2020.01.24 Friday
おばあちゃんのつくってくれた玉子粥
このところ体調を崩して臥せってるので、こんな話題ばかりなんだけど、きのうはつれあいにお粥を炊いてもらいました。
茶粥。
この辺りではポピュラーなんだけど。
で、茶粥だけだと少し物足らないとアタマが思ってるようで、焼餅も入れて。
このあいだかいたようにわが家のオーブントースター、デリケートなのか、なかなか焦げ目がつかない。もうちょっと頑張ってほしいなぁ。
それから、冷蔵庫に厚揚げがあったので、それも餅の傍ら焙って温めて。
生姜はまだ刺激が強いかなぁって思って敬遠した。
ほか、塩昆布とか漬物があればよかったんだけど、ここしばらく食べてないんで探すのも億劫だし・・・
と、はじめはこんなふうに。
臥せってると、どうもいつもと違う思考回路というか、昔々のころを思い出してた。
ぼくがまだ小学校へ上がる前、まだぼくの祖母が存命で、幼稚園へ送る前に朝ごはんに玉子粥を食べさせてくれるのが日課だった。
そうそう玉子粥、なんだか思い出してるうちに食べたくなってきた。なので・・・
おばあちゃんのつくってくれた玉子粥は、熱々のお粥に玉子をとじ、お皿で蓋をしただけだったはず。でも、念のため、ネットでつくり方を検索してみたんだけど、そんなつくり方はまったくなくて、白だしや本だしを使うっていうのがもっぱら主流のよう。
たしか味付けは醤油だけだったと思うんだけどなぁ・・・
そう訝しがりながら食べてはみたものの、やっぱり子どものころの味とは違うように思えた。
で、また、玉子粥の味の違いって何だったんだろうと臥せて回想してた。
でもって思いだしたのが味の素。きっとあのころ何かと味の素を振ってたっけ。
残念ながらわが家に味の素はなくて、その証明はできないんだけども、まあそれはそれ。
きっと元気になればそんなことも忘れてしまうんだろうなぁ。
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