厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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誕生日はMAKIYAへ

きのうは誕生日でした。
まあ、この歳にもなると、誕生日もあんまり歓迎したくもないんですが、まあ、家族で食事に(こちらは歓迎!)。
とはいえ、きのうの日曜はシゴトで、きょう月曜は娘らは学校なもんですから、あまり遠出もできず、近くで最近いちばんおいしいと思ってる「MAKIYA」に行ってきました。
で、まずはアミューズ。
ズワイガニにとうふと湯葉を添えてゼリーをかけ、あとハーブだのを散らしてある。
いいですねぇ、のっけから調子がイイって感じ。
で、その次が鮮魚料理。


鮮魚料理って言ったのは、どう表現したものか分からなかったから。
カルパッチョでもないし、サラダって言うのもどうなんやろっていうところ。
マグロ、カンパチ、それにタイの刺身にベビーリーフが添えられてて、それにもろみソースがかかってる。
ベビーリーフにはピリッとした辛味のある葉っぱが混じってるので、なかなかオモシロイ。
それから娘らの。

上の娘のパスタはホタテとベーコン、インカのめざめのクリームパスタ。
下の娘のパスタはタコとズッキーニの。
上の娘のクリームパスタのベーコンはあまり硬く焼いてなくて、ホタテよりも少し硬いくらい。で、具材の大きさを揃えてあるんで口に入れた瞬間はどっちがどっちか分からないんですが、ちょっと噛むとその違いがようやく分かるっていう寸法(かな?)。なかなかその辺りがまたオモシロイ。
それから下の娘の。タコとズッキーニのパスタなんですが、その味をつけてるのがローストしたにんにく。パスタ全体が色づくくらいまで焼いてるんで、通常オリーブオイルに入れて香りづけるのとはまた違ったテイスト。
それから上の娘のサイドオーダーで安納芋のソテーとレンコンのソテー。これはそれぞれ岩塩をつけていただきます。
おお、安納芋あま〜い。それにレンコンも野菜本来の甘味っていう感じの味がある。コイツはちょっとオトナ向きかな。
それから、パン。黒胡麻塩とオリーブオイルがついてくる。全粒粉の糖分が焦げたような香りがしてパンが香ばしい。
それから、それから。


これもなんて呼んだらええんやろ。
アンティパストミストって言うのもどうかな。
とにかくこの4つの料理がひとつのプレートに盛られてる。
まずは左上。透明なトマトのゼリーの中にフルーツトマトが入ってる。多分トマトの果肉を漉した透明なトマトのソースをジュレに仕立ててあるんで、もうこのグラス全体がトマトの味。
それから大根とタコの煮物。こちらはなんと和風味。山椒の葉の香りがスキッとした感覚を与えてる。
で、下に行ってシイタケの肉詰めにたまねぎのムース。このあたりはまあ、何度か食べたことがあるんでね。
でもってお次の。

加太で捕れたイシダイを。オリエンタルソースで。
イシダイの下にはマッシュポテトが敷いてあって、周りにはオーストラリア産の新もののアスパラガスと、中国産のきんしん菜っていう野菜を添え、お皿のふちには。カレー塩を散らしてある。
オリエンタルソースがなんていうか、それぞれの食材をまろやかに包んでるっていう感じなんですが、それだけだとやっぱり刺激が少ない。なもんでカレー塩でアクセントをつけてっていう感じかな。
で、メインのトリはやっぱりお肉。漆器のお皿で出てきました。

これにもいろいろ添えてある。クレソンと前出の安納芋、それにオニオンヌーボーって言うの。新たまねぎの一種だそうで、茎みたいなのをそのまま焼いてあるのをそのままいただく。
で、お肉の方は塩とポン酢。それにタスマニア産のマスタードを乗せて。
で、両方試してみたんですが、結局は塩をほんの少しだけ肉に付け、その肉をさらにポン酢に付け、マスタードを載せて食べるのがいちばんイイ!
・・・と言うてるのはぼくだけか、つれあいはもう満腹の様子。というわけで、〆のデザート。

パンナコッタにいちごを添えて。ソースはなんとバルサミコ!

というわけで、歳を取るのはあんまり歓迎したくもないですが、こんな食事ができるのはやっぱり歓迎!次は娘の誕生日が待ち遠しい?


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