2018.09.10 Monday
チョコレートよりもチョコレート
最近、ひょんなことからつれあいが、さる高名なパティスリーのシェフと知り合いになりまして、たびたび試作品なんかをいただいてくる。
で、今回いただいた試作品が最高級のチョコレートと生クリーム、それにタマゴだけを使ったっていうチョコテリーヌ。
あまりにも原価が高くついたので、ちょっと市販には向かないだろうなっていうのがシェフの言。
白い皿がいい。
そんなふうにつれあいが呟くのだけれど、そして、あれでもない、これでもないといろいろと試してみるのだけれど、どうもしっくりいかず、ようやく見つけた皿がこれ。

白い皿、少しブルーの模様が入ってる。
悪く言えば無愛想なテリーヌの表情をちょっとだけ和らげてくれる、そんな皿。
で、その無愛想なやつを少し切り取って、食べる。
はははは、うまい!
それはそれはチョコレート。
チョコレートよりもチョコレート。
もう何を言ってるのか。

ふつうチョコレートは常温では固い。
で、口に入れるとやんわりと溶けだしてくる。
でも、このチョコテリーヌは常温でもすでに柔らかく、口に含んだ途端にチョコレートが口いっぱいに広がる。
だから、チョコレートよりもチョコレート。
少し娘に食べさせてあげると、「神うまい!」なんて今風の感想。
で、その「神うまい!」って叫んだヤツにしてやられた。
翌日、ワインとの相性はどうかなぁなんて悠長なことを思いながら、保管してあるはずの冷蔵庫を開けたけれども、すでにあとの祭り。チョコテリーヌは跡形もなく。
やっぱり、うまいものは宵のうちに喰えっていう格言は正しかったよなぁ。

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