厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

フワァ〜っとした気分

苺をいただきました。
箱一杯。
つれあいの親戚から。
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焼きたてのバゲットを買ってクルマで帰ると、車内が香ばしいパンの香りに包まれる。なかなかシアワセな一瞬。
同じように、箱一杯のイチゴを貰って帰る車内は、苺の香りに包まれて、なんだかフワァ〜っとした気分にしてくれる。

でも、そんなフワァ〜っとした気分は、ずっとは続かない。
翌日、冷蔵庫を開けると、洗ってヘタを取った苺が。
すでにずいぶんと減ってる!
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で、きのう。出張帰りに大阪高島屋の冨澤商店に寄って、タルト地とカスタードを買ってきた。
家にいる娘にラインすると、「苺は食べたけども、タルトにするくらいはなんとかなるんじゃない」とのこと。
またしても減ってるのか!

というわけで、買ってきたタルト地をつれあいに渡すと、つれあいがタルト地にチョコレートをコーティングして、カスタードを敷き、苺を並べ始めた。
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やっぱり不安的中。
苺が足らない。
フワァ〜っとした気分は、どんどん消費されてく。
まあ、それはそれで仕方ないなぁって思ってたんですけど、つれあいが下の娘と相談してバナナを並べ、なにやらトッピングを。
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う〜ん。
まあ、糖質制限中だから・・・とかなんとかごにょごにょと言って、さすがにバナナのところは避けたんですけど、苺のタルト、フワァ〜っとした気分は最後にちょっとだけ味わえましたヮ。

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でもなぁ、やっぱりクリよ、栗・・・

なんだかこのところ涼しい日が続いてて、ども季節感が狂ってしまう。
ま、そんなことにこじつけて、きょうはマロンモンブラン、パティスリー・モーンの。
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モンブラン。
言わずと知れた、フランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰。
フランス語でモン (Mont) は「山」、ブラン (Blanc) は「白」ですから、「白い山」。
で、これに似せたっていうのがマロンモンブランの語源ですから、上の画像のように、全体がクリームに覆われて白いっていうのが、ほんとは忠実なのかもしれません。

でもなぁ、やっぱりクリよ、栗。
いただきに栗がないと、どうも心がウキウキしない。
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こんなふうに、二つに割るとようやくの栗。中には渋皮煮がごろんと入ってて、なんだかそれをたしかめてようやく安心するっていうか・・・
で、外側を覆うマロンクリーム。中には渋皮煮とココアスポンジ、マロンムース、それに生クリーム。
この生クリームがミソで、バターの風味っていうか、少し塩味が効いてて、それがぜんたいの甘味を引き締めてる。
だから、そういうのがコーヒーなんかにもよく合う。
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碧い皿に白い山。
いただきに大きな岩(栗)が乗っかってないと不安になるんですが、今(食べた後)から思えば、そっちの方がきれいっていうか、いさぎよい。

でもなぁ、やっぱりクリよ、栗・・・

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この5日は、端午の節句、柏餅

この5日は、端午の節句、柏餅。
ま、これはきのうの話ですから、ちょっとフライングですけど。
ことしは泉北高島屋の叶匠寿庵で買ってきた柏餅。
うつわは毎年、なぜかこのうつわを選んでしまう、栗原はるみさんの花形の漆器。
この漆器の沈んだ朱と柏のみどりとがしっくり来るんで。
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餅は白いのとみどりの。
白いのは、やや黄ばんだような葉っぱで、みどりのは、そのみどりに合わせたような新緑のみどりの葉っぱでくるんでる。
とはいえ、実物が判りにくいので、葉っぱから取り出してみた。
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白いのは上新粉だけの、みどりのはおそらくよもぎを練り込んである。
違いはそれだけではなくって、白いのはこしあん、みどりのはつぶあんが入ってる。
で、だいたい、家人らは白い方をセレクトするので、みどりのはぼくの分だけ。
まあ、ぼくはここのつぶあんが気に入ってるので、いいんですが・・・
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求肥に較べ、少し弾力のある上新粉の生地。
白い方のは食べてないんで分からないんですけど、みどりのはよもぎと柏のふうわりとした香りが心地いい。
むかしはぼくもよもぎもちなんて・・・って思ってたんですけどね、わりといいもんです、これも。

ま、正直に言うと、白い方も食べたいんやけどねぇ・・・

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花より団子より桜もち

きょうは天満橋へ出張でした。
行きは急いてたんで気がつかなかったんですが、帰りに駅へ向かうと造幣せんべいや桜茶、桜のお菓子なんかのブースがけっこう並んでる。そうか、きょうは造幣局の桜の通り抜けだわとようやく気がついた。
でも、ちょっと回り道っていうには時間も遅かったので、そのままなんば経由で帰ろうとしたんですが、やっぱりなんばのデパ地下を覗くことにした。
すると、高島屋の仙太郎では、桜もちがことし最後っていうんで、思わず。
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傍らには桜団子っていう、三色だんごに桜花の塩漬けを乗せたのもことし最後って書いてあったんですが、やっぱり団子よりも桜もちでしょうっていうことで。

というわけで、花より団子より桜もち。
それにはほうじ茶やない、やっぱり煎茶でしょうってことで。
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塩漬けの桜の葉っぱの塩味が小気味いい。
桜もちには関東風と関西風があるそうで、関東風は、小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いたクレープ状のおもちなんだそうですが、やっぱりつぶつぶっとした道明寺粉の食感が楽しめる関西風のほうがいいよなぁ。
てなわけで、花より団子より桜もち、しかも桜もちは道明寺粉の関西風ってことで。
でも、桜の花はまた来年だわなぁ。

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むか新のむらしぐれ

泉州には古くから「むらさめ」というお菓子があります。
こしあんに米粉を混ぜ、砂糖を加えてそぼろ状にし、蒸し上げたお菓子なんですが、手に取るとぱらぱらとこぼれるところが似ているとして、むかし岸和田藩主の岡部公が命名したんだそう。
ただ、「村雨」は、貝塚の村雨本舗 「御菓子司 塩五」というお店の登録商標なんだそうで、他のお店はしぐれとか、むらしぐれとか、いろいろと工夫したネーミングにしてるよう。
で、今回は、塩五と同じ貝塚のむか新の。
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むらしぐれ。
ひとしきり激しく降ってはやみ,やんでは降る雨。
むらさめは強く降ってすぐ止む雨、しぐれも一時的に降ったり止んだりする雨なんだそうで、意味的にはそう大差ないんですけど、むらさめっていうと妖刀「村雨」を連想するし、しぐれっていうと演歌「大阪しぐれ」(実際にはこの商標のお菓子もある)を想い起す。
まあ、そういう意味ではむらしぐれっていうのは後手を踏んでる感が否めない。
でも、「むらさめ」は羊羹と同様、一般的に棹物のお菓子なんですけど、ここんちのむらしぐれはこんな風に上品に個包装にしてる。
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でも、肝心なのはその味でして、「むらさめ」はやっぱり小豆のこしあんっていうのが基本で、むらしぐれも例に漏れずそうなんでしょうが、特筆すべきは白あんのほうだと思う。
「むらさめ」は、口に入れるとほろほろとほどけるんですが、むらしぐれの白あんのはそのほどけ方が凄くなめらか。これは、おおお、いいねぇってなる。

で、そのむらしぐれに合わせたのがほうじ茶。ボダムのダブルウォールグラスで。
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合せてからいうのもなんですが、「むらさめ」のたぐいっていうのはほうじ茶よりも煎茶とか、抹茶のほうがいいように思う。少なくとも白あんのには上品な口当たりのお茶のほうがいいような・・・まあ、好き好きなんですけどね。

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モンブラン大福 フルーツ大福にふさわしい革新性なんて・・・

更新は自分なりに、いろいろバランスを考えてしてるつもりなんですが・・・
なので、最近話題が和食に偏ってるようだったんで、きのうも鶏肉とれんこんのハンバーグのことを書いたんですが、和、洋と来て、次は中と思いきや、スイーツの番でした、きょうは。
で、モンブラン大福。
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このあいだ、つれあいが買ってきてくれた一心堂の。
で、以前にも書いたように、一心堂のフルーツ大福は、伝統的な和菓子と新鮮なフルーツを掛け合わせた、従来の和菓子から180度展開したような革新的なお菓子やったんですが、このモンブラン大福、新鮮なフルーツではなく、渋皮栗を包んだっていうことで、その革新性がずいぶんと後退してる。
代わりに餡に生クリームをブレンドし、まろやかでクリーミィに仕上げたっていうんやけども、それだけでフルーツ大福の革新性を主張するのは弱すぎるよなぁってところ。
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とはいうものの、革新性や保守性など二の次でして、栗ですから、モンブランですから嫌いなはずもなく、ころんと丸まった大福を二つに割るのはやっぱり少しドキドキするところ。
渋皮栗を丸ごと一粒。それにくだんのクリーミィな餡。、それをさらに求肥でくるんでる。
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やっぱり味わいは栗餡をくるんだおもちに近い。
フルーツ大福にふさわしい革新性を求めるなら、ただの渋皮栗はでなくて、ラム酒の薫りなんかをまとわせる、なんていうのも考えられるけど、別に大福からラム酒の薫りが欲しいなんていう気もしないしなぁ。
強いて言うなら天津甘栗のようにギュッと凝縮したような甘味があったらとか、いっそ焼き栗の線を狙って焼いてみたら・・・なんていうのも想像してみたけど、まあ、べつにフルーツ大福にふさわしい革新性なんていうのが必要なわけでもない。
要は栗がうまけりゃそれでいい・・・ていうのが結論ですね、きっと。

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なかなかの昼下がり

何の用事かは覚えてないんですが、このあいだの休み、つれあいが栂・美木多のパティスリー、ベックシュクレでケーキを買うっていうんでついて行ったら、シュークリームを買ってくれました。
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で、このベックシュクレ、シェフ・パティシエは、かのロブションでも在籍したことがあるっていうスゴイ経歴の方なんだそうで、シュークリームも坐りなおして「シュー・ア・ラ・クレーム」って言い直さないとイケナイかなぁって。
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まあ、そういうのはさておいて、ここのそのシュー・ア・ラ・クレーム、注文を受けてからカスタード(クレーム・パティ・シエールって言わないとイケナイか?)を注入するようで、サクサクっとした外皮がカスタードで湿気らないうちにいただこうというわけで、さっそく帰って紅茶をボダムのダブルウォールグラスで。
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思ったとおりのサクサクっとした外皮と、ミルキーでコクがあるけれど甘さ控えめなカスタードとのシンプルな構成。もうひとつ言えば、そろそろポカポカっとしてきた日ざしとがあいまってなかなかの昼下がり。
この季節、しばらくこういう陽気が味わえる。それにシュークリームと暖かい紅茶。図らずもなかなかの組み合わせでした。

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満を持してのあまおう大福

最近わが家ではいちごがブームでして、「GOKANのさくらと完熟苺のルーロ」とか、ついこのあいだも「「乃が美」の「生」食パンでいちごサンド」とか、けっこう何回も登場してる。
で、そのきっかけとなったのは、この前、義弟のうちの近くにある地場の農産物の販売所、「いずみ ファーマーズ 葉菜の森」で買ってきたいちご大福。ザンネンながらそのときは画像を撮らずじまいやったんですが、今回あらためて大阪高島屋の村上ってとこで買ってきたのを。
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このパッケージ、「ICHIGO Daifuku」って書いてあるんですけど、この大福、名前はいちご大福ではない。
じゃあ、なにかというと、「あまおう大福」!
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で、いつも画像を撮るのに何がいいかなぁって思案するんですけど、今回は実はいつも秋刀魚を食べるときに使う長皿。これこれって思って画像を撮ったんですけど、あまおう大福も外だけ見れば赤くもなんともないわけで、こうして見るといちご大福ならぬ雪見大福ってな感じ。
なもんで、傍らのほうじ茶がやけにおいしそうに映ってる。
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でも、それだけじゃあやっぱり物足りないってことで、娘のいちご大福に犠牲になってもらって、真っ二つに切ったところを。
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鮮やかな赤。
このあいだ、「乃が美」の「生」食パンでいちごサンドをしたときには、「さちのかいちご」を使ったんですけど、さちのかも負けずに甘くておいしいけども、やはり見た目は白っぽいんで少し物足りなさが残ってた。
だから今回は先からの経過もあるけど、まあいろんな意味で満を持して。
家人らもけっこうなリアクションだったことは言うまでもありません。

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「乃が美」の「生」食パンでいちごサンド

義弟の奥さんから食パンをいただいた。
なんでも最近話題に上ってる「乃が美」っていうところの「生」食パンっていうの。
とにかく、まずはそのままちぎって食べてみてって促されるままに。
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口に含んだ瞬間にとろけていきそうな生地・・・ていうほどではないにせよ、生クリームをたっぷりと含んだ旨味とそこはかとした旨味。すごいすごい。
で、食パンを見ると何かを挟んだり乗っけたりしたくなるっていうのはぼくだけの習性なのかもしれませんけど、これに何を挟もうかって考えて、咄嗟に浮かんできたのがこれ、いちご。
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ちょうど冷蔵庫にさちのかいちごとグラタン用の生クリームがあったっていうのが、ひとつのきっかけといえばきっかけ。
グラタン用の生クリームは植物由来の安物なんですけど、なまじっかパンのほうが生クリームをたっぷりと使ってるせいか、マイルドな安物でちょうどいいんやないかなぁって個人的には思ったりして。
それから、さちのかいちごはつれあいがふるさと応援寄付のお礼にいただいたのがきっかけで、何度かリピートしてるんですが、これがけっこう甘くておいしい。ただ、このいちご、ご覧のとおり切ったところが白っぽいんで、サンドウィッチの見栄え的には少しザンネン。
と、まあ、いろいろあるけど、ともかく紅茶でいただこうということで。
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というわけで、「乃が美」の「生」食パンでいちごサンド。
なかなか我ながらいい発想だと思うんですけど、さすがにこれを三角ショートに見立てるっていうのはやり過ぎのよう。でも、これ、あまおうのように中まで赤いいちごでしたら、なかなか映えるに違いない。次に機会がやってみたいけどね。

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GOKANのさくらと完熟苺のルーロ 梅の花と、桜の花の間に

このところ、本業で忙しくしてたんですが、それが一区切りしたんできのうは打ち上げ。それで更新を1日半休んでしまいましたけど・・・

さて、ぼくが「ねぼけ梅」って命名したウチの庭の紅梅は、その名のとおり、咲くのがいつも他の梅とワンテンポ遅れてて、少し前にようやく盛りを迎えました。
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夜の梅。
いそがしくって、画像を撮る暇がなくて・・・
でもその梅も、きょうの雨でそろそろ散り際。
で、梅が散りゆくなら、次は桜。
というわけで、さくらと完熟苺のルーロ、もちろん、GOKANの。
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春をイメージした桜のロールケーキ。
いつもの米粉の生地に桜の香りをまとわせて、さらに真ん中になんと、桜餅が入ってる。
上の画像でも、ちょろっとそれがはみ出てる。
で、その桜に合わせてはいってるのが完熟苺。
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ふつうなら、苺の香りに支配されるはずなんですが、それがそうでもなくて、桜の香りとバランスがとれてる。
それがおいしいっていうか、心地よい。
でもって、やっぱり心地よい香りには、紅茶でもコーヒーでもなくてほうじ茶を。
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ま、ほんとの桜はまだなんですけど、梅の花と、桜の花の間にさくらと完熟苺のルーロ。
なかなかのタイミング、ですね。

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