2020.01.18 Saturday
海鮮丼ってやつは
海鮮丼ってやつは、造りの切り落としのところを買ってきて、それをただ並べるだけだから、超ラクチン。だからたびたびするわけで、この日も。
このどんぶり、ただ並べるだけだから、ポイントはいかにバランスよく盛り付けるかで、そのためには切り落としの中身がバランスよく入ってなければならないわけ。
だからおそらく、つれあいがパッケージの上からじっくりと中身を眺めまわして選んできたに違いない。それに、この日はことさらその目利きが必要だったようなので。
というのも、その切り落としの中から鯛の切り身を選んで、茶わん蒸しに入れようと目論んでたから。
なんでも、TVで「ミシュラン店主が教える!簡単&本格 あんかけ茶碗蒸し」なんて言うのが紹介されてたそうで、おススメは白子とあおさだったそうなんだけど、それを鯛の切り身に代えようというわけ。なるほどね。
で、こちらは海鮮丼と違って少々手間がかかる。
だしを取り、タマゴを混ぜて漉し、具を入れて蒸しあげ、さらに銀餡を張る。
まあ、でも、その甲斐あってとろんとした口当たりの茶わん蒸しが味わえた。
で、ぼくはというと、この日は造りを盛っただけ。あとは正月残りの農口宗彦研究所の純米無濾過生原酒をちびり。
海鮮丼ってやつは、造りの切り落としのところをただ並べただけだから、それを箸でつまみ上げ、一口食べては一口ちびり。超ラクチンだし、ちびちび飲むのにももってこい。困るのは、大事な酒が早くなくなるってくらいのことだけかな。
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