厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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琵琶湖の、湖北の、千茂登の料理

きのうも書いたように先週の後半は滋賀へ出張してまして、やっぱり楽しみは行った先々の食べ物。

で、宿泊は長浜って決まってたもんですから、滋賀の友人A君に何軒か推薦していただいた中で選んだのが千茂登っていうところ。

さっそく夜にくりだすと、なかなか古くからの料理旅館ってな風情。

で、琵琶湖畔での料理といえばやっぱり湖の幸。まずは琵琶湖産の小さな海老大豆の炊いたの。

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ツヤツヤとした仕上がり。このひと鉢で熱燗三合は固い。

これってきっと琵琶湖の郷土料理なんでしょうねぇ。酒のアテだけでなくて、ごはんのおかずににと、こどもから大人まで食べてるに違いない。

 

で、次がお造り。

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やっぱり目が行くのが手前の。

厚めのそぎ切りにした鮒の造りに、塩茹でにした鮒の卵をまぶしたもので、「子まぶし」って言うんだそう。なんだか不思議な味わい。奥はおそらく鱒の造りだと思うんですが、もう、子まぶしのインパクトがあり過ぎて影が薄くなってしまいました。

 

で、次が前菜をいろいろと。

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中央のだしまきを除くと、海の幸と湖の幸の競演なんですが、やっぱり気になるのが奥の鮒ずし。たしか昔々食べたとは思うんですが、あらためて。

発酵食品の恐ろしさっていうか、これに病みつきになったら・・・きっと酒が進むんでしょうねぇ。

別に前フリをしたわけでもないんですが、お酒。

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この日はビールでカンパイした後、各自めいめい頼んだんですが、全員が全員とも違うリクエスト。で、その中にあってぼくは熱燗。地酒の七本槍っていうのを少し熱めの燗で。

 

それから天ぷら。

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前のほうは野菜が中心。茄子やししとうなんですが、うしろは小魚。

当然、琵琶湖産のなんでしょ。それが幾尾にも。


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ほんとはもっと大きい鍋で、つつきあいながら戴くのがいいんでしょうが、同行した人らとも、なかなかいきなりそんな親密な関係性を構築できてるわけでもないので、各自小鍋を。

 

でもって、最後は水菓子。

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というわけで、琵琶湖の、湖北の、千茂登の料理をいただいた。

琵琶湖にはむかし、研修でしばらく滞在したこともあって、いろいろと郷土のおいしいものを食べたつもりだったんですが・・・

 

まあ、また行くのが愉しみになりそうです。

 

  

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