2019.05.14 Tuesday
ことし何度目かの青椒肉絲
少し前の話なんですが、ことし何度目かの青椒肉絲。
筍の季節には、外せない料理なんだけど、いつもテキトーにするので肉がばらけてしまい、イマイチの結果に終わったりする。
今回はその反省を込めて。
この料理、ぼく的には、ポイントはいかに具材の大きさを揃えるかっていう点に尽きると思う。でもって、その一番の要因は肉。いつもは焼肉用のハラミを使うんだけど、今回は肩ロースを使って。で、それを太めの絲に切るんだけど、ここでひと手間、一旦肉をチルドにしまい、固く半分凍らせてから切ると、太さを揃えやすい。
というわけで、今回はその手間を惜しまずに。
それから、手羽元のグリルを。
いつも思うんだけど、青椒肉絲っていうのは、どうもメインを張るような感じでもなくて、だから、こういうのをつけてダブルで主菜と位置付けるのがいいんかなと。
手羽元のグリルは、あらかじめたれに漬け込んでおけば、あとはグリルが調理してくれるんで、わりとカンタンなんで。
それに、これを付け合せの野菜って言っていいんだろか。
下の娘が好きなもやし炒め。
で、もやしだけだとどうも単純すぎるんで、味の邪魔にならない程度にパプリカとにんじん、それにピーマンで彩りを添えてみた。
それでも、娘は残念がる。あ〜あ、申し訳ないねぇ。
で、今回は軽く、コノスルの泡でも。
というわけで、ことし何度目かの青椒肉絲。
そう言ってる間に筍の季節も過ぎ去って行ったんだけど、まあ、最後に心置きなく。
もっとも、最初から手間を惜しまなかったらよかったんだけど、毎年こういうのを繰り返してるもんだから。
進歩がないっていうのも、最近は確信犯めいてきた。なかなか懲りないねぇ、最近は。
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