厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

フルーツ大福にするとうまくなるフルーツは・・・

このあいだ、堺の萩原天神にある一心堂のフルーツ大福を買ってきた。
回はマンゴー、パイナップル、ぶどうにいちごの白あんのと黒あんの。
ただ、買ってきて言うのもなんやけど、この包装、なんとかならんかな。
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まあ、でも、取り出してしまえばそれでおしまいなんですが。
とりあえず、漆の大皿に並べてみたんですけど、マンゴーとパイナップルはけっこうデカい。
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もちろん、ひとりで1個食べるんではなくて、それを切り分けてみんなでシェアする。
もちろん、シェアするだけではなく、撮影するっていう目的もあってのことですが。
で、まずはマンゴーとパイナップル。
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ぼくはマンゴーだけいただいたんですが、これが格別。
マンゴーそれ自体はそんなに好きでも嫌いでもないんですけど、これは別。
フルーツ大福にするとうまくなるフルーツとそうでもないのがあって、これはそのうまくなる部類のひとつって言える。フルーツの素直な甘さと、白あんのしっとりした甘さがうまく合わさって、それがお互いのおいしさを高めてる。

それから、ぶどうにいちごの白あんのと黒あんの。
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ぼく的には、どっちかといえば手亡豆で作った白あんよりも小豆の黒あんのほうが好みなんですが、こといちご大福は白あんの方がいい。いちごの酸味を白あんがうまくカバーしてくれるっていうような。

で、それを冷たいお茶ではなくて温かいお茶で。
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フルーツ大福にするとうまくなるフルーツっていうのは、マンゴーといちご以外だと、桃なんかがあるんですが、あいにくっていうか、ちょうどご近所から清水白桃をいただいたところやったもんですから、今回は見送ることにした。
まあ、でも、フルーツ大福ならではのうまさっていうのも捨てがたい。次は必ずやなぁ。

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札幌の友人を悔しがらせる完熟桃のたっぷりタルト

先月のかかり、札幌の友人ヤスコが来阪した折にGOKANの完熟メロンのスペシャルブランマンジェをオトナ食いしたって言ってたので、完熟メロンのスペシャルブランマンジェの次はこれって悔しがらせてやった、完熟桃のたっぷりタルト。
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以前にも書いたと思うんですが、結婚してからつれあいに桃のうまさを教えられ、今じゃあ、焼酎のロックにも桃を放り込んでるくらい。

そうは言いながらも、ぼくと娘はけっこうぞんざいにロックグラスにアイスコーヒーとミルクを放り込んで。
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つれあいはきっちり紅茶を淹れてましたけど。

で、この完熟桃のたっぷりタルト、一面もう、モモ、もも、桃です。
完熟メロンのスペシャルブランマンジェは大胆にもメロン半分が使われてるんですが、こちらは桃をたっぷり使って半円形に。
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で、4つに切り分けでみると、中は実はミルキーなムースが入ってる。
ま、これ以上デカくしたら、中に桃太郎でも入れないと格好つきませんからね。

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娘の作戦なんかな

娘にはたまに助けてもらう。
といっても、まあ、ブログのネタを提供してもらうってだけの話ですけど。
で、きょうもそれ。
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ケーキやクッキー。
たまに思い出したように焼くんですが、今回はカップケーキ。
鬼のようにチョコチップが入ってる。
で、その余りものをひとつ、おとうさんにと。
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娘は高校生。
勉強せえよ、なんて、あんまりうるさく言ってないつもりなんですけど、こうしてケーキなんかをくれると、余計にそんなの言わなくなる。

娘の作戦なんかな。

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わらび餅でもおひとつ

暑いですねぇ。
なのでわらび餅でもおひとつ。
見返したら去年もおんなじようなことを書いてたみたいなんですけど、わらび餅。
大阪高島屋の村上で買ってきたわらび餅。

たっぷりのきな粉。
売り場でわらび餅を4つと頼むと、売り子のおねえさんが陳列から箱に詰めてくれて、その上にきな粉を匙で掬ってかけてくれる。わらび餅ひとつひとつにひと掬い、ひと掬い。
だからたっぷり。

で、それをひとつひとつ器に盛って食べるんですが、もちろんひとつをそのまま頬張るってことはしない。さすがのぼくでもね。
だから付属の二股の串みたいなので切ろうとするんですけど、わらび餅の弾力でなかなか切れない。これが本わらびの弾力かぁ〜っと。
なのでくろもじも使ってなんとか切り分け、それにたっぷりのきな粉をまとわせて、ひと切れひと切れ口に運ぶ。
ここのわらび餅、本わらびを使っているので黒い。
去年はそれを「日陰の暗さが一箇の塊になる」と喩えたんですが、もち自体が甘く味付られてるので、きなこが甘いわらび餅とは違ってその甘みが舌の上でほどけるような感じ。
で、それをほうじ茶で。

熱いほうじ茶。
暑いときこそ熱いものを、ということで。
まあ、暑さもまだまだ序の口ですからね。

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ブドウの木のパフェ 父の日前の試練?

先週の日曜日は父の日でして、その前日にお義父さんへのプレゼントっていうのでフルーツを買いに和泉の「アオイ農園」まで行ってきた。
ま、プレゼントを買いにっていうのが理由ではあるけれど、その実併設されてる「ぶどうの木」に寄るっていうのがつれあいと娘の目論見だったよう。
で、その「ぶどうの木」、クレープと生ジュースのお店と掲げてあるんですが、お目当てはパフェ。で、まずは娘の頼んだチョコレートパフェ。
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こういうゴテゴテとデコラティブなのをどんなふうに画像に収めたらいいものか、どうもムツカシイ。
何枚か撮ったんですけど、後ろのが写りこんで、どっからどこまでがこのチョコレートパフェなのかなかなか判りにくい。

そんな苦心惨憺してたら、もっとすごいのが現れた。
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なんじゃこりゃ?
訊けばこれが季節のパフェなんだとか。
もはや1枚の画像に収めるってことは放棄したほうがよさそうだなと。

で、当然ぼくもおつきあいでミニバナナチョコ。
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ま、これくらいだとすんなり収まるねぇ。

フルーツと生クリームがふんだんに。
でもってフルーツはさすがに果物屋、どれもこれもかなりおいしかったようで。
ただ、できたらもう少しアイスクリームの分量を増やしてほしかったけど。
店はほぼ満席。女性やこどもに混じって男性はちらほら。
で、その大部分が少し腰を引き気味で、慣れない氷の上を歩く犬のような面持ち。
次の日は父の日っていうのに、ちょっとした試練、でしたかね。

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娘のシフォン

娘はたまに思い出したようにお菓子をつくる。
これもまあ、そんな感じやなかったかな、少し前のことだからあんまり覚えてないけど。
シフォンケーキ、紅茶の、ミルクティーのシフォン。
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見た目はゴツゴツ。
シフォンケーキは、たしか食感が絹織物のように軽いことからシフォンと名付けられたと思うんやけど・・・とも思ったんですが、実際にはやっぱり柔らかかった、ヨカッタ。

で、シフォンケーキには、生クリームが添えられていることが多いんですが、今回はとくべつなキャラメルクリーム。
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生地に紅茶を煮出したミルク――ていうか、こりゃチャイに近いんやないかな――を加える上にキャラメルクリーム。
こりゃ、そんなの食べた〜いなんて、トモダチうちで話が盛り上がったんですかね。
でも、そんなおかげでおこぼれに与ったわけですから、まあ、いいんですがね。

で、さて、これと一緒に何を飲もうかなぁって思案したんですけど、結局、ストレートティー。
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ミルクティーのシフォンにコーヒーを飲むのもどうかなぁって思うし、紅茶のシフォンならレモネードっていうのもあるあるなんでしょうが、ミルクティーですからね。結局ストレートティーなんですけど、もっとこりゃピッタリっていうのもあるんかなぁ・・・
そんなの食べた〜いなんて盛り上がった話の中にそんなのなかったんかなぁ。

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せめてスイーツだけでも和風に

今週はカレーウイークで、せめてスイーツだけでも和風にということで、黒糖蜜のあづき寒天。なんば高島屋の仙太郎で買ってきたの。
以前つれあいが京都みやげに仙太郎のぼたもちと豆大福を買ってきてくれたんですが、そのときに店舗は京都だけでなく、大阪にも東京にもあるよって言ったのを証明するかたちで。
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中身は至極単純なつくり。
少し甘みを含んだ寒天と小豆。それが二層になって入ってる。
で、それをペティナイフでサイコロ状に切り分けてガラスの器に盛ってみた。
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きらきらと涼やかでしょ。
このまま食べてもほんのりと甘くて、ちょうど二日酔いにはよさそうな感じなんですが、やっぱりせっかくついてる黒糖蜜をかけない手はないってことで。
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すると、こっくりとした甘さがイイ感じにしみわたる。
これがいい。

じつはこの黒糖蜜のあづき寒天、今回が二回目。
何年か前に買っておいしかったのを覚えてたんで、リピート。
たしかつれあいも食べたはずなんですがね。

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「THE KAEN」の果園ロール けっこう記憶に残ってるもんやなぁと

ロールケーキっていうのはその名のとおり、くるんと巻いたケーキでシンプルなつくりなんですが、それでいてなかなか奥が深い。生地とクリーム、そして具材の組み合わせでいろんな味が愉しめる。
で、今回は「THE KAEN」の果園ロール。
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きのう帰ってきて冷蔵庫を覗くと、あった。
黄身が色濃く出た生地の感じが娘の焼いたのとよく似てたんで、また、娘が料理教室で焼いてきたんかなと思って尋ねたら、いやつれあいが買ってきてくれたそうで、まあ、そういわれてみれば。
で、もうすでに2/3ほどは食べたようで、残りは2切れ分ほど。なので自分の分だけ切り分けてガラスの器に乗せてみた。
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ロールケーキってやつはなかなか切るのがむつかしくって、よく崩れたりもするんですが、今回は我ながらうまく切れたよなぁ。
そう思ってつれあいに見せたら、でもその断面、フルーツが全然見えてないやん、と。
そう言われてひっくり返してみれば、なるほど。
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しっとりとした生地。くどくないホイップクリーム。そして、珠玉の如きフルーツ。
そんなふうに味わうと、たしか何年か前にも一度食べたことがあるよなぁって記憶が蘇ってきた。
で、過去のログを遡ってみると、はたして、あった。
なので、そのときの他の画像を見つけ出して。
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冒頭にも書いたように、生地とクリーム、具材の組み合わせでいろんな味が愉しめるわけですから、世にロールケーキは文字どおりごまんとある。
だからこれまで何百と食べてきたわけで、いちいち覚えてられないはずなんですが、けっこう記憶に残ってるもんやなぁと。
最近とんと物忘れが激しいんですがねぇ。

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ちょっと遅い母の日の話

これは先週末の話。
一週間遅れの母の日のプレゼントだから、つごう2週間前の話題ってことになるんかな。
まあともかく、ことしもGOKANのメロンのブランマンジェ。
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半分に割ったメロンの器にブランマンジェとメロンの果肉、それに透明なきらきらと輝くゼリーが重ねられてて、さらにその上に丸くくり抜いたメロンの果肉が乗ってる。この季節ならではの冷菓。
ほんとはアイスティーか何かのほうがいいかもしれませんけど、まあ、今のところ暖かい紅茶で。
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毎年食べるお菓子っていうのがありまして、たとえば正月の花びら餅。それから叶匠寿庵のあもも必ず実家に持って行っておかんと一緒に食べるなぁ。そのほか、ぽんぽんやのくるみ餅であったり、手に入ったらですけどエスコヤマのコヤマロールもわりと欠かさずに。
で、このGOKANのメロンのブランマンジェもそのひとつ。要はわが家では定番って言ってもいい位置づけ。理由は単純、おいしいから。
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毎年食べてるけど、飽きない。
むしろ、ああことしもこれやなぁって思う。
そろそろ夏の気配。もうあとしばらくすると梅雨かな。
梅雨入り前のこの季節、GOKANのメロンのブランマンジェを食べるっていうのは、1年でいちばんいい時期のひとつかもしれません。

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やきもちになりたい?

つれあいのご両親が高野山へお参りに行くと、いつも参道の花坂で買ってきてくれる、上きしやのやきもち。つぶあんが入った薄い焼餅。
これがおいしいいんです。もう絶妙のうまさ。
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ちょっとびっくりするくらい薄いんです。スマホほどの薄さ。
そりゃ、もちの中に餡を入れてぎゅーっと押さえつけていけば当然薄く延びるわけなんですが、たっぷり餡が入ってて、しかも餅の柔らかさ、そして表面の焦げた香ばしさまでがしっかり感じられる薄さっていうと、ずいぶんと試行錯誤があったんだと思う。
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今のようなやきもちのかたちになったのは、鎌倉時代からの改善の結果なんだそうですが、起源を辿れば、弘仁7年、弘法大師高野山開創の当時、一人の老婆が塩やきもちをつくったのがコトの始まりなんだそう。
HPにはそんなふうにサラリと書いてありますが、弘仁7年って今から何と1200年前ですぜ。
とまあ、そんなことを思いながら、まずは濃い目のほうじ茶と。
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このやきもち、白餅とよもぎを練り込んだ草餅の2種類あるんですが、その種類もずっと昔からあったんではないかな。
で、殊にこの草餅、ぷんと香るよもぎの野趣と、ほうじ茶の香ばしさとがよく合う。
でも、それだけではない。コーヒーなんかと合わせても意外に負けない。
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1200年。
それだけの年月を経て試行錯誤を繰り返せば、そりゃおいしくなるわなぁ・・・とも思うんですが、でも、大事なことは餅と餡だけっていう、シンプルな構成が変わっていないこと。
シンプルな構成で、シンプルな製法。で、しかもうまい。
そんなふうになりたいなぁ。

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