厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
<< 軽口も出てくるようになったから、もう大丈夫  たねやの黒糖粽 もうすぐ夏やなぁっていう気になる季節の >>

泣いたカラスがもう嗤う きょうは一転、Kくんちのお食事会

きのうは38.5℃。アタマがイタイ、カラダの節々がイタイ・・・とか言ってたんですが、泣いたカラスがもう嗤う、きょうは一転、Kくんちのお食事会。
以前はワインの会っていう名目やったんですけど、最近はむしろKくんの奥さんの料理が楽しみっていうことになってまして、ワインの会あらため、Kくんちのお食事会ということで。
ま、そうは言ってもやっぱりワインは気になるところ。で、きょうはこの3本。
2016-05-04 001.jpg
この日のイチオシはシャブリのグラン・クリュ、レ・プリューズ2005。それにボルドーのシャトー・ラ・ピエリエール2009とシャトー・サン・イレール2008。ま、総額はおとなしく1万円といったところ。でも、バックの甲冑がなかなかイイ。

ま、それはともかく、料理の方を。まずはタコとセロリのマリネ。
2016-05-04 002.jpg
最初にサン・イレールを開けたんですが、こちらはデキャンタージュしておいて、まず呑みはじめたのはシャブリから。
で、これがけっこうディルシードが効いてるタコとセロリのマリネによくあう。

それからもうひとつ前菜がトマトとアボガド。
2016-05-04 003.jpg
ぼく的にはこちらの方が好み。トマトの色彩とアボガドのまったりとした味わい。それがなんでかマグロを想起させる。だから、こちらはむしろ赤ワインのほうがよかったんかもね。

それからスープ。旬の空豆の。
2016-05-04 004.jpg
母屋の縁側に空豆が干してあった。
それを目ざとく見つけたひとりが、「あれも焼いたらうまいんやろなぁ」って言ってたんですけど、残念ながら中身は空っぽ。中身はこのスープになってましたから。

で、このスープに舌鼓を打ちながらいただいたのがバゲット。
2016-05-04 005.jpg
いつものとおり奥さんが焼いたバゲット。
それをKくんが切ってくれるんですけど、切り口からは湯気が上がってましたから。

さて、そんなふうにやってますとメインのイサギが登場。
2016-05-04 006.jpg
このイサギ、わざわざKくんが前日に釣ってきてくれたの。まさに御馳走。
それをオリーブオイルとローズマリーで焼いてる。
でもって、それにシャブリを合わせて。

で、ここでインターバル。
奥さんが付け合せって言ってたじゃがいもとインゲンをつまみながら、Kくんが肉を焼いてくれるのを待つ。
2016-05-04 007.jpg
きょうのはヘレ肉の一番太い部位から切り出したのだそう。肉屋のおっちゃん曰く、「きょうのはうまいでぇ〜」と。
で、その肉を、剪定した庭木を薪にして火を熾し、熾火になったところで肉を焼いていくという按配。自分ちで賄えるものはできるだけっていう志向で。
で、待つこと暫し、肉がやってきた。
2016-05-04 008.jpg
ははは、肉屋のおっちゃんの言うとおりや。
最初にデキャンタージュしておいたサン・イレールも、味見した時にはけっこう渋みがちやったんですけど、ちょっとかどが取れたかなぁっていう味わい。
でも、この肉には少し役不足かな。

あと、コーヒーとパウンドケーキのデザートをいただきながら日が暮れるまでよもやま話を延々と。

というわけで、何回目かわからんようになったけどKくんちの食事会。
これだけのものがひとり5千円もかからずに堪能できるっていうのは、なかなかスバラシイこと。
次回はもう少しワインもフンパツしようかってことになりましたけど、ま、いつになることやら。

JUGEMテーマ:グルメ
  

ワイン | comments(0) | - | 

COMMENTS

COMMENT?

 
 
 


S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>