厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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「季節の果実をめぐる114の愛で方、食べ方」

2018-06-15.jpgこの本を手に取ったのは泉大津の図書館で。
「季節の果実をめぐる114の愛で方、食べ方」。
このタイトルと、この表紙。
それでぼくがこの本を手に取るんだから、著者の思惑が素晴らしかったのか、それとも著者のちょっとした見込み違いなのか。

もともと、フルーツはそんなに。
むしろ、独身時代は甘いもの全般があんまり好きではなかったんだけど、つれあいと一緒に暮らすようになってから、彼女のフルーツ好きが感染ったのかもしれない。
だから、ぼくがこのまま独身を続けていたならば、きっとこの本を手に取るようなことはなかったと思う。
それが、手に取るばかりか、そのまま図書館のカウンターまで持って行き、少し恥ずかしがりながらも借りてしまうところまで行くんだから。
しかも、一度ならず、二度も。

長い文章があって、それを読む時間の都合がつかなかったわけでもない。
借りてる間、鞄のポケットに携行してて、時間が空いた時に思い出したように取り出してパラパラと眺める、繰り返し。

「いちごのガスパチョ」とか、「巨峰と揚げなすのマリネ」とか・・・
自身でつくるような料理じゃない、まったく。それでも惹かれるんですよね、この本、この画像。
フルーツって官能的ですよね。
かたちとか、そういうのじゃなくて、涼やかな佇まいっていうか。
だから、この本の画像には特に、してやられたってな感じ。

そのうち、また借りるかもしれない。
いや、勢い余って買うかもしれない、この本。
で、また、鞄のポケットに忍ばせておいて、時折思い出したように取り出してパラパラと眺める。
やっぱり、著者の思惑が素晴らしかったのではなくて、著者のちょっとした見込み違いに違いないわ、きっと。


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