厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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「本のまとめ 2018」

早いもので、今月ももう中日・・・ていうか、ことし最後の中日やないですか。

というわけで、ここ数年、12月の中日には、その年に読んだ本のまとめをしてるんで、ことしも。

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1月 「忙しい日でも、おなかは空く。」

4月 「おいしい魚図鑑」

5月 「菊亭八百善の人びと」

6月 「かぼちゃを塩で煮る」

7月 「季節の果実をめぐる114の愛で方、食べ方」

8月 「箸持てば」

9月 「わたしがカフェをはじめた日。」

10月 「おいしい水」

11月 「豚キムチにジンクスはあるのか」

 

毎月読めば当然11冊あるところなんですが、2月に読んだ本がくだらなくって、こりゃイカンと焦ったんでしょ、思わず力んでしまって翌月もハズレ本を選んでしまった。

1月は手堅く平松洋子さんの本、「忙しい日でも、おなかは空く。」を選んだんですがね。

 

なので4月は、「おいしい魚図鑑」。とにかくパラパラ眺めてこりゃいいわって、すぐに判断できたんでね。といってもパラパラ見れば済むような絵ではない。あとでじっくりと堪能させてもらいましたが、とにかくファーストインプレッションでイイって判った本。

 

5月と10月は小説。「菊亭八百善の人びと」と「おいしい水」。

古い昭和なストーリーと新しい昭和なストーリー。

 

純然たるレシピ本っていうのは7月の「季節の果実をめぐる114の愛で方、食べ方」だけかな。

レシピ本って、ここではほんとに紹介しづらい。読むっていうのにレシピ本が向いてない、ていうか、ぼくがレシピ本を楽しく深読みする才覚に欠けてるのかな。

 

問題は9月の「わたしがカフェをはじめた日。」。

7軒の京都のカフェを営むそれぞれの店主に、それぞれのカフェをはじめるまでの経緯や、開店を迎えた日のことなどをインタビューした本なんですが、なんだかこれがミョ〜にオモシロイ。カフェっていいですよねぇ。

 

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そして、エッセイ。

6月の「かぼちゃを塩で煮る」、8月の「箸持てば」、11月の「豚キムチにジンクスはあるのか」。どれもこれもおもしろい。

食に関するエッセイなら何でもいいっていうわけではなくて、決してそうではなくて、おもしろいエッセイと面白くないエッセイは厳然とある。

まあ、ことしは2月、3月に空振りをしたせいか力が抜けて偶然アタリの3連発。

だから、ことしの1冊はその中から、「かぼちゃを塩で煮る」。

どストライク。

その時も、「こんなどストライク、「笑う食卓」の立石敏雄さん以来ではないかな。」って書いた。

 

あらためて振り返って、人生空振りも意味あるんだなぁって。

まあ、ずっと空振りっていうのも困りますけど。

 

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