厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

歓送迎会はボスコリサイアで

きのうは、ぼくとぼくの後任として配属されたHくんの歓送迎会でして、それで、また例によって2件、3軒と飲み歩いて実家に泊まってきた。まあ、だから更新が、これまたいつものとおりこの時刻。
というわけで、二日酔いながら。
で、この日はぼくの好みを参酌してくれて、歓送迎会の会場は、なんと駅前のイタリアレストラン、ボスコリサイア。でもって、まずはスパークリングでカンパイ。
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ちなみに、この日はスパークリングも赤ワインも白ワインも飲み放題。
でも、一杯飲むたびにおかわりって言わないといけないから、なにせせわしない。
観念してボトルを置いてくれたらよかったんやけど。

まあ、呑む方はいちいち書いてたらきりがないのでそれくらいにして、食べる方。
まずはカプレーゼ。
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ブッラータっていうイタリア産のフレッシュモッツァレラとフルーツトマト、それにバジル。まあ、基本の取り合わせですよね。

それから、アンティパストの一皿目。
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勝浦沖の初鰹の炙りカルパッチョ、たまねぎとアンチョビのソースっていうんですが、まあ、イタリア風カツオのたたきっていうところ。
個人的にはカツオもたたきにせずに、そのまま食べる方が好きなんですがね。

それから、アンティパストの2皿目。
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ラムレーズンのチーズ、クラッカー添え。
ラムレーズンは自家製なんだそうですが、まさかぶどうを干すところからはしてないでしょうから、たぶんレーズンをラム酒に漬け込んだのかな。

で、アンティパストの3皿目。
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生ハムで巻いたワラビのソテー。
酔っ払ってるせいか、一瞬、なんやアスパラベーコンかって思ったんですけど、いやいやそうではなかった。とはいえ、生ハムの塩味がけっこう効いてて、わらびよりも主張してたんで、結局アスパラベーコンを食べてるような気になりましたけど。

それから、アンティパストの最後はタケノコとホタルイカ。
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貝塚木積産のタケノコをグリルしたのに温泉タマゴを添えて、そこにさしてホタルイカをわんさかと。
味付けの基本はバターソースで、ケッパーを散らしてあって、それに温泉タマゴを絡めて食べる。
むろんイカは苦手なもんで、イカを避けて食べるんですけど、なんだかちびっこいイカがにぎわしてるみたいで、けっこう楽しい一皿やなぁと。

それからプリモ。まずはピッツァから。
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ナポリ風のサラミと自家栽培のほうれんそうのピッツァ。
後乗せのサラミはナポリ風なんですけど、ピッツァの方はそんなにナポリナポリしてないような。
けど、なんで真ん中が空洞っていうか、なにもないのはどうしてなんだろね。

それから、プリモの2皿目はショートパスタ。
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てっきり僕はコンキリエと思ってたんですけど、これは貝殻のかたちではなくて耳のかたちなんだそうでオレキエッテっていうんだと。
で、それを北海道産ニシンと自家栽培ブロッコリー、ドライトマトのオイルソースで仕上げてる。
で、かえすがえすもこのパスタ、耳には見えないんやけどなぁ。

それから、セコンドピアット。
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美濃ポークの肩ロースをミルクで煮込んだのだそうで。
セコンドはこれだけやったから、もうちょっとパンチが欲しかったなぁ。

で、最後のドルチェ。焼きパンナコッタ、ベリーソース添え。
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というわけで、実質的にぼくのための送別会みたいで、ぼくの好みを慮っていただいて、イタリアレストランで会を催してくれるっていうのは、ほんとに感謝に堪えません。
残していったシゴト、あるいは置かれてる状況などを顧みると、非常に心残りのところは多いんですが、なんとか頑張ってほしい。
外からできることなど、たかが知れてるとは思いますが、ほんとに応援は惜しみません。
まあ、そんなことを含めて、ほんとにありがとうございました。

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真のナポリピッツァ ノヴァンタノーヴェ

きのうは、娘がそれぞれ昼前からお出かけしてまして、つれあいと二人になったので、以前から行きたかった和泉中央のピッツェリア、ノヴァンタノーヴェへ行ってきました。

で、まずは前菜、生ハムのサラダから。
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ガラスの器に、生野菜と生ハムが無造作に盛られてるってな感じなんですが、上からかかってるパルミジャーノ、それに多めに入ってるルコラの風味がバランスよくて、うまい。
生ハムもそのまま乗せられてるってな態ですけど、ピッツェリアですから、あらかじめセットされてるカトラリーのナイフがけっこう実用ぽくって、それを切り分けるのも造作ない。

それからパスタ。
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ポルペッティーニ、つまり肉団子のパスタ。
肉団子のパスタっていうとルパン三世を思い浮かべるんですが、ここのパスタはフジッリを大きくしたフジッローニってやつで、想像とはちょっとずれがある。
ポルペッティーニも、ハンバーグを小っちゃくしたヤツっていうよりも、むしろソーセージに近い味わい。で、それにバジルが散らされてて、横にオリーブオイルがかかったバゲットが添えられてる。

で、ピッツァがやってきた。
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でかい。
画像で見ると、ピッツァだけ切り取ったかのように見えるんですけど、要は皿からはみ出してて、中空になってるから。
ところがこのピッツァ、見た目と違ってペラッペラですから、ピッツァの寿命は約10分って壁に書かれてるんですが、あっという間に完食。さすがは真のナポリピッツァ協会認定店っていうところ。ことに石窯独特の生地の香ばしさがスバラシイ。
真のナポリピッツァ協会認定店といえば、むかしむかし、日本で一番最初にできた赤穂のさくらぐみっていうお店に行ったんですけど、この石窯独特の生地の香ばしさが近所で味わえるっていうのは、とてもうれしいこと。

で、そんな余韻を堪能するには、やっぱりエスプレッソ。
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このお店、少し前に堺東から移転してきたんだそう。
堺東で働いてるつれあいが、前々から行こうと思ってたらしくって、和泉中央へ移転してきたってことで、これ幸いっていう話。
きっとあの石窯独特の生地の香ばしさを味わいに、また来るやろうと思う。いつも言うんやけど、ワインが飲めればなおいいんやけどね。誰か運転してくれへんかなぁ。

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カンティーナでワインまみれの忘年会

きのうは「更新がずいぶん遅れた」って書き始めたんですけど、その原因っていうか、つまりは忘年会だったわけで、忘年会としては珍しいイタリア料理での。
行ったのは堺筋本町のカンティーナっていうお店。
で、この店のウリのひとつがワイン。客がワインセラーに入って直接ワインを選べるわけ。
ま、でも、一番はじめにいただいたのはソムリエがおススメするスプマンテ、モンテベッロ。
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さわやかな辛口のスプマンテなんですが、余韻があってしっかりしてるなぁって感じ。

で、それに合わせて出てきたアンティパスト。
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パティを載せたバゲットから時計回りに、ハモンセラーノにアランチーニ、タコのマリネ、シマアジのカルパッチョ。
おいしい。特にチーズ風味のリゾットをカラリと揚げたアランチーニとセロリの効いたシマアジのカルパッチョがおいしい。

で、さっそく2本目に。
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フェルナンダカペッロっていうところのトラミネール・アロマティコっていう品種の。
画像ではちょっと判りづらいかもしれませんけど、淡い金色の色調。わりかしドライで華やかな感じはしないけども、落ち着いた味わい。

でもって、それにはまず、キッシュを。
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ぬるっとした口あたりは半熟っぽいタマゴとほうれんそうからかな。
そのあたりのビミョ〜なところがイイですね。
落ち着いた感じのフェルナンダカペッロとよく合う。

それから、プリモはかぼちゃのニョッキをゴルゴンゾーラで。
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わが家では家人がニョッキをあんまり好まないんで、滅多に食べることがないんですが、少し甘い口あたりのかぼちゃのニョッキと、塩味の効いたゴルゴンゾーラのソースがなかなか。もっとも、プリモにはパスタを食べたかったんですがね。

で、ここらで3本目のワイン。
コスタセラ・アマローネ、デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ・マァジ。
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テーブルに落ちる影の中に挿さった赤が印象的。
そんな印象とオーバーラップするような味わい。
分厚くて、ゆっくり堂々とした動作の女性のようなイメージ。

そこへブリをガツンと仕向けるっていう趣向。
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でも、これはトマトのソースはなくてもいいかな。

で、さらに4本目はジュヴレイ・シャンベルタン、ヴィエイユ・ヴィーニュ。
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アマローネがフルボディでスモーキィなチョコレートのような苦みやったもんですから、ちょっとスマートなピノがイイかなぁってワインセラーでリクエストしたら、ソムリエが勧めてくれたジュヴレイ・シャンベルタン。
ちょうどセコンドが鴨だったので、なかなか相性がいい。
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とまあ、4本も開ければそれなりに回ってくるわけで、その後の記憶があいまい。
最後にドルチェを食べたはずなんですが、画像の記録がない。
でも、この会ではボクのわがままをとおしてもらって、存分に飲みたいワインが飲めたので非常にありがたい。
もっともこれ、忘年会って言いながらも、夏の暑気払いがずっと延期した会だったんですが、それでいくと、次の忘年会名目は来年の夏あたりかなぁ。

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誕生日でアリマス

誕生日でアリマス。
幾つになったかは、まあ、あえて書きませんが。
とにかく誕生日なので、リクエストで久々に四ツ橋のラ・ギャロワーズへ。
で、さっそくですが、アミューズ・グール。
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生ハムとラフランス。
ああ、こんなのスプマンテをキューって飲めばええ感じなんやろなぁと思いつつも。
当然、クルマで行ったもんですから、そのあたりはご法度。

で、アンティパスト。
アンティパストは2品頼んで、それを家族分で分けてサーブしてもらった。
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あれっ?
トラフグとウルイのサルモリッリオソースを頼んだつもりなんですけど、来たのはセコガニとユリ根の菊菜のソース。
オーダーミスですねぇ。
今更変えてとは言わずに、ま、これで仕方ないかと。

それから9CUBO(キューボ)っていう、泉州野菜の前菜9種盛り。
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これを上段の左から順に食べてと言うことで。
まずはキャベツのマリネ、ジュニパーベリ―風味っていうの。
それから、鳴門金時レモンの香り。娘らはこれが気に入ったよう。
つぎがブロッコリーとセミドライトマトのアーリオ、オレガノ風味。
で、中段に入って左がカリフラワーのパルミジャーノ風味。ぼく的にはこのあたりがいちばんかな。
それから、かぼちゃのタルト。これが親子ともに人気を集めて総合一位といったところ。
それからキノコのムース。
で、下段の左がカブの炭火焼き、カブの葉ソース。
それから菊菜のアンチョビソース。
で、最後がにんじんのブリュレ。
ああ、こんなのをフルーティーな白ワインなんかでつっつけばええ感じなんやろなぁと思いつつも。

で、次がプリマのパスタを2品。
まずは、ワタリガニのエスニック風味のキタッラ。
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これはここのTシェフが昔っからつくってた一皿。
ワタリガニに、たぶんナンプラーか何かを忍ばせて、パクチーを絡めて食べるっていうの。
大昔はキタッラではなくて、たぶんリングイネでこしらえてたと思うんですが、もはや記憶もあいまいなので。

それからもう一皿が、ほろほろ鳥と栗のラグーソースのパッパルデレ。
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栗が入ってます、栗が。なんかに似てる味やなぁって思ってたんですが、そういえばインカのめざめによく似てる。もっとも、インカのめざめの方が栗っぽい味って言うべきなんでしょうがね。
で、それがほろほろ鳥のラグーとよく合ってる。安心して頼めるっていう一皿。

で、セコンド。
セコンドは赤牛の炭火焼き。
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これもすべて家族分で分けてサーブしてもらったんですけど、ま、取り分ける手間は省けるんですが、カタマリをゴクッと唾を飲みながら切り分けるってな、半ば儀式的なパフォーマンスがないもんですから、ちょっとインパクトが薄いような気もする。
でもまあ、表面に浮き出てる肉汁とかを見れば、なまじっかぼくが取り分けるよりも、あっさりと店側にお願いしてよかったような気もする。
ま、いずれにしても、こんなのを芯の通ったピノノワールなんかでいただければシアワセなんやろなぁと・・・妄想はもうええか。

で、本来なら、このあとドルチェってとこなんですが、それはうちへ帰ってからバースデーケーキをいただくっていうことで。

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誕生日にはここにすべきか、それとも・・・

誕生日にどこにメシを食べに行こうか悩んでる。
そうそう高級な店へ行くってことを目論んでるわけではなくて、近くでささやかに、でもうまいものを食べたいって悩んでる。

そんな折、つれあいが候補に挙げてくれた店、炭火焼がメインのイタリアン、ラ・パーチェっていうところ。なんでも茶美豚がうまいらしくって、ぜひ百聞は一見にしかずっていうわけで。
で、まずは前菜。
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海老と小柱のサラダ仕立て。
エビの上に乗ってるのが何かわからなかったんですけど、たぶんにんじんとかごぼうとかの根菜の細切りを素揚げしたのやと思うんですけど、それにカレーの香りがついてあって、それがこのサラダにインパクトを与えてる。これがうまい。
へぇ〜、つれあいが候補に挙げるのがよく分かるヮ。

それから次がスープ。
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白菜のスープ。
甘い。
でも、白菜がこんなに甘いわけないよなぁ、たしかに白菜の気配はするけども。
つれあいは気に入ってるようなんやけど、ぼくはなぁ・・・
ま、もともと白菜ってあんまり好きな野菜でもないからかな。

で、プリモを飛ばしていきなりぼくのセコンド。
まずはバルバリー種の鴨の胸肉。
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もちろんそれの炭火焼き。
たしか、鶏、豚、鴨、魚、牛の中からのチョイス。で、牛と鴨だけ少し料金の追加があったはず。だから、それなりの期待を込めて。
で、どうかっていうと、う〜ん・・・。
ちょっとごっついですからねぇもう少し薄くスライスしてくれたらよかったんやないかな(ま、自分でカットすべきかな)。

一方のつれあいはというと、前にも食べてうまかったっていう鹿児島産の茶美豚のロース。
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こちらももちろん炭火焼。
で、もちろん少しいただくわけ。
これが・・・うまい!
追加料金を払った鴨よりもたぶん。
鴨の時にはあんまり感じなかった、炭火焼の香りが、ここではほどよく漂ってる。
カタマリを焼いて中がローズピンクっていうのとはまた違ううまさ。
つれあいがおススメっていうのもよく分かる気がする。

というわけで、あとはドルチェをいただいて。
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ガトーショコラと、リンゴのナントカとジェラートと。
それから飲み物はつれあいが紅茶でぼくがコーヒー。
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というわけで、炭火焼イタリアン、ラ・パーチェ
アンティパストが上々で、それとやっぱりつれあい推薦の茶美豚はうまかったぁ。
ただ、この日はコースと言ってもプリモがなくてセコンドから。
ま、プリモはきのうのクリームパスタでも思い浮かべて、と。
で、誕生日にはここにすべきか、それとも・・・
まだ揺れ動いてます。

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ジューダ バレリーノ

このあいだ、シュークリームのことを書いたときに触れたイタリアレストラン、大阪狭山へ用事で出かけて昼食に入ったジューダ・バレリーノのことを。
その日はつれあいと下の娘の3人で。
で、娘はキッズランチ、ぼくらはアンティパストとプリモ、セコンド、ドルチェがひとつずつついたランチをオーダー。このランチは2時間ほどかかりますけど、よろしいですかということやったんですが、まあいいかっていうことで。
で、まずはミネストローネ。
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なかなかしっかりしたローマ風の味付け。殊にガルバンソとか豆類がうまい。
それからアンティパスト。
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カツオから時計回りに、さつまいものオレンジ煮や根菜のグラッセ、オリーブのブルスケッタ、モルタデッラとサラダ、それにテリーヌ。それぞれにしっかりとしたたしかな味付け、おいしい。
ここで娘にもミネストローネと魚のフライやソーセージとかがついたプレートがやってきた。
それをいただいてると次にやってきたのがなんと娘のデザート。ンっ?
「そりゃ何かの間違いやない?」って尋ねると、パスタが代わりにやってきて、ほどなく先刻のデザートも。
「ぼくらのランチは2時間かかるって言うのに、それはどう?」って訊くと、「うちでは一緒に出させていただいてます。」ということで。
まあ仕方ないとテーブルの端に置いておき、次に来たのがサルシッチャのピッツァ。
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石窯焼きのよう。
こんがりとした耳、これもおいしい、すごく。
それからパスタ。
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鶏のセセリのところと、ズッキーニ。それをポモドーロソースで。
鶏の旨味がほどよく出てる。
それからセコンド。ぼくのはまた鶏。
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でも、これがうまかった。
鶏のうまみが凝縮されてて、肉にそのジュースがたっぷりと含まれてる。
で、皿につれあいのセコンド。つれあいのは魚。
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こちらもしっかりとした火入れ、アクセントのバルサミコソース。
魚はサゴシか何かかなぁ。こちらもけっこうおいしかったんだそう。
で、ようやくドルチェ。まずはぼくのババ。
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変な名前ですが、スポンジ生地 にラム酒の入ったシロップに漬け込んだドルチェ。
それから、つれあいのティラミス。あと、画像はありませんけどぼくのエスプレッソとつれあいの紅茶、それに娘のオレンジジュースが。
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ここで先刻の娘のデザートも一緒に食べようっていうことやったんですが、娘はいらないと。

というわけで、ジューダ・バレリーノ。質量ともにずいぶんとコストパフォーマンスは高いと思う。店が流行ってるのもよく分かる。
でも、どうしても先週の、時間にも気遣いしてくれたウ・ポンテベッキオと較べてしまう。
だから、残念やなぁ。

””
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なかなか満足の孤食のランチ ウ・ポンテベッキオ

その日は午後から淀屋橋へ出張って言ったら、「あっ、淀屋橋だったらウ・ポンテベッキオ行けるやん」って。
まったく食事のことなど考えてなかったもんですから、いきなり虚を衝かれたっていうか、気がつけばその店、ウ・ポンテベッキオに行ってましたヮ。

だいたいこの手の店へランチにおっさん1人が行ってるってこと自体がちょっと違和感のあるところで、内心ちょっと困ったなぁと思いながらも通されたのがカウンター席。オーダーを済ますと持ってきてくれるのがフォカッチャ。
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それから、サラダ。
この日は焼アジとウイキョウのポテトサラダ、オレンジドレッシングっていうのを。
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これが唸るほどうまかった。
焼アジは断片があちらこちらに。
それからウイキョウ、つまりはフェンネル。イタリアンでいうところのフィノッキオ。
これの根元をセロリみたいにザクザク刻んで散らばらせてる。これがけっこうなアクセント。
それにポテトもサイコロくらいにカットされたのがあちらこちらに。
で、オレンジも小さな断片が散らばってて、あとは色とりどりのレタスとか、クルトンとか。
全体をオレンジドレッシングでまとめてるんですが、カラフルであり、味わいもいろいろそれぞれに変化があって楽しめる。ただ、残念なのは食べにくいところ。
ま、食べるの下手なんかな。イタリアのレオン的なおっさんならば、きっとニキータ相手にジョークでも交えながらフォーク1本で食べてるに違いないんやけど、こっちはひとりで悪戦苦闘してました。
で、お次がほろほろ鳥の軽めのラグーのタリオリーニ、スモークプロボローネで覆ってっていうの。
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タリオリーニはタリアッテレの細いやつで、キタッラよりも太目って言ったところ。
それを軽めのラグーですから、あっさりと仕上がってあるところへ、深みのある味わいが特徴のスモークプロボローネをたっぷりと。タリオリーニのタマゴの風味がちょっと中華麺ぽくもありましたが、なかなかおいしい。
で、ドルチェは13:00以降に来店した方には違うコースのドルチェからも選べるようで、ならばとお願いしたのがこれ。
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メニュウどおりに書くと、ドライフルーツをたっぷりと詰め込んだストゥルーデルブラックベリーのコンポート添え。
まあ、あんまりわかりませんが、なんかトクしたキブン。で、エスプレッソ。
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というわけで、なかなか満足の孤食のランチ。
ことにサラダがうまかったんですけど、今度また真似してみようかなぁ。
それと特筆すべきはサービス。時間がない、時間がないって焦りながらオーダーしたんですが、店の方も「何分までなら大丈夫ですか?」とか、「なんとか急いでつくらせます」とか、いろいろと気遣いをしてくれまして、そういう意味でも満足。ちょっと違和感のあるおっさん1人やのに、いろいろ親切にしてくれてありがとう。
とまあ、いろいろあったけど、やっぱりたまに外食するといろいろ刺激があっていい。たまにはやっぱり外食しないと駄目やなぁ。

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たまには外のパスタをというわけで、トラットリア アルモ

週末はパスタ。
いつもはウチめしなんですけど、たまには外のパスタも。
というわけで、たまーに行く店、和泉中央のアルモ。
で、これはつれあいの鳥飼茄子とトマトのパスタ。
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むろん、のっけからこれが出てくるわけではなくて、まずはアンティパストから。
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だいたいはいつものとおりガラスのプレートにとりどり乗せられて。
まず、黒い器に入ってるのはトウモロコシのムース。それから自家製ハムがあって、パンプキンのスープ。それに鶏のレバーペーストを乗せたブルスケッタにキャベツの酢漬け。ザワークラウトとはちょっと違う? で、中央にあるのがしらすの入ったスパニッシュオムレツ。
いつものとおりどれもおいしいけど、ひとつ挙げるならとうもろこしのムースかな。
それからパン。
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こちらはフルニエの。
バゲットは食べ慣れてるんですが、この栗饅頭みたいなのはここでしかお目にかかれない。
もっとも別段、特筆すべき味でもないんですけど。
で、ようやくのパスタ。
冒頭の鳥飼茄子とトマトのパスタと、ボクのはカンパチとキノコのパスタ。
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イタリアンパセリとシチリア風のフライパンで狐色に炒めたパン粉、モリーカがかかってます。
いろいろ工夫されてるんですけど、やっぱり魚臭さっていうか風味がちょっと気にかかる。
とかナントカ言いながらもガッツリ完食しまして、ドルチェ。
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ほうじ茶のジェラートとか、まあいつもどおり。
いろいろ言うんですけど、やっぱり外のパスタはジブンがつくるウチのと違って、安心して味わえる。やっぱりたまには外でパスタを食べるのもイイよねぇ。

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ひさびさのキャンティは甘酸っぱく

キャンティのこともむかし書いたように思ったんですけど、調べてみるとどうも書いた形跡がないみたいなんで。でも、よくよく考えると、もう10年くらい行ってなかったようにも思う。そのあいだに店の場所も変わったようで、新しい店には初めて。
でも、中味は変わってないようで、まずは昔どおりにスープから。
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店の照明が暗いんで判りづらいんですが、中に煮崩れしてないカットしたままのトマトとか、スパゲティとか、あさりとかが入って薄味のミネストローネといった感じ。これがグツグツ、いやグラグラしたままに出てくる。これを食べると、ああキャンティって感じでホッとする。寒い日ならうまさ倍増なんでしょう。
で、ピッツァ。
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この日は5人で行きまして、まずはめいめい1枚ずつ。
シーフードとかミックスとかベーコンとかアンチョビとか。
で、ボクはといえば、ハワイアンピッツァ。
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トッピングにハムとパイナップルが乗ってる。
パイナップル?って聞くと、みんなどうも敬遠するんですけど、これが食べてみると滅法うまい、ボクのおススメ。
で、飲むのははじめは白のボトルワインで、追加に赤のハウスワイン。
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名前どおりにキャンティクラシコにしたかったのは山々なんですがね。
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140525-6.jpgたしかオイルサーディンとミートピッツァ。
というわけで、5人で7枚ピッツァばかりを平らげた勘定。むろん一同満腹でデザートはアイスクリーム。

さて、このお店、ほんとボクの大学時代からある店で、その頃はここにデートに行くっていうのがボクらの間で流行ってて、この店のスープを飲んでハワイアンピッツァを食べるとなかなかに甘酸っぱい感情が湧き上がる。
甘酸っぱいのはきっとパイナップルの味だけではないと思う。
移転前のむかしの店だったらなおさらなんでしょうがね。


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コンポステラって、う〜ん

ピッツァが食べたい。
家人がいきなり言い出した。
別に遠くまで出かけてっていうわけじゃなくて手近なところで。
とはいえ、ウチでピッツァって言えば、あのシカゴピザみたいなゴージャスなトッピングのやつじゃなくて、ペラッペラのナポリピッツァみたいなの。あるとしたら石窯があるイタリアレストランかなぁ。
というわけで、思い出したのが和泉中央のコンポステラ。たしか、ここにあったよなぁというわけで。
で、通されたのがカーサ・コンポステラっていう、いわばコンポステラのアネックス。といっても隣接する部屋なんですけども。
そこで注文したのが、まずは当然のピッツァ・マルゲリータ。
それから、6種のアンティパスト、茄子とソーセージのポモドーロソースのパスタセットと、それにもう一皿、エビとブロッコリーのクリームパスタも大盛りで。
で、まず届いたのはアンティパスト。ま、順序からすれば当然のこと。
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アンティパストっていうと、ほんの味見程度しか出てこない店が多い中で、ここのはずいぶんとヴォリュームたっぷり。だから皿もデカくて、それぞれ4人で一口ずつ食べられるようになってる。ま、味はそれぞれそこそこなんやけどもね。
それから、つれあいがお目当てのピッツァマルゲリータ。
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これがホールで出てくる。で、円形のカッターで客が自ら切り分けるっていうのがこの店の流儀。こちらもデカい。ま、もう少しカリリと焼いてくれた方がわが家の好みなんやけども。
さらに茄子とソーセージのポモドーロソース。
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皮を剥いた焼き茄子とソーセージはバジルの風味。これがパルミジャーノがたっぷりのポモドーロソースと絡んでる。なかなかに濃厚。
でも、このカーサコンポステラのテーブルはそんなに大きくなくて、これだけでもう一杯。それにアンティパストも、ピッツァも食べないうちにこれが来るのは、ちょっとペースが早過ぎるんやないかな。
で、もうこれ以上来たらムリって思ってたら次のパスタもキター、案の定(?)
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いやもう、テーブルに乗り切りませんわ。
というわけで、ピッツァをめいめいの皿に取り分けて、無理やりスペースをつくった。
エビのダシがアメリケーヌソースみたいに濃厚で(ていうか、こんなダシはこのエビからは取れんやろうと)、それがさらにクリームと合わさってより濃厚なソースに。
でもちょっと待てよ、コースの前菜も、パンも来てないぞっていうんで確認したら、慌てて持ってきた。
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130908-7.jpgというわけで、ドルチェ。
しかし、コースの前菜やパンを忘れたり、乗り切れないテーブルをわかってながら次々ともってきたり、どうしたんやろね、このお店。
いい意味でホスピタリティーがあって、ファミレスのように子供連れでも気兼ねなく行けるっていうので重宝してたのに。ひょっとしたらコドモ連れやからこのアネックスに通したんかと思ってしまうほど、ちょっと首をかしげてしまう。これじゃあ、次行くのは考えてしまうね、残念ながら。


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