厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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知多のIちゃん来阪

知多から友人のIちゃんが来阪する。

さっそくK大兄が「イッパイ行こか」って声をかけてくれまして、梅田の「土佐清水ワールド」っていうところをセットして、総勢5人で一杯やることに。

「わざわざ大阪へ来たのに土佐料理?」なんて野暮は言わず、歓待するにはCPが高いのがイチバンってことで。

 

さて、飲み放題のコースで、まずはカンパイ。

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大阪梅田の土佐清水ワールドで飲むビールはサッポロ。さすが全国的だわ。

きのうも暑かったからねぇ。だから、やっぱり瞬く間に杯底。

 

で、一方の料理。まずは茶椀蒸しから。

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何の変哲もない茶碗蒸しと思ったら、店の人が背後の枡を持ってきた。

中は宗田節が山盛り。なんでも、その宗田節をたっぷりかけて召し上がれと。

ふ〜む、でもちょっと宗田節の旨味が強すぎるような気もするけど。

でも、これでだいたいの店のスタンスみたいなのが見えてきた。まあ、名前も「土佐清水ワールド」だしね。

というわけで、お次はサラダ。

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これだって、レタスやトマト、貝割れなんかの上に根菜のチップトッピングされ、さらにかつおのしぐれ煮がてっぺんにトッピングされてる。

しかも、写ってないけどドレッシングが3種類。いずれも土佐清水ゆかりの素材からなんだろうねぇ。

 

で、土佐料理といえばやっぱりたたき。カツオと、たしかカンパチだったかなぁ。

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お店を入った正面に炉がしつらえてあって、ガラス越しに藁焼きしてるところが見える。

これがやっぱり店のウリ。まずは塩とレモンで。あとはポン酢をつけるのもよし、だし醤油で食べるもよし。

 

さらにこんどは生の魚。めぐみ鯛に金目鯛、それからビンチョウマグロ。

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めぐみ鯛っていうのは、なんでも土佐清水で養殖されてるブランド鯛なんだそうで、これがなかなかイケる。タタキじゃないけど、これも塩とレモンで食べたりして。

 

とまあ、ここまで順調なメニュウ構成だったんだけど、ここでひとつ躓きが。

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色つきのホタテガイみたいなのを長太郎貝って呼ぶんだそうだけど、これの味噌グラタン。

まあ、貝が苦手なぼくとしては、一回休みって感じ。

 

その間にお酒のことを。基本的にビールでカンパイした後はずっと熱燗。さらに珍しいところで栗焼酎のダバダ火振、それにハウスワインも。赤も白もいただいたんだけど、今思うと少し飲み過ぎたよう。

 

それから、鰤の竜田揚げ、これには餡がたっぷりかかってる。

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あんまり餡がたっぷりなので、当初は照り焼きと勘違いしてしまったくらい。

前の貝を敬遠したんで、よけいにこっちは箸がススム。

 

それからもうひとつ藁焼き。今度は地鶏をしっかりと中まで火を通すように。

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で、この地鶏がうまい。藁焼きのスモーキーな風味に負けないような味の濃さ。、

付け合せはにんにくを筆頭に、みょうがにねぎ、たまねぎなど。それをおろし醤油とか、あるいは塩で。

 

で、そろそろ〆が見えてきたようで、おわりのはじまりは巻きずしと押しずし。

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巻きずしはたしか鰹が入ってて、押しずしのほうは焼き鯖。

鰹はすでにたたきでいただいてるんで、やっぱり押しずしの焼き鯖のほうが新たな刺激をくれる。

 

それから、蕎麦をひとたぐり。

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もちろん、ここでのウリも蕎麦でも大根おろしでもなくて宗田節。宗田節の旨味がお店のイチオシに違いない。

 

で、最後が土佐のアイスクリン。

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シアワセな時間でした。

知多のIちゃんを囲んで、いろいろ話が咲いて。

でも、それでピッチが進んでっていうのは言い訳にもならない。

 

じつは帰りの電車で不覚にもおみやげを忘れてきてしまった。

Iちゃんからもらった栗のお菓子も、Sちゃんから貰ったパンも、娘に買ったシフォンケーキもすべて・・・

 

せっかくシアワセな時間を持てたのに、最後に自分がそれを壊す。もう若くないんだから、飲み方を変えないと・・・

 

Iちゃんごめん、Sちゃんごめん、みんな申し訳ない。

 

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