2020.01.12 Sunday
菜の花とツナのパスタの孤独
このところ、土曜の朝は忙しい。
起きてすぐパンを買いに和泉中央のフルニエへ、帰ってまた近所のスーパーの朝市へ出かけるんで。
きょうはフルニエには行かなかったんだけど、朝市に顔を出していろいろ野菜を買い込んできた。
で、きょうはこの季節にしてはめずらしく菜の花が売ってたので、昼はそれを使ってパスタを。
菜の花とツナのパスタ。
ツナは以前、お義母さんに貰った由比缶詰所っていうところのホワイトシップ印っていうツナ缶。これを大事に、たまに思い出したように出してきて食べる。
こんなふうに食べると、なんだか久しぶりに旧友に合うような、そんな懐かしいおいしさに出会える。
で、今回も久しぶりにこの缶詰を取り出して、菜の花に合わせようとしたんだけど、それにはなかなか賛同を得られなくて、仕方なく菜の花はぼくだけに。家人らはというと、菜の花をブロッコリーに変えて。
幸い菜の花もブロッコリーもつくり方は途中までは一緒。ニンニクとオリーブオイルを加熱し、途中でフライパンを分け、一方には下茹でしておいた菜の花を、もう一方には同じく下茹でしておいたブロッコリーを加えれば済むっていうわけ。
まあ、いつもならパスタを茹でてる途中に菜の花かブロッコリーを放り込めば済むんだけど、それくらいの手間で済むのなら。
でも、さすがにサラダまでは面倒くさくって、余分に茹でておいたブロッコリーを使って。
で、ぼくだけなんだけど、菜の花とツナのパスタ。
菜の花の春めいたほろ苦さと、ツナの懐かしいおいしさと。
でも、こんなのを食べたくなるのはぼくだけっていうのは、ちょっと寂しいもんだね。
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