厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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拝み倒して一二郎

ここしばらく和食から遠ざかってたこともあって、きょうは和食の話です。

このあいだ、新しくトップに就いた先生から、「泉大津で・・・」というリクエストがあったので、咄嗟に電話してなんとか拝み倒して席を用意してもらったのが一二郎。
旧知の間柄ながら、行くのはひさしぶり。
で、まずはカツオのたたきから。
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一見タタキにざっくりと切ったねぎを無造作に合わせただけなんですが、その実、しっかりとした計算ずくの一品。

それから一転、こんどは繊細そうなお造り。
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実はこの店の店主、ぼくらが同級生でつくってた野球チームのピッチャーやったんですが、こんな緩急を使い分けるようなピッチングやったかなぁって。
でも、やっぱり趣味の草野球と本業とは違うようで、次もその絶妙の緩急で貝のひも。
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貝は苦手なんですがねぇ。
でもこのカリコリッとしたところを食むと、たしかに酒がススム、ススム。

で、もうひとつ変化球。
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今度はじゅんさいとマスカットやそうな。
なかなかの変化球の冴えといったところ。
いやはや、そんなピッチングしてたかなぁ・・・

で、酒はというと、たしか最初が男山で、次が春霞・・・
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う〜ん、あと名前を忘れたけど、たしか4〜5種類の酒をいただいたような。で、3本目の銚子の酒がよかったっていうんで、それをもう1本飲んだから、2人で3〜4合ずつといったところかな。

さて、次は田楽。
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黄色い味噌が織部のみどりによく合ってます。

それから次が椀物で、空豆の真薯を冬瓜でくるんだ一品。
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なんだかこれまでの緩急から一転、正攻法の和食でぐいぐい押すピッチングに替えたような。

それに焼物。
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香ばしく焼き上げられたカマももちろんなんですが、手前の四角、チーズと干し柿でつくられた付け合せがおいしい。

で、〆をお寿司で。まあ、このあたりは店主のウイニングショットですからね。
というわけで、まずは白身の。
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それから、ヅケ。
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それに、コハダ。
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でもって、最後が雲丹。
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そして、オーラスがアラの味噌汁。
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ようやくの味噌汁。
このあいだからカレーつづきで、ずっと味噌汁が飲みたくて飲みたくて、でも飲めなかったですから。
もっとも、きょうは、味噌汁どころか和食を堪能できましたからね。

というわけで久しぶりの一二郎。最近は予約も1週間〜2週間待ちなんだそうで、なかなかの盛況ぶり。
だから、この日みたいに、毎度まいど拝み倒して席を用意してもらうっていうわけにはいかんと思うけど、うちのトップも気に入っていただいたようで、次もなんとかお願いでけへんかなぁ。

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