厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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あらためて甕雫

祭りにいただいた差し入れの焼酎、甕雫。

ことしは台風のために1日目のだんじり曳行が中止となり、我が家に集う面々はずっと飲んでたので、ほぼ底をついてたんだけど、最後の一杯だけはなんとか守ってうちへ持って帰ってきた。

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いきなり大きな甕を抱えてきたので家人らは何それって言うんだけど、まあ、ごにょごにょとごまかして。

 

というわけで甕雫、合わせるには何がいいかなぁ。

大きな器からは想像できないような上品な味わいだから、いや、やっぱり宮崎の焼酎だから宮崎の鶏ミンチを使ってかなぁってことで、鶏ハンバーグの卸しポン酢にした。

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いつもの蓮根をつなぎに使って。

でも、ここはあえて和風にせずに、ソフリットにしたたまねぎとにんにくを効かせて。

一方で副菜は、いつもの煮びたしを。

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多いめにつくったので、その分味付けが薄くなってしまったなぁ・・・

内心そう思ってたら、きっちりそれを娘らが指摘する。容赦がないんだから。

けども味噌汁はめずらしくおいしいと。奴等もバランスっていうのを働かせてるんだか。

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ちなみに味噌汁は、蕪とにんじん、しめじ、薄揚げ。

でもって、くだんの甕雫。甕の底に少し残ったのをぜんぶ注いで。

やっぱり上品だなぁ、この焼酎。

意外と煮びたしにもよく合うんだけども、造りを合わせてもよかったかもね。

でも、最後に鶏ハンバーグに酢橘を絞り、グラスにも数滴たらせば、これはこれでなかなか。

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そんなわけで、いきなり最後の一杯。

まあ、空いた甕はへそくりを入れて庭へ埋めておくっていう手もあるけど、たとえ1円玉にしてもこの甕を満たすにはなかなか嵩むなぁ・・・

 

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