厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

小麦屋弥平のパニーニ 自家製ツナのサラダと

少し前、初鰹が出回ってた頃の。
こういう季節は大量の鰹が出回ってて、当然上売れ残りのが大量に出る。
で、それをひとサク買ってきて自家製のツナをつくってみた。
それでその日はサラダを。
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新たまねぎと自家製ツナのサラダ。
自家製のツナですから、当然自慢したいところなんですが、売れ残りのをつかったせいか実際にはやっぱりほんの少し生臭みが残ってる。庭のローズマリーを効かしてつもりだったんですがね。

それからパンはパニーニ、小麦屋弥平の。
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久しぶりに小麦屋弥平の。
このところはKくんの奥さんのパンか、フルニエのバゲットがほとんど。
でもたまには小麦屋弥平の天然酵母の、のそっとした味も味わいたくて。

で、当然ながら朝はコーヒー。
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この日はつれあいも。
つれあいはカフェオレ。ミルクではなくて豆乳ですが。
でもって、洋ナシとカスタードのパン。
カフェオレをミルクではなく豆乳にした甲斐もなく?
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というわけで、ツナはちょっとシッパイ。
また来年は残り物でない初鰹を買って試してみようかと。

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回り道してバタール

きょうはフルニエのバタール。
いつものようにバゲットアンジュを買いに行ったら、あいにく売り切れになってて、仕方がないので引き返そうとしたら、「バタールだったらありますよぉ」って言うんで。

で、バタール。
バケットとの違いは、ズバリ長さと太さ・・・かな。
バゲットに較べて短くて太くずんぐりむっくりな印象。
でもって、それをどうしようかと。

どうしようかと思いながら、つくったのがパスタ。
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ごくごくふつうのミートパスタ。
頂にはミニバジルの蕾とおぼしきところ。
花咲くやろなぁっていうんで、先に摘んでおいたやつ。

もちろんサラダも。
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サラダもごくごくカンタン。
サニーレタスとトマト、きゅうり、それにアクセントでパプリカを。

で、パスタとサラダを先に平らげて。

でもって、残りのミートソースを集め、こんがりと(こんがりしすぎですが)トーストしたバタールに乗せて・・・
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ほんと、バタールを紹介するのにずいぶんと回り道しましたが。

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きょうはパンです いつものバゲット

きょうはパンです。フルニエのバゲットアンジュ。
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わが家で常食の食パンはいまだに迷ってるんですが、バゲットはほぼここのに決まってる。
まぁ、食べ方はいろいろですがね。

それから、この日はあり合せの野菜。
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ていうか、サラダを用意する気がなかったもんですから、もう5分もかからずに用意できるっていったようなの。

それにコーヒー。
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このあたりまでは何の変哲もなく。

で、ちょっと変わってるのはパンに塗ったもの。
ジャムでもバターでもなく、カレー。
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きのうは2日目で、「実はまだ残ってるのをさらに変化を加えたりしてる。それはまたあしたでも。」って書いた、その例の残り物のカレー。

それをバゲットにどっぷりと塗って・・・ていうか、たっぷりと乗せて。
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要はカレーパンですな、結局のところ。

でも、まあ、つくったものを余さず食べるっていうのは、ほんとキリがイイっていうかキモチイイ。

シゴトなんかも、かくありたいもんですが・・・

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手羽元のリサイクルサンド?

中華料理をつくるときは、いつもスープストックをとる。
手羽元と葱とにんにくと生姜、それに昆布も隠し味で。ほんとは豚肉も加えたいところなんですがね。
で、葱とにんにく、生姜、昆布とかは残念ながら捨てるんですが、手羽元はいつもなんとかして食べる。
タレに漬け込んでもう一度グリルで焼いたり、皮を取り除いて棒棒鶏風のサラダに仕立てたり。
で、今回は何にしようかなということで、サンドウィッチの具にしてみた。
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いつものように皮を取り除いて、細く切り揃える。
同じくらいの細さにきゅうりも刻み、マヨネーズで和える。
なんか一味欲しいなぁっていうんでしばし思案。
で、この日試してみたのは田楽味噌。
でもって、それを加えて再び和え、全粒粉のパンをトーストしてそれを挟んでみた。
それを熱いコーヒーと。
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これがねぇ、おいしかったんです。
何かに似てるなぁって考えたんですが、要は甜麺醤みたいだったんですよね。
それから、ちょっとピリッとした辛さもいいかなぁと。粒マスタードか、それとも辣油?
・・・
だから、こんどは甜麺醤+ピリ辛を是非試してみようと。
まあ、中華料理はよくつくる。
ていうか、これを試したいがためにすぐつくるかもね。

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ヘタの横好き

これまでわが家の定番だったのは、ルヴァン・ルヴュールっていうお店のグランドスラムっていう食パンやったんですが、数年前にこのお店が閉店してしまったんでそれ以来、このパンに代わるパンを求めていろいろと彷徨ってるんですが、このところ、フルニエの食パンと、後輩のKくんの奥さんがつくる全粒粉のパンで落ち着いてる。
で、そのKくんの奥さんがつくる全粒粉のパン、たまにはちょっとクルミでも入れてよってオーダーしたら、ほんとに入れてくれた。
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アタリマエの話ですが、1本の食パンからはヘタが2か所とれる。
何年か前に気付いたんですが、Kくんの奥さんがつくるクルミ入りのパンの場合、ここの部分でつくるコロッケサンドが絶品なわけ。
で、それを思い出して、この全粒粉のパンのヘタでコロッケサンドをつくってみた。
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これがもう、思ったとおりのうまさ。
もう、食パンのヘタの固いところとコロッケ、それにところどころでカシュッとした歯応えのくるみがもうタマラナイ。
で、それをクタッとなった野菜スープでいただくわけ。まあ、ビールなら最高なんですけどね。
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というわけで、後輩のKくんの奥さんがつくるクルミ入りの全粒粉のパン、そのヘタでつくるコロッケサンド。長ったらしいのを縮めて言えば、要はヘタの横好き。
で、極端なはなし、長い食パンではなしに短い食パンを焼いてもらえれば、その分効率的にパンのヘタができるんやないかなぁって本気で考えてたりして。

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在りし日のじゃがいもパンを想い起こさずにいられない

日曜日に京都に出かけたつれあいが、伊勢丹でアンデルセンの北海道産ポテトロールを買ってきてくれました。
この北海道産ポテトロール、丸々1個のじゃがいもをパン生地で包んで焼き上げ、上に刻んだ十文字にマヨネーズを盛ってある。
で、じゃがいもをパン生地で包んで焼き上げたパンってなると、以前わが家が愛してたルヴァン・ルヴュールのじゃがいもパンを想い起さずにはいられない。
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ルヴァン・ルヴュールのじゃがいもパン。
以前わが家の近所にルヴァン・ルヴュールというパン屋さんがあって、数年前に惜しまれつつも閉店するっていうことがあったんですが、そこのおっちゃんはそういえばアンデルセン出身って言ってたような言わなかったような。
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でも、ルヴァン・ルヴュールのじゃがいもパンと違うのは、上に刻んだ十文字に盛ってあるのがマヨネーズっていうところ。
けっこうじゃがいもパンにマヨネーズっていうところは多いんですが、ルヴァン・ルヴュールのじゃがいもパンはマヨネーズを使わずに、バターをたっぷりと滲み込ませてた。
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それでも、そんな違いがあるにせよ、コーヒーと一緒にいただくと、在りし日のルヴァン・ルヴュールのじゃがいもパンがアタマに蘇る。
今度いっぺん、いつもパンを焼いてもらってるKくんの奥さんにでも頼んでみようかなぁ。

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浮気心はパンだけですが

わが家の行きつけのパン屋、ルヴァン・ルヴュールが閉店してから、食パンはいまだに心に決めたところがないんですが、バゲットに関しては、ぼくの中ではほぼほぼフルニエに固まってる。
それでも、浮気心っていうのがあるもんでして、少し前にも堺のアゴーラ・リージェンシーの『ファゴット』で、ついふらふらとバゲットを買ってシマッタ。
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むかしはやったスポーツカーみたいに、ウエッジシェイプっていうんでしょうか。くさび形の殴られると痛そうなバゲット。
ついふらふらと買ったっていうだけあって、飲み会の帰りってわけでして、翌朝は立派な二日酔いなわけで、そんなときはこれに限るということで、ブルスケッタに仕立ててみた。
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トマトを刻んで塩をして、しみ出てきた水分を除いてオリーブオイルで和え、そこに縁側で育ててるミニバジルの葉っぱを毟って散らす。
でもってそれをうすめにスライスしてカリッと焼き上げたバゲットに乗っけて食べるワケ。
これがけっこう食欲を目覚めさせてくれる。
なわけで、俄然エンジンのかかった胃袋のために、よせばいいのにチーズとソーセージの輪切りを乗せてオーブンでまた焼きあげた。
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ちょっと二日酔いでアタマのねじが飛んでたのか、それとも二日酔いと思ってたのが、実はまだ酔っぱらいの状態で、満腹中枢が麻痺してたのか、なんだかずいぶんと調子に乗って食べ過ぎてシマッタ、しかも朝っぱらから。
ま、その後また胸悪くなって寝込んでしまったっていうオチもついたんですけど、よくよく考えるとこのパンを買ったアゴーラリージェンシー、フルニエのオーナーシェフ、坂田氏の出身もこのホテルの前身、リーガロイヤルでしたっけ。
パンに共通点を見出したわけでもないんですが、そういえばちょっと味も似てたかなぁ。まあ、酔っぱらいの感覚なんで定かでないですけどね。

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年に一度くらい、桜珈琲のさつまいもパン

堺市の鳳を本拠として、泉州地域で数店舗を展開してる桜珈琲。
で、このところ、年に一度くらい、ここのさつまいもパンのことを書いてる。
ま、たいていはいただきものなんですが。
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この画像でも少し顔を覗かせてるんですが、このさつまいもパン、ウリはやっぱりごろんごろんはいってるさつまいも。もちろん生地も少し甘い目なんですが、そこにごろんごろんとさつまいもが入ってるんで、けっこう甘い目のパンに仕上がってる。
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で、そのパンをこんがりとトーストし、バターを塗って食べれば、「おおぉ〜、スイートポテトやぁ〜」ってことになったりする。

なので、いっそこんなことをすれば、もっと「おおぉ〜、スイートポテトやぁ〜」ってなるんかなぁってことで。
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カルピスバターのキューブを9つ乗せて、そのままトーストする。
まあ、このバターをたっぷり、あらかじめ乗せてトーストするっていうのは、今に始まったことではないんですが。
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今回はきれいにっていうわけにはいかなかったんですが、この手法でパンをトーストすると、ちょうどバターを乗せたところが焦げにくくて、それ以外のところがこんがりと仕上がる。で、それをコーヒーと。
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まあ、バターが少し過ぎた感もあるんですが、さつまいもがしっかりバターを受け止めてくれる。だだ、糖分に炭水化物、それにたっぷりの脂質・・・。
やっぱり年に一度くらいにしとかないとね。

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全粒粉のパンには気の毒な・・・

メニュウが決まらないとき、あるいは、何らかのアクシデントで料理ができなかった時などに、わが家では緊急避難的にコレに頼ることがある。肉屋のコロッケ。
あとはキャベツを刻んで味噌汁などつくればもう完璧。もちろん、緊急避難的な時以外でもOK。
で、きょうはその後の話。残されたコロッケをどうするか。

翌日、もちろんサンドウィッチにする。
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これはもうお決まりのパターン。
食パンを二枚切って、重ねてオーブントースターで焼き上げる。
むろん、その際にコロッケも横に並べて温めるワケ。
で、両者がこんがり焼けたらば、二枚重ねのパンを開いて並べ、片方にこれまた二枚に開いたコロッケを乗せる。その上にとんかつソースをかけ、さらに大量のキャベツのせん切り、そして上からマヨネーズを絞ってもう片方のパンを乗せ上からそっと、でも割と力を入れて押さえ込む。でもって、これを一刀両断、真っ二つに切って盛れば完成。

で、これを傍らで見ていたつれあいはというと、こんなのをつくってたりする。
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パンにチーズととうもろこし、それにソーセージをトッピングして、これまたチーズがとろーりとなるまでオーブントースターで焼き上げるワケ。

で、それをぼくはブラックコーヒーで、つれあいは豆乳でカフェオレ風にして。
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今回もベースはKくんちで焼いてもらった全粒粉のパン。
健康に配慮して全粒粉のパンっていうことで始めたわけなんですが、今回のこの食べ方をあらためて考えてみると、なんか全粒粉のパンを食べてる意味がないような。
そういう意味で、全粒粉のパンには気の毒な食べ方をしてしもたなぁ。

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単純で能天気

金曜日はだいたい実家に泊まって、朝に家へと帰るんですが、ヘンにちょっと早く起きた朝は遠回りして和泉中央のフルニエに寄って帰る。
お目当ては当然バゲット。
ところが、ちょっと早い朝くらいがフルニエがいちばん混んでる時間でして、バゲットがない! なんてことがたまにある。
先週もまさにそんな状況。
あ〜あ、仕方ないから食パンだけ買って帰ろって、店の中にできてるレジ待ちの列の一番後ろに並んで待ってると、あと3人ってくらいのときに「バゲット焼き上がりました〜」って店のおばちゃんが列を横切って行こうとするワケ。

すかさずそこで、「1本ちょうだい」ってゲットできたときっていうのは、きょうは朝からツイてるやんってなことになる。
そのうえ帰りのクルマの中で、小麦のこんがりとした香ばしさに包まれると、ああシアワセやぁ〜ってなことになる。まあ、単純で能天気。
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で、家について、まだ温かさが残るパンを一口。やっぱり焼きたてでももう少しこんがりさせて食べようってことで、トースターでサァッと焼いて、その間にそそくさとサラダを用意して。
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で、ほどなく焼き上がったパンを食べる。
これがもう、堪らなくうまい。
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傍らでつれあいがカルピスバターを塗って食べてる。
真似をして、ぼくもカルピスバター。
これがもう、この上なくうまい。
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まあ、パン一本でこんなふうにも。
50半ばにもなって、ほんと、単純で能天気。

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