2020.01.09 Thursday
正月明けの関東煮
このあいだ、「雑煮をやっつけ、ちらしを片付ける」際に触れた関東煮。
そのときはまだ煮るのが浅くて色も白っぽかったんだけど、これも二日目ともなるとずいぶんとこなれた色合いになってくる。
煮込んで2日目がおいしいっていうのは、カレーと双璧なんじゃないかな。
でも、煮込み加減も好みがあって、ぼく的に言えば、大根なんかはこれくらいがいいとして、ちくわやタマゴなんかはもっともっと黒くなるまで炊き込んだのが好き。
で、そうなればなったで、味がどんどんともったりしてくるんだけど、そこへ酢のものなんかがあれば口の中がさっぱりとして、さらに食が進むってわけ。
この日はたこ酢。
タコをテキトーにスライスするんだけど、それに合わせてきゅうりの厚みを加減する。
まあ、きゅうりには切れ目を細かく入れてあるので、たこと同様のぶつ切りに見えても酢の沁み加減はいい塩梅。さらに上に針生姜を乗せればできあがり。
で、関東煮の時はいつも飲み物に悩むんだけど、だいたいぼくの中では暑いときはビール、寒いときは焼酎っていうのが悩んだ挙句の結論ってところ。
ちなみに、暑いときのビールっていうのは、祭りを想定してのこと。つまり、基本的に関東煮は寒いときがメインだから、いつもは焼酎ってこと。しかも、この川越があれば一番うれしい。
というわけで正月明けの関東煮。
そろそろ生活のペースもふだんどおりに。
きょうは寝坊しなかったしね。
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