厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

イカサマにも足らず

何度も使い回すのは非常に不本意なんですが・・・栗好きです。

岐阜で買ってきた青い山脈の栗コンフィチュールとナッツの蜂蜜漬けを一緒に食べれば、ナッツの香ばしさを栗と勘違いしてしまう。これがちょっとイカサマな感じで、いい。

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で、またなんで不本意ながらこのネタを使い回すかっていうと、この前行った岸和田にあるブーランジェ・シャンソニエで、くるみ入りのバゲットを見つけたんで。

これさえあれば、栗コンフィチュール塗れば栗パンのできあがり!・・・ていう目論見。むろんイカサマな感じのですが。

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少し細めのバゲット。

で、お目当てのくるみがザクザク入ってる。

ただし、くるみは蜂蜜漬けではないわけで、甘さはいきおいコンフィチュールに寄りかかってる。

なので、コンフィチュールを少したっぷり目に。

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う〜ん、イカサマまでも行かない・・・かな。

 

むかしからいろんな発想が浮かぶんですが、それがまた試したり、見返してみると、ことごとくガラクタの山。それでも、思い浮かんだことは試さずにはいられない。そしてまた、今回も。

発想は大事にすべきなんですけど、そろそろ気づかないとなぁ。

 

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パン | comments(0) | - | 

goûtのキタノカオリ100のことを

あたらしいパン屋に出会うと、とりあえず試してみるのがバゲットと食パン。それにプラスαで何か気に入ったパンを買ってくるんですけど、このまえ内本町のgoûtのことを書いたとき、プラスαの甘栗のリュスティックのことを書いただけで、肝心のバゲットのことも食パンのことも書いてなかった。

なので、きょうはそのうち特に印象に残ってる食パン、キタノカオリ100のことを。

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あたらしいパン屋に出会うと、とりあえず試してみるバゲットと食パン。これにはそれぞれ基準があって、バゲットは和泉中央にあるフルニエのバゲットアンジュが、食パンは以前御用達だったルヴァン・ルヴュールのグランドスラムがぼくの中での基準。

でも、このキタノカオリ100には、グランドスラムではなくて、フルニエのパン・ド・ミを引き合いに出した方がいいかなぁ。どちらもちょっと小ぶりで、モフモフっというよりもモチモチっていう歯ごたえですからね。

で、いざ。

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最近は国産小麦の人気が上昇中で、キタノカオリもそのうちのひとつ。

やや黄味がかった色合いが特徴で、この食パンの生地もそのまま黄色っぽく焼きあがってる。齧ってみると、先に書いたようにモチモチっとした食感で、ほのかな甘みとふわっと香る風味。それが噛めば噛むほど増してくるよう。

で、それをぼくはアイスコーヒー、つれあいはカフェオレで。

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先に書いたようにモチモチっとした食感、ほのかな甘みとふわっと香る風味。

もちろん、コンフィチュールっていう選択もありなんですが、サンドウィッチにするならどうなんやろ。

フルニエのパン・ド・ミのばあいはBLTなんかがいいと思うんだけど、このキタノカオリ100も噛めば噛むほど甘みが増してくるわけで、ハニーマスタードのチキンなんかでやったらうまいだろうなぁ。

この店には、これ以外にも試したい、春よ恋100なんていうのがあって、キタノカオリ100のハニーマスタードチキンサンドはまだまだ先のことかもしれないけども、忘れないうちにぜひやってみたいなぁ

 

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パン | comments(0) | - | 

焼きたて

誰から聞いたのかすっかり忘れてしまったんですけど、岸和田にあるブーランジェ・シャンソニエの食パンはおいしいと。

ただ、ここのパン、前日から予約をしてないと買えないっていうのがハードルで、今までなかなか買えなかった。

でも、先週は金曜日ではなく、土曜日に実家に泊まったので翌日にいつも行くフルニエが休み。なので、このブーランジェ・シャンソニエの食パンを予約しておいた。

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受け取りの時間ははじめ、昼の1時くらいって言ってたんですけど、これはあくまでスライスが前提。実際の焼き上がりは10時半ごろっていうわけで、スライスはいいからということで、焼きたてを1本買い。

10時半過ぎに受け取りに行くと、売り場にぼくの予約のパンがない。それもそのはず、店員さんが慌てて探すとたった今焼き上がったところっていうことで。

で、すぐさま帰ってその焼きたてを。

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まだ温かい・・・ていうか、まだ熱い。

包丁を入れたらふわっふわ。めちゃくちゃ切りにくい。受け取りの時間を昼の1時くらいって言うのもよく分かる。

娘に「食べる?」って尋ねると、切れたそのパンにそのままかぶりついた。

で、娘が「うまっ!」と。

 

ぼくはというと、パンに直接バターを塗っていただいた。

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まだ熱さ冷めやらぬパンにバターを塗ると、どんどんと溶けていく。

やわやわの生地がえも言えない。

耳もまた、まだ水分が行きわたっていないので、サクリとうまい。

 

で、つれあいはというと、真っ赤に熱したオーブントースターで、サッと焼きあげてバターを乗せる。

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サァッとうすく焼けた表面の下は、あのやわやわの生地。これはこれでたまらんなぁ。

 

で、コーヒーも、ぼくはブラックでつれあいはカフェオレ。

きょうはこれだけ。オムレツもサラダも、コンフィチュールもスープもなくて、これだけ。

これだけでパンを堪能する。

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やっぱり焼きたてだったからかな。

凄いうまい。頗るうまい。今はなきルヴァン・ルヴュールのグランドスラムに匹敵するくらい。

惜しむらくは、遠いこと、それに前日に予約しないといけないこと、でもって、焼きたてを買ってきても朝食には間に合いそうもないこと。

玉に傷なのはわかってるけど、それでも、またいずれリピートするやろな。

 

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パン | comments(0) | - | 

三十万円が限界?

 

先月のこと、娘のためにハムとレタスのサンドウィッチをつくったんですが、ちょうどその時読んでた石田千さんの「箸持てば」っていう本の中に、「百万円の束ほどのレタスをはさむ」なんていう素敵な描写があって、それを意識してつくってはみたものの、そのときのレタスの量はさしずめ十万円ってところに落ち着いた。

で、そのことが少し引っかかってて、今回はそれのリベンジ。

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今回のは生ハムとレタス。

随分とがんばって挟んではみたものの、それでも今回もやっぱり三十万円ってところかな。

この日はフルニエの食パンを使ったんですけど、これ以上挟むと焼きたての食パンの味が分からなくなりそうだから、あえなく断念。

百万円の束ほどのレタスを挟んだけれど、サンドウィッチの味が分からない・・・なんてことになったら、元も子もない。やっぱり、名を捨てて実を取るっていうか、記録よりもおいしい方を選ぶんだわな。

で、挟むのに使ったマヨネーズなんかのことを考えると、紅茶よりもコーヒーかな。

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名を捨てて実を取る。

「百万円の束ほどのレタスをはさむ」ってのは素敵な描写だけれども、ぼくにはちょっと無理みたい。

まあ、やっぱり。やっぱり大金には縁がないようですねぇ。

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パン | comments(0) | - | 

青い山脈のコンフィチュール

このところずっと沖縄一色だったんですが、これはその前、岐阜へ行ったときに買ってきたおみやげ、最後のひとつ、青い山脈の栗のコンフィチュール。

例によってJR岐阜駅から直結の「アクティブG」っていう施設の中にある、様々な県産品を取り扱う「THE GIFTS SHOP(ザ・ギフツショップ)」で見つけた自分へのおみやげ。

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青い山脈。

なんだか清々しいイメージなんですが、「青い山脈」はこのコンフィチュールをつくった恵那川上屋が提案する栗スイーツブランド。工房のある岐阜県東美濃地方から仰ぐ青い山々を洋菓子のブランドにいただいたんだそう。

元は栗きんとんをはじめ、栗に特化したお菓子づくりを進めてきたところですから、このコンフィチュール、うまくないはずがない。

というわけで、フルニエのバゲットをうすく切り、さっとトーストしたので試してみる。

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でも、ただ、それだけ食べたら芸がないんで、最初の1枚はこのコンフィチュールをたっぷり塗って。

それから、2枚目はこのコンフィチュールとナッツの蜂蜜漬けを半々で。

そして最後はそのナッツの蜂蜜漬けのみで。

 

で、そろそろコーヒーはホットを。

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このコンフィチュール、実のところ、栗とミルクでつくられたコンフィチュールですから、熱いコーヒーと一緒に試すと、ことさらミルクの風味がほわっと拡がり、その上に栗の風味が乗っかってくる。なんだか筋斗雲に乗った栗ってなイメージ。

で、それをナッツの蜂蜜漬けと半々にすれば、ナッツの香ばしさを栗と勘違いしてしまう。ちょっとイカサマではありますが、この組み合わせ、なかなかいい。

まあ、バゲットやトーストに限らず、こんどはパンケーキとかジェラートなんかでも試してみようかなぁ。やっぱりそろそろ栗、本番ですからねぇ。

 

 

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パン | comments(0) | - | 

きょうはじゃがいもと白ネギのスープから

このあいだからのいちじくの話はさておいて、きょうは先日のじゃがいもと白ネギのスープから。

で、まずはその前に、朝一番にひとっ走りしてフルニエで買ってきたバゲットアンジュ。

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この日は読みが的中。9時少し前に行くと行列も途切れて、しかも焼きたてのバゲットアンジュにありつけた。

一緒に買った食パンがつぶれないようにと小脇に抱えたバゲットの袋から焼きたての熱が伝わってくる。もちろん帰りの車中は香ばしいバゲットの匂いで充満。なかなか幸先いい。

なので、帰ってさっそくオーブントースターで。

 

それから、この日は昼間にカルボナーラをしようと企んでたので、厚切りのベーコンが、ある。なので、さっそくタマゴとともに。

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キブンは「ハウルの動く城」で、ハウルが炎の悪魔カルシュファーに焼かせたベーコンエッグをイメージして。

 

で、ここでようやくじゃがいもと白ネギのスープが登場。

きのうも書いたように、いつものじゃがいもスープをつくろうとして、たまねぎがないことに気がついて、買いに走るのも邪魔くさいし・・・ということで、ピンチヒッターに白葱を起用したっていうはなし。

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まあ、風味が少し変わってるんやけど、悪くない。

 

と、朝はこれくらいにして、昼にはまたいちじくのサラダに取り組もうって。

でも、それはまた別の機会に。

 

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パン | comments(0) | - | 

甘栗のリュスティック 今回はこれっ!

少し前に友人のSちゃんに教えてもらった新しいブーランジェリー、大阪府庁の近くのgoût。

この前行ったときはたまたま定休日やったんで、ザンネンだったんですけど、このあいだはあらためて。

 

あたらしいパン屋へ行ったときは、とりあえずバゲットと食パンを試してみるんですけど、やっぱりもうひとつ「これっ!」ていうのをチョイスして買ってくる。

というわけで、今回はこれっ!

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すこしビジュアルは地味目なんですけど、このパン、甘栗のリュスティック。

 

リュスティック。フランス語で「田舎風」っていう意味。

生地の加水率が高めで、扱いが難しいのが特徴なんだそう。だから、バゲットみたいに丁寧に成型せず、2、3回折りたたんだ生地を切りっぱなしにするだけなんだとか。

で、その生地に甘栗を混ぜ込んである。栗好きのぼくとしてはもう、さして考えもせずに。

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で、さっそく。

二つに割って中を覗いてみると、甘栗がごろんごろん。

リュスティックは、水分量の多い生地を高温でしっかり焼き込むので、皮は厚めで、バリっと香ばしい。でも、そこへ甘栗っていうのも、ちょっとアンバランスな感じもしないでもないなぁ。

まあ、そんなことを思いながら、アイスコーヒーを。

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やっぱり甘栗には、デニッシュのような生地がお似合いで、この生地ならヨーロッパの屋台で売ってるような焼き栗のようにほっこりとした味わいの栗の方が合うような気もするですけどね。

 

まあ、でも、甘栗って聞くと一も二もなく飛びついてしまう。

だからっていうわけではないんですけど、来週は捲土重来を期して。

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パン | comments(0) | - | 

娘の昼ごはん

先週のこと。 ・・・なんていうと、あんまり記憶は定かでないんですが、たしかつれあいとぼくがおでかけで、留守番の娘のためにつくった昼ごはん。

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例によって何がいいって尋ねたら、オムライスって返事がかえってきたんだけども、あいにくごはんがなくて、買ったばかりのフルニエの食パンがあるよっていうと、じゃあサンドウィッチってことになったんで。

まあ、ありきたりのハムとレタスのサンドウィッチですが、ハムよりも、むしろレタスをたっぷりと。

今読んでる、ていうか、あした紹介する予定の石田千さんの「箸持てば」っていう本の中に、サンドウィッチの描写があって、「百万円の束ほどのレタスをはさむ」なんていう素敵な表現が気に入ってるんだけども、それでいうとちょっと貧乏ったらしいんだけども、さしずめ十万円ってところかな。

で、十万円のレタスをはさんだサンドウィチだけども、それだけでは少し足らんだろうと慮って、じゃがいもをフライドポテト風に。

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こちらは、太く切ってレンジで半ば加熱し、バターで焼き上げた。 なかなかほれぼれする出来だったんで、ちょっとちょうだいと娘にお願いしたんだけども、固く断られてシマッタ。

おいおい、つくったのはオレやぞ。 で、泣く泣く傍らでコーヒーを飲んでやり過ごそうとしたら、小さなじゃがいもをひとつ恵んでくれた。ああ、ありがたい。

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てなわけで、娘に昼ごはんをつくってあげて、そうか、思い出した、それからつれあいとインド料理屋でカレーを食べに行ったんだっけ。 まあ、その話はまた今度ってことで。

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パン | comments(0) | - | 

贔屓のロールパン

このあいだも書いたように、最近、平日の朝はジュースで済ましてるんですが、休みにはパンを食べる。
だから、ぼくの中では、パンを食べる朝っていうのは、ゆっくりとした朝を過ごすっていうイメージが染みついてる。
で、パンは、以前はいろいろと試してたんですが、最近はもう、バゲットか食パンやブールのたぐい、あるいはロールパンなどプレーンなものがだいたいを占める。
しかも、バゲットならフルニエだったりと、だいたい贔屓の店が決まってるんですが、ロールパンはここ、小麦屋弥平のが贔屓。
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もちろん、浮気もします。
でも、やっぱり、ここのがいちばん気に入ってる。
なんていうか、艶のないマットな仕上げが、小麦に対する揺るぎない矜持を物語ってるような、そんな感じがして。

で、ロールパンですから、まず何かをはさむ。
ぼく的にいちばんポピュラーなのは、やっぱりウインナーかな。
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ロールパンに何かをはさむときは、たんに切り目を入れるのではなくて、V字に切り目を入れる。その方がたっぷりと挟めますからね。
で、ウインナーの場合は、先にオーブントースターでウインナーを焼き、最後、時間を合わせてパンも一緒に焼きあげる。
で、洗っておいたレタスを詰め、その上にウインナーをはさみ、さらに粒マスタードをたっぷりと塗って。

一緒に飲むのは理想はビールなんですが、さもなくばやっぱりホットコーヒーで、
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というわけで、贔屓の、小麦屋弥平のロールパンは、こんな食べ方がいちばんポピュラー。
こうして作ると、やっぱりゆっくりと朝を過ごしたくなる。
平日の朝にこんな話題を乗せるのは禁物ですかね。

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パン | comments(0) | - | 

トマトのブルスケッタのシーズン

去年もこの時期に書いたと思う、トマトのブルスケッタ。
ことしもそろそろ庭に植えたトマトが育ってきたんで。
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先行してサラダに使ったりもしてたんですけど、やっぱりまとまって採れはじめると、フルニエでバゲットアンジュを買ってきて、ブルスケッタをしたくなる。

焼きたてのバゲットアンジュを薄めにスライスしてオーブンで軽く焼き上げる。
トマトとバジルを刻んで塩を振り、余計な水分を抜いてからオリーブオイルを垂らす。
で、それをオーうんで焼いたバゲットに乗せて。
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バゲットアンジュはオーブンで焼くとさらにバリッとなるわけで、このブルスケッタを頬張ると口の中が少し痛くはなるんですが、それも味のうち、構わずばりばりむしゃむしゃと。
この日は前日のじゃがいもスープを温め直して一緒に。
でも、毎年のようにアイスコーヒーのほうがいいような。もちろん、ワインが飲めればそれに越したことはなく。
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ことしも4株をガレージ横に植えたんですけど、玄関横の見越しの松が植わってたところからも、去年のたねが残ってたのか、4株生えきてる。まあ、肥えも置かずにしてたわけで、今さら手を施してもたかだだか知れてるとは思うんですが、それでも今年は例年になく、そういうのを取らぬ狸の皮算用っていうんでしょうけどね。

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