厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

やっぱりシフォンケーキには生クリームを添えないと

例の感染性胃腸炎のことがいろいろ尾を引いて、そういえば、ながくスイーツのことを書いてなかったなぁって。なので、少し前にアゴーラリージェンシーで買ってきたシフォンケーキのことを。

堺のアゴーラリージェンシー。リーガロイヤルホテルの時代から、何度もここのシフォンケーキを買ってきてたんだけど、今回もここのチョコシフォン。なにせ、下の娘に何が欲しいって訊くと、最初に指を折るのがここのチョコシフォンなんでね。

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今回はそのチョコシフォンを、つれあいが持って帰ってきた。

たぶん自身が出向いて買ってきたのではなくて、つれあいの実家からいただいてきたんだろうと思う。まあ、娘にとっては経路はどうであれ、大好きなチョコシフォンが食べられるわけだから、喜色満面なわけ。

で、それをひとりでちぎっては食べ、ちぎっては食べしようとするもんだから、ちょっと待ったというわけで、少し切り分けていただいたのがこれ。

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生来ものぐさなこともあって、ここ最近、生クリームをホイップするのに、電動のハンドミキサーを使ったことがない。あれって洗うのがすごく邪魔くさいんでね。

で、かわりに何を使うかっていうと、いつも使える状態にあるバーミックス。これだって、キチンと使えばうまくホイップできるはずなんだけど、どうも自分の分、しかもシフォンケーキに添えるだけってなると、ええい、邪魔くさいってな感じでぞんざいに仕上げてしまうわけ。で、今回もその例に漏れず。

まあ、コーヒーに浮かべる、なんてことはずいぶん長いことやったこともないんでね。

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でも満足。やっぱりシフォンケーキには生クリームを添えないと。

もっとも、娘はそんなの関係ねぇってばかりに、ちぎっては食べちぎっては食べなんだけど・・・

 

 

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一瞬のメロン

ようやく梅雨入りと思ったら、いきなりの台風接近。

梅雨入りが遅かったとはいえ、いい天気の日が続いてたんだけどね。

さて、今夏のJなんたらの同窓会は来週なんだけど、札幌のY子がことしは来れないっていうんで、Y子が楽しみにしてたGOKANのメロンケーキ・・・ではなくて、これはラロッシュの。

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GOKANのなら――Y子はひとりでオトナ食いしたかも知れないけども――家族4人でシェアしてたんだけど、これはひとりにひとつ。

小さなメロンを半分に割って、メロンのクリームを充填し、そのうえにくり抜いたメロンを山盛り。まあ、Y子じゃないけど、一人で食べると、もう少し食べたいなぁってキブンになるけどね。

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そろそろメロンの季節かぁ。

でも、シェフが言うには、これを出せるのはこの1週間だけで、メロンの値段からしてこの価格では到底出せないんだって。

だからなのか、食べ進むと、メロンがくり抜かれた跡が残ってる。きっと、その凸凹を均すとその分ムースの分量が増えたりするわけで、そうしたコストカットを図っても価格を維持するのは難しいんだろなぁ。

まあ、でも、そんな一瞬のメロン、さっと駆け抜けていった季節のよう。

遅まきの梅雨入りとはいえ、いい季節だったんだけどなぁ。

 

 

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マロン好きのキモチ

マロンの季節といえば、やっぱり秋も深まってコートが恋しくなるくらいの季節かなぁって思うんだけど、まあ、そんな季節は真逆のぐんぐん暑くなるくらいの今だって、マロンのケーキはある。

でもって、そんなのを見かけると、「マロンの季節はやっぱり晩秋かなぁ」なんて情緒的なことは言ってられずに、思わず「あっああ〜、マロンのケーキ」って、我ながら情けない。

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というわけで、今回は栂の「ベック・シュクレ」っていうところのマロンのケーキ。

手みやげを求めて行ったのだけど、ショーケースに並んでるこのケーキを見つけ、内心舞い上がって。最近マロンケーキにも食指を伸ばし始めた下の娘の分と2つ。

 

つれあいはというと、こちらは冷静にイチゴのタルト。

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いや、ぼくと較べるとずいぶん冷静に見えるだけで、ふつうはこんなもんなんだろ。

いちごのタルトといいながらも、こちらにもブルーベリーが顔を覗かせてる。

まあ、これはこれで映えるからいいんだろかねぇ。

 

それから、これは上の娘に買ったんだけど、娘が食べそびれたんで、結局ぼくが次の日にいただいたレアチーズケーキ。

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濃厚なクリーミィさと、さわやかな酸味。まん中の紅梅色のオーナメントとのコントラストが綺麗。

 

そして、冒頭のマロンのケーキ。

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けっこうマロンがざっくざっくと。

ただ、生地がもう少しきめ細かな方がぼく的には好みかな。

で、マロンに合わせてブルーベリーを配するのは、けっこうトラディショナルな組み合わせなんだそうだけど、マロン好きからするとこれは要らない。

まあ、好きな人は好きなんだろうけど、マロン好きのキモチはムツカシイのよ。

 

 

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エチオピアのイルガチェフェG1

GWにKくんちでワインの会を開いたとき、Hくんが持ってきた狭山のBeans57っていうところのコーヒー。これがワインに負けずにおいしかったので、後日場所を教えてもらったんだけど、なかなか行く機会がなくて、ようやく行ったのがこのあいだ。

で、買ってきたのがこれ、エチオピアのイルガチェフェG1っていうの。

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GWに飲んだコーヒーが秀逸で、記憶を頼りに店の人といろいろと話をしたんだけど、どうやらその時のコーヒーは残念ながら品切れで、代わりにいろいろと試飲させてもらい、買ったのがこのコーヒー。

エチオピアのイルガチェフェG1。

エチオピアはご存じのとおり、コーヒー発祥の地といわれていて、イルガチェフェはエチオピアで最もグレードの高いコーヒー豆を生産している村の名前なんだそうで、さらにG1っていうは、グレードワンなわけ。

で、それをいただきもののおみやげ、花畑牧場の自家製チーズタルトと。

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この組み合わせ、ちょっと異論があるかも知れないけど、まあ、あるものでとりあえずっていう感じ。

でもって、タルトのことはさておいて、ふたたびエチオピアのイルガチェフェG1のことを。

あんまりコーヒーのこともきちっと味わいを伝えることができるとは思わないけど、ともかく透明感のある酸味が漂ってて、スキッとした味わい。

ふつうのコーヒーにはいない何かが宿ってる。そんな気が、そんな気配がする。

たいせつにしないと、すぐにふっと居なくなるような、そんな儚さを湛えてるような感じなんだけど、うまく表現できてるかどうだか。

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いずれにしても、GWにいただいたコーヒーとは違う。

でも、GWのコーヒーにはない良さもあるんだけども、あれもおいしい、これもおいしいとなると、だったらそれ以外のは?・・・てことにもなったりして。

だから、少し、この方面もちょっとずつ探求してみようかなぁ。まあ、ちょっとずつ、気が向いたら程度だけどね。

 

 

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求肥の下のバトルロイヤル

以前見た「シン・ゴジラ」。

次回作はどんなのになるんかなぁって思ってたら、先にハリウッド版の「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」が公開された・・・

で、なんでこんな話をするのかって言うと、フルーツ大福。

一心堂の桃大福とかマンゴー大福とか、いろいろ新しい味覚をためしてきたんだけど、少し前の共楽堂の大いちご大福で原点回帰、フルーツ大福はやっぱりいちごだなぁってことになったつもりだったわけ。

でも、新手が現れた。ダイワ果園のフルーツ大福。

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原点回帰の大いちご大福から、次の展開はどんなのになるんかなぁって思ってたら、「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」みたいに、求肥の下でバトルロイヤルやってるのかぁっていう具合のが出てきた。だから冒頭に「シン・ゴジラ」の話をしたわけ。

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求肥の下に入ってるのは赤や黄、緑、紫(青?)と、色とりどりのフルーツ。

それぞれ何かっていうのは、これは勝手のお楽しみということにしようと思うんだけど、少しだけネタバレ。

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というのも、このフルーツ大福、あまりにもいろんなものが入ってるのでけっこうデカい。

なので、2つ買って家族4人でそれぞれ半分ずつにしようということで、必然的に半分に切らざるを得なくなったので。

で、断面からわかる範囲で、いちばん下に薄いスポンジを敷き、そのうえに黄色っぽいクリーム、さらにその上に白あんがあってそのまた上にフルーツやら生クリームやら。でもって、最後に薄い求肥で覆ったっていう・・・

断面からいえば、薄い求肥で覆っただけで、それをフルーツ大福って言ってもいいのかって少し悩むんだけど、まあ、最初の画像を見れば、どう見てもフルーツ大福以外の何ものでもないって感じなので。

というわけで、ダイワ果園のフルーツ大福。一も二もなく飛びついたわけだけど、「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」のほうは、ザンネンながら見に行かないだろうなぁ、きっと。

 

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令和最初の栗スイーツ

栗の季節なんかじゃないんだけど、うまそうなスイーツがあると放っておけない。

このあいだ、またぞろ出張の帰り、高島屋の大阪店を覗いたら、なんともうまそうなモンブランがあったので、つい。

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中島大祥堂っていうところの「かやぶき 〜丹波栗のモンブラン〜」なんていうネーミング。

その名のとおり、かやぶき屋根をモチーフにしてるんだけど、正直言って懐古調はあんまり好きではないんだけれども、続く丹波栗のモンブランっていうのはもう、聞き捨てならないって感じ。

ただ、大きさ的には、4人で食べるには小さすぎるし、かと言って、一人で食べるとなると少し大きすぎる。なので、2人に1個ってことで2つ買ってきた。

で、いつものとおり、コーヒーとともに。

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外観からは、いつもぼくがそばクリームって呼んでる栗のクリームと、チョコレートコーティングされた土台しか分からないんだけど、今回は2人に1個ってことで、まん中からすっぱりと2つに割ってみた。

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たっぷりとした栗のクリームの内側には、白い生クリームがたっぷりと黄色いクリームが少し詰まってるんだけど、案外それが軽く感じられる。

それから下の土台はメレンゲをチョコレートでコーティングしてあるんだけど、なんだか香ばしさを感じる。HPを覗いてみるとやっぱり。ローストした玄米が含まれてるらしい。

で、そういうのを四の五の言わずにひと口でパクリ。

これがうまい。

土台のメレンゲも、内側のクリームも見た目以上に軽くって、外を覆う栗のクリームの存在感を引き立ててる。

栗のスイーツはまだシーズンオフなんだけど、(勝手にぼくがやってる)マロンアワード2019に推薦したいくらい。令和はじめてにしては幸先がいいよね。

  

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二番煎じだけど、いちご串だんご

先週は、自分でつくったものでもないのに(いや、自分でつくらなかったから余計にか)、カレーのことを力んで書いたので、スイーツのことを書くのを飛ばしてしまった。だから、今回は帳尻合わせ。

で、お題はいちご。例年、つれあいの親戚がいちごを箱ごとくれるんでね。

ただ、その箱は画像を撮りそびれた、残念ながら。なので、いきなりだけど、いちご串だんご。

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これ、たしか以前にも書いたことある。

串だんごを買ってきて、そのうえにいちごを乗せる。ただそれだけ。

でも、こういうのって、1度目は目新しくっていいんだけど、2度目ともなると・・・

ほんとは載せるのをためらったんだけど、画像があまりにも綺麗に撮れたので。

つやつやしたいちご。それに串だんごはつぶあん。

こしあんは試してないんだけど、それってフルーツ大福の組み合わせでよくあるもんね。

ちょっと上品っぽい求肥ならこしあんの方がお似合いなんだろうけど、野趣っぽい串だんごならつぶあんのほうがよく似合う・・・ように思う。

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ぶっきらぼうな甘さのつぶあんに、寄り添うでもなく甘酸っぱいいちご。

なんだか若い頃を思い出す。

 

いちごはまだ山盛りあるし、ま、いろいろやってみようかな。

 

 

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パンプキンチーズも外連味なく

栗好きなもんで、毎年、勝手にマロンアワードっていうのをやってて、2018はラ・ロッシュの栗のミルクレープとロッシュマロンっていうのがすごく印象に残った。

でも、栗のスイーツばっかり食べてると、他のおいしいものに出会えないっていう懸念もあるので、この日は敢えて。

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この日は敢えて、大好きな栗のミルクレープを横目に、手前の・・・名前はたしか・・・パンプキンチーズケーキ。

とはいうものの、パンプキンの姿はどこにも見当たらない。

でも、これが、味わってみるとびっくり。

味わってみると・・・パンプキンなんだよね。

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マロンアワード2018で、栗のミルクレープとともに印象に残ったロッシュマロンっていうのは、クリームを挟んだスポンジケーキの上にピスタチオが無造作に散らばされてるだけなんだけど、このパンプキンチーズも黒ごまがぱらぱらっと乗っかってるだけ。

そういえば、このあいだのメロンのケーキもそんな感じだったよなぁ。

このあたり、シェフの茶目っ気というか、余裕というか。

もっとデコラティブにすれば、もっとウケもいいんだろうに、ほんとに外連味がない。

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というわけで、この日はパンプキンチーズ。

大好きな栗のミルクレープを遠ざけてまで。

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端午の節句は柏餅 マンネリって言われても、ワンパターンって言われても

毎年、端午の節句には柏餅。これはもうマンネリって言われても、ワンパターンって言われても。

でも、店は年によっていろいろ変えたりしてる。で、ことしは堺の栂にある老舗、宝泉のを。

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柏餅はこしあんとつぶあん、店によっては白味噌餡っていうのもあるそうなんだけど、あんまり見た記憶がない。きっと正月にいただく花びら餅みたいな感じなのかな。

で、宝泉のもこしあんとつぶあんのみ。でもって、ここのもそれを葉っぱの色で見分けられるようにしてる。

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さらに、ここのはこしあんは白い餅に、つぶあんはよもぎ餅にくるんである。

これは、分かりやすく工夫してるっていうのもあるようだけど、つぶあんのワイルドさにはよもぎ餅のワイルドさがよく合うっていう観点からじゃないかな。よもぎを少し粗い目に潰してるのは、そういう意味なのか、とにかく手作り感が漂ってるよね。

 

で、柏餅にはほうじ茶を。

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柏餅のほうの器を揃えすぎたので、お茶は少し崩して別々の蕎麦猪口で。

 

というわけで、柏餅。柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないということから、子孫繁栄の願いをこめてうまれたってことだけど、柏の新緑の香りをふっと感じさせるところが愉しみ。いつまでも、決してビニールやプラスチックでは包まないでほしいなぁ。

 

   

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目新しい大いちご大福?

つれあいが友人と梅田で待ち合わせして出かけるっていうんで、何か目新しいおみやげをとおねだりをしたんだけど、買ってきてくれたのがこれ。

「えええ、これが目新しいの? いちご大福やん。」

「ううん、共楽堂っていうところの大いちご大福。いちご大福は求肥にくるまれてるけど、これは上に乗ってるでしょ。」と。

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たしかに。

上に乗ってるいちごがあまりに大きすぎるため、大福には包めず、こんなふうになったんだろね。でも、それ・・・だけ?

すると、なぜこの良さが理解できないのかとばかりに、「しかも、これ、特大のあまおうよ。」と。

で、このあたりで折り合いをつけとかないとイケナイな、ということで、「へぇ〜・・・。で、お茶は何がいいかなぁ?」と、その場を凌いでみた。

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たしかにデカいよ。

こりゃ餡とのバランスをとるのも、酸っぱいだけのいちごならムツカシそう。

でも、それが甘みたっぷりのあまおうだから、この大きさでもバランスが取れるんかな。

そう言って二つに割ってみると、こし餡が出てきた。

いちご大福の餡って、たしかふつうは白餡なんだけど、中にはこし餡もあるんじゃなかろうか。でも、このこし餡、そんなにくどくなく、あまおうの酸味をゆるく、うまく包んでる。(でも、それが目新しいの・・・?)

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「へぇ〜・・・」とその場を凌いだとはいえ、ぼくの釈然としない心のうちを読んだのか、つれあいがとどめとばかりに「×××円もしたのよ」と。

 

釈然としました。

 

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