厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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梅雨時の担担麺

行ったことないんやけど、四川っていうところは内陸の盆地で湿気が多いんだそう。
だから、汗が噴き出すような辛い料理が好まれる・・・っていうのがもっともらしい理屈なんですが、たしかにわが家でも梅雨時に担担麺のリクエストが多いっていうのは、その理屈には適ってるんかなぁ。というわけで担担麺。
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もちろん、汁ありの。
一説によれば汁ありの担担麺は陳県民さんの発案なんで、本場四川にはないはずなんですが、近年はそれが逆輸入されてるっていう話。真偽のほうは定かでないですが。
まあ、でも、世界的なラーメンブームの中ではそれもあるあるかなぁ。
蛇足で言うと、ブームの主役がとんこつラーメンだとすれば、この担担麺、さしずめヘルシーとんこつ風っていう切り口もアリなんやないかな。そんなふうに芝麻醤はクリーミィな口当たりを醸してくれる。
で、お口直しにケンタロウ漬。
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こちらは醤油と胡麻油、オイスターソース、それに鷹の爪。
辛さに疲れた舌を休めるっていうわけではなくて、こってりとした味わいの合間にさっぱりとした漬物っていう意向で。でも、これって、ピクルスとからっきょうとか、酢漬けのほうがいいような気もしますが。
まあ、ともかく、舌が休まったら、また、担担麺に戻って。
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梅雨時の担担麺。
この時期に担担麺をするのはもうひとつ理由があって、それは何かというと、この時期、そろそろ冷しゃぶを食べ始めるってこと。
冷しゃぶは、80℃に保温した昆布だしで薄切りの肩ロースをしゃぶしゃぶとしてつくる。で、その後でダシをひと煮立ちさせてアクを漉せば良質のスープストックができる。
でもって、それを使って担担麺をつくるっていう話。
まあ、気候の話はともかくとして、こっちの方は理にかなってると思う、ぼく的には。

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