厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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岐阜の二つの愉しみ

引き続き週末の話です。きのうも書いたように、翌日は別働で岐阜へ。
岐阜の友人T家を訪問するためなんですが、T家にはブリティッシュショートヘアの「おしし」っていう猫がいて、そのおししをもふもふするっていうのと、長良川の鮎をよばれるっていうのが大きな愉しみだったわけ。
で、その愉しみのひとつ、長良川の鮎を、川原町泉屋っていうお店で。まずは前菜の盛合わせ。
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まんなかのはラタトゥイユみたい。パプリカやズッキーニ、ブロッコリーなんかが入ってるんやけど、ただひとつ、クキっとした歯応えの野菜はなんやったんやろね。
それから、上のブルーのグラスにはゴリの佃煮その横にはウルカを練り込んだとおぼしきグリッシーニ。下は、なれずしと枝豆。

で、こういうのが出てくると、やっぱりお酒。
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まずはたしか三千盛っていうのやったかな。
おししに嫌がられるよっといじられても、やっぱり止まらない。

で、冷やで口を湿らせたくらいのところでやってきたのが笹に包まれた焼き鮎のお寿司。
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三角に包まれた笹をほどくと、中から焼き鮎の手鞠ずし。
山椒の香りをぷんとまとったすしめしがいいですねぇ。

それから、少し変化球で鮎のリエットをバゲットに塗ったの。
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それで、いよいよ焼き鮎の登場。
皿の模様がさながら流水のようで、横にレモンが添えられてるんですけど、それさえフレームから外せば、さしずめ川でぴちぴちと跳ねる姿のよう。
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炭火の遠赤外線でじっくりと焼かれた鮎。
目で愉しみながら、頭からかぶりつけば、香ばしいけども、なんていうか身を持ち崩さないような上品さがある。はらわたも全く気にならない。いや、そのわずかな苦みが反対に愛おしいくらい。しかし、こんなに酒に合うとはね。

で、その余韻冷めやらぬうちに、またも若鮎と野菜の天ぷら。
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愛しのはらわた。
残念ながら、お酒と一緒に飲み下し、もう味わえないわと思った次の刹那に現れた若鮎の天ぷら。焼き鮎とは少し趣は違うんですが、これをこの店特製の鮎山椒塩っていうのでいただく。

で、そろそろ〆にかかろうということで。
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漬物と佃煮と。
たしかに、そろそろ〆にかかろうということなんですが、こういうのが出てくるとまたよけいにお酒が欲しくなる。
それを断ち切るかのように出てくるのが雑炊とラーメン。
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いずれかを選ぶていうんですが、ぼくは今回はラーメンを所望。
すると、またしても焼き鮎が乗ったラーメンがやってきた。
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でも、案外鮎の香りは抑え気味で、ベースの鶏のダシがけっこう濃いめに作用してる。
そこへ細いけれどもしっかりとした小麦の味の麺。

で、最後は山椒のジェラート。
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というわけで、愉しみのひとつ、長良川の鮎。
先に「うるか焼きも食べる?」って訊かれたんですが、それを頼まずとも大いに堪能。
でも、そのあと、おししにはあんまり気を許してもらえず、それならうるか焼きを咥えてきたらよかったよなぁと。
まあ、いずれにしても、またチャレンジできればいいんやけどねぇ。

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