厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし
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ビーフシチュー スッパイシッパイ?

ビーフシチューです。
トロットロに煮込んだの。
どう、おいしそうでしょ。

でもねぇ、これが・・・
題名にあるとおり、スッパイ、シッパイ!

コトの起こりは新聞の記事。
最近、Y新聞の取材に腹が立って(ホント横柄な記者!いま思い出してもムカツク!)、わが家の新聞をN新聞に替えたんですが、その記事で「ビーフシチュー特売肉を柔らかく」っていうのがあって、「キウイに一晩とろけた」って書いてたりして、ちょっとソソられたわけですわ。
で、その記事によると、キウイに漬け込むのと同等に、赤ワイン+酢+タマネギっていうのがありまして、それならその酢をバルサミコに代えたらもっとコクがあってうまいんやないやろかって思ったのが間違いの元。そもそもこの記事、分量が書いてなかったんで、ネットで「シチュー、バルサミコ」で検索したら、赤ワイン約300cc・バルサミコ酢100cc・・・っていうのに巡り会いまして、それを基に組み立てをしたワケ。
まずはワインとバルサミコとおろしタマネギに一晩漬け込んだ肉に小麦粉をまぶし、焼き色を付ける。それを元の赤ワイン、バルサミコにチキンコンソメやブーケガルニを加えてじっくりと煮込む。それにトマトピューレを加えたり、ハインツのデミグラスソースやフォン・ド・ボーを加えたりと、いつものように手を加えて味見をしてみると、おおお、なかなか・・・でも舌の上に残った後味が、スッパイ?
まあ、仕上げにハチミツを加えて、甘味を増補したらナントカなるんやろと高を括ってじゃがいもの用意。じゃがいもは一緒に煮込むと煮崩れるんでね。

それからワインは、煮込んだのとは別のを用意。とはいっても、この前大阪タカシマヤであったエノテカのワインのセールで買った10本1万円のワインのウチの1本。ロテンゴ マルベック。ちなみに煮込んだワインはワンコインでおつりが来るっていうシロモノで、それに較べるとまだマシな方?
一方、サラダはいつもの生ハムのサラダにクレソンを加えたの。ま、それもシチュー相手にっていう配慮で。

さてと、スッパさが気懸かりの件のシチュー。ハチミツに一縷の望みを託して・・・みたんですが、そうしてみてもやっぱり・・・スッパイ!
すべてはあの新聞記者が悪いねん・・・とは言いませんがね、あの新聞記者ほどタチが悪くないもの。
でもまあ、久々に家族に酷評をいただきまして、正直ちょっと落ち込んだ。
ま、しばらくシチューはできんわなぁ。


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