バターを小麦粉の生地で包んで折り込んでいく「フィユタージュ」っていうパイ生地で、マロンを丸ごと包んで焼き上げてある。おそらく表面に卵黄を塗ってあるんでしょう、だから茶色くピッカピカに焼き上がってる。

家族4人でシェアするために半分に切り分けたんだけど、これが小気味良くサックサクにナイフが入る。すると、中からほっくりとした大粒のマロンが顔を覗かせる。やっぱりテンション上がるよねぇ。

 

それから、もう一方が「ショーソンポム」っていう名前のパイ。

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ショーソンっていうのはスリッパのことらしいんだけど、そう言われるとたしかにスリッパの前のところに似てるかなぁ、ちょっと苦しいけども。

でも、こちらもマロンパイ同様、茶色くピッカピカに焼き上がってる。

で、お店の説明では、リンゴとキャラメル、バナナのフィユタージュっていう話だったんだけど、味わいはほぼリンゴ。だから、きれいなかたちのアップルパイっていう感じかな。

 

で、それを紅茶で。

2019-11-01 003.jpg

いつもはコーヒーなんだけど、デリカテッセンのミックスサンドといい、ここのパイといい、なんだか紅茶だなぁ。この分で行くと北野のイメージは紅茶って刷り込まれそう。それに高級だけど本格的でおいしいサンドウィッチとパイ。あるいは、古い異人館とモダンなデザインの混在。こんなイメージでシナプスが結ばれていくんだろう。まあ、そうそう行くことはないんだろうけど。

 

 

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