厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

豚肉に惚れこんでお好み焼き

関西では、お好み焼き用の豚と称して三枚肉の部位を厚めにスライスしたのが売ってる。

ぼく的にはそれでも少々物足りなくて豚バラのブロックを買ってきて、それを厚めに切ってお好み焼きに使ってるんですが、今回はその要求を満たすような立派な三枚肉のスライスが売られてたので、反対にその豚にほれ込んでお好み焼きを。

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以前も書いたように、最近お好み焼きのレシピを少し見直してる。

基本パターンは相変わらずなんですが、生地に砂糖を少々加えるっていう修正とかを施してるんですが、だし汁と砂糖を使ってるんだったら、いっそ麺つゆを使えばってことで。まあ、配合は少し考えながらですが。

まあ、もう少し修正個所が思い当たらないでもないのでまだ完成にはいたりませんが。

 

というわけで、試行の結果はビールとともに。

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焼き上がったお好み焼きを相変わらず、ひとりレンジ台の前に立ったまま食べてるんですが、きょうはサッポロとともに。

ソースやマヨネーズをさっさと塗ってかつおぶしを躍らせ、ええいままよと一気呵成にコテでかぶりつく。

 

で、立派な三枚肉と麺つゆを使ったお好み焼き。これが案外いい。

麺つゆを何にでも使うっていう最近の風潮、あまり好きではなかったんですがね。

あの立派な三枚肉のスライスをみつけたら、また少し修正を施して何度か試行を繰り返そっと。

    

 

 

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ハムサンドとコーヒー つい少し前の

雨が降ってる。

日本は広いから、きっと雪のところもあるんだろう。

ひと雨ごとに、ところによってはひと雪ごとに寒さが募っていく。

つい少し前の日ざしが恋しい。

 

少し前のこと。フルニエのバゲットを買ってきてハムサンドを拵えた。

この頃はまだ、日ざしも暖かかったよなぁ。

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バゲットを少し薄めに切り、二枚で厚切りのハムを挟んで軽くトーストする。

バゲットがサクッとなり、ハムの脂が少しゆるんできたら、もうそれでいい。トースターから取り出し、あいだにマヨネーズを絞り、きゅうりを挟む。

いま思えば、マスタードを仕込んでもよかったかな。

 

コーヒーを点てる。

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窓からの日ざしが湯気を照らす。それだけで暖かい。

バゲットを齧り、コーヒーを啜る。

それだけのことなんですがね。

つい少し前の、それだけのことが懐かしい。

  

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パン | comments(0) | - | 

カレーを温め直して

それでなくても冬はうまいものが多いんですが、そのうえ12月は忘年会とやらがやたらと多くて贅沢が過ぎるというもの。

だから、合間はほんと粗食で、その日はカレーを温め直して。

でもちょっと寄ったスーパーで立派なエビフライが売ってたので、つい。

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しかも2尾のと1尾の。

合わせて3尾なわけで、2尾だけだったら食指が動かなかったかもね。

いかん、いかん、このあたりが贅沢が過ぎた弊害かな。

でも、やっぱり2尾だけだったら他のアレンジにしてただろうね、実際。

 

で、温め直すだけではちょっと物足りないので、少しガラムマサラを加えるなど、匂いを起こせて。

それからサラダをササッと。

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レタスをちぎり、トマトを加え、きゅうりを散らせて。

生ハムを加え、ふだんはだいたいクルミくらいなんですが、この日はピスタチオを砕いて。

もっとも、これもやってはみたけど、成果はあいにくっていうところかね。

 

でも、やっぱり、カレーにはビール。ビールには、カレー。

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というわけで、カレーを温め直して。

まあ、ほんとは贅沢が過ぎても、過ぎなくてもなんですが。

 

  

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カレー | comments(0) | - | 

会席は陰翳礼讃?

忘年会たけなわであります。

忘年会と言えば鍋か会席。以前はそんなふうでしたが、近頃は中華や焼肉に留まらず、フレンチ、イタリアンとずいぶん多様化しつつあります。

でも、やっぱり王道は会席。ていうんで、このあいだ行った「吉野」のことなど。

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その日は前の職場の忘年会にお呼ばれということで参加させていただきまして。

で、いちばん最初に出された前菜。

少し冷えっとしてて、晩秋から初冬にかけて寒さが増した今日この頃を表すかのよう。

でも、もう少し常温に戻してほしかったなぁ。

 

それからお造り。

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この「吉野」で困るのは、少し薄暗いこと。

日本家屋が陰翳に包まれてるのは、これは谷崎潤一郎も名著「陰翳礼讃」に著したとおりなんですが、どうも画像がセピアがかってしまう。なので、後からの画像補正がたいへん。これでもけっこう自然に見えるように補正したつもりなんですがね。

 

さて、乾杯こそビールでなんですが、どうもお造りが出てくると、熱燗にしたくなる。

これはもうぼくの条件反射みたいなものなんですが。

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まあ、こちらの画像補正は比較的うまくいったかな。

 

で、お次が味噌仕立ての紙鍋。

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これにはたしか、豆腐やら穴子やら。寒くなったとはいえ、水菜はもうひと霜くぐるくらいが柔らかくなるようで。

といっても今出回ってるのはきっと露地ものじゃないやろなぁ。

 

それから、いろいろと盛り合わせの。

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こういうのっていちばん最初に前菜盛でよく出てくるんですが、熱燗が進んでる最中にこういうのが出てくるっていうのも、こちらとしてはありがたいお話で。こちらをつまんで一献、あちらをつまんでまた一献・・・

 

・・・なんていい調子で言ってるとてんぷらがやってきた。

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こちらで一献、あちらで一献なんて言ってたもんですから、なんの天ぷらか皆目覚えてない。

 

続けて出てきた椀物。

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こちらは焼物の椀で、葛をうってある。

全体的に暗いトーンなんで、画像の補正がたいへん・・・なんていうのはもうどうでもいいことなんですが。

 

それから、最後があわび。こちらは画像補正がうまくいったかな。

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それよりも、鮑の切り身に辛子味噌がかかってて、そこへ茗荷が添えられてある。それがずいぶんシャープな印象でおいしかった。

貝嫌いとはいえ、この日いちばんうまかったのはこれじゃないかな。

 

で、最後のデザートがこんな感じ。

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ぼくら建築を学んだ者にとって、「陰翳礼讃」はもうバイブルみたいなものなんですが、ことブログにアップする際にはいつも閉口してしまう。この時ばかりは礼讃ではなく、悪罵でアリマス、実は。

  

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和食 | comments(0) | - | 

ものぐさボロネーゼ

その日はめずらしく、つれあいと二人の昼ごはん。

なので、生のフェットチーネ二人用っていうのを買ってきた。

で、少し前にクリームシチューの残りでクリームパスタをしたもんですから、今回はやっぱりボロネーゼかなぁって。

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もうずいぶんものぐさになったもんで、最近はミートソースを一からつくるなんていうことはすっかりご無沙汰。今回も例に漏れず。そういえば長いことパスタマシンも使ってないよなぁ。

でも、最低でもにんにくとオリーブオイルを火にかけ、さらに牛ミンチを焼きつけて市販のミートソースに加えるっていう手順は欠かさないんですが、市販のミートソースってけっこう味が濃いからなぁ。今度はトマトも加えようかな。

まあ、今回トマトはサラダの方に廻したけど。

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で、そのサラダ。

この日はトマトのほかは、水菜とサニーレタス、それにふつうのレタスも。

この中だとトマトが主役っぽくなってるから、さすがにトマトを入れないわけにはいかないな。

 

で、パスタに話を戻して。

この日は純粋なボロネーゼではなくて、茄子を加えてる。まあ、わが家ではこの組み合わせがずいぶん多いんですけど。

でも、それ以外は、バジルも散らし、パルミジャーノも擂りおろし、ボロネーゼの定義に忠実に従ったつもり。バジルなんかは庭に奇跡的に残ってた一株から、使えそうなところだけを摘んできたんで、もうこれでおしまい。また種から芽が出るといいんだが。

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というわけで、つれあいと二人の昼ごはん。

出来はまずまずだったけど、久しぶりにソースを一からつくってみたいなぁ。

   

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パスタ | comments(0) | - | 

栗好きなもんで

少し前、つれあいが堺市役所の前に出店されてた特設の店で和菓子を買ってきてくれた、栗好きのぼくのために。

で、まずは「栗舟」。

これは以前にも買ってきてくれたやつなんですが、どら焼きの生地を丸めてそこへ栗餡をたっぷりと乗せ、さらにその上に黒糖の蜜を塗って金粉をあしらってある。

黒蜜のワイルドさになんで金粉?っていうのがギモンなんだけど、その甘みがガツンとくる。

 

それから、栗大福。

大粒の栗がごろん。

それにあんこと求肥。

もう、どストレートですね。

 

以上ふたつは栗好きのぼくに、でもってつれあいはわらび餅を。

このところ忘年会が続いてて、なんだか体重が増加気味なんで、本当はこっちのほうがいいんかもしれませんけど、目の前に並ぶと無理だわなぁ。

 

こりゃ年末年始が終わったら、また少しケトジェニックしないとイケナイかな。

 

   

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スイーツ | comments(0) | - | 

この日はヘレカツ・・・

この日はヘレカツ。

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ヘレカツはいつも、ヘレの塊を一本買ってきて、それをだいたい2センチくらいの厚みに切り分けるんですが、我が家は4人家族なもんで、みんなに公平にしようとするとひとり当たり4枚くらいの計算になる。

そうすると、合計16枚にするのが理想で、だから、少し厚くしたり、薄くしたり。

でも、やっぱり2センチくらいが一番おいしいように思うんですが。

 

で、みそ汁は豚汁。

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なんでまた、とんかつなのに豚汁なのよって家人に言われるんですが、ヘレカツに限らず、とんかつやフライをする際は、気分はもうとんかつ屋なわけで、それで、みそ汁は豚汁にしようと。

まあ、豚汁はみんなの好物なわけで、それ以上の追及はありませんけど。

 

それから、とんかつをする際に手が余ればいろいろ他のものも揚げてみる。

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この日は、さつまいもと、白ネギ、シイタケ。

さつまいもは、まあ、こういう時の一番手。

白ネギは、とっとりカニ祭りのときに、一緒に名産の白ネギを売ってるんですが、そこで試食に出てるのが白ネギのてんぷら。これがすこぶる甘くておいしいんで、それに倣ってフライにしてみた。

それからシイタケ。これは冷凍しておいたハンバーグの種を傘の裏に包み込んで。要はミンチカツみたいにしてるわけ。

 

で、それをみんな揚げ終えれば、コキリと。

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けっこうカロリーオーバーですが・・・

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家庭料理 | comments(0) | - | 

ほぼ、はじめ人間ギャートルズ

肉をガッツリと食べたいっていう欲望がムクムクと湧いたとき、ステーキもいいんだけども、骨付きの鶏モモとか、スペアリブとか、骨付き肉っていうのは、なんだか本能に忠実な感じで、いいんじゃないかなぁって。

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以前も書いたように、こういうスペアリブとか、骨付き肉っていうのは、最初はフォークナイフで食べるんですが、最終的にはあの肋骨を両手で持って、その周りの肉を食いちぎる。そんなワイルドな食べ方って、ほぼ「はじめ人間ギャートルズ」。

 

しかし、スペアリブをガッツリいく日は、サラダもしっかりいただかないと。

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そのあたりは原始人とは違って、用意、調達できるわけですから。

 

さらに原始人と違って、生野菜だけではなくて、ミネストローネにもたっぷりと。

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にんじんに大根、しめじ、豆類といったところに、なぜかレンコン、ブロッコリーの芯、ポロネギ代わりの白ねぎ、そして当然ショートパスタも。要は何でもかんでも。

味付けはコンソメキューブと塩胡椒、パルミジャーノ、そして当然トマトも。

さすがに原始人はこんなのしないでしょ。

 

でもって、赤ワイン。

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「はじめ人間ギャートルズ」なら、さしずめ「さる酒」なんだが。

 

 

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食パン探し 近い、安い、うまいっていうのは見過ごせない

わが家の食パン探しの旅。

何年か前にわが家の行きつけのパン屋さん、ルヴァン・ルヴュールが閉店してしまい、いちばんお気に入りの食パンが食べなくなってしまったので、それでずっとそれに代わる食パンを探して彷徨ってる。

それを知ってか知らずか、食パンをいただくっていう機会がけっこうあって、今回はお義父さんがおみやげに食パンを買ってきてくれた。

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生食パン。

前には「高級」って書いてある。

「乃が美」のではない。

豊中のア・ビアントっていうところのらしい。

 

生食パンっていうジャンルは、よそでは知りませんが、このあたりではたぶん「乃が美」が広めたんだと思う。

共通してるのは焼きたてを生で食べろと。

だとすると、焼きたてでなければトーストして食べろってことかな?

と、屁理屈をこねるのはあんまり褒められたことでもないんで、1枚を4等分し、ひとつは生で、残り3つはトーストして、そのうちひとつはバターも何もつけず、残りはバターを塗って食べようと。

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で、生の。さすがにもっちりふわふわで、甘い。

でも、これをブラインドで食べたら、「乃が美」のかどうか、見分けは付かないだろうなぁ。

高級な生食パンに共通してるのは、焼きたてだともっちりふわふわしてて、甘いっていうこと。そのままたべるか、フルーツサンドなんかにするのがいいと思う。

 

で、焼きたてでなければトーストしてっていうことで。

これもそのまま食べるとそこはかとなく甘い。甘いけど、やっぱり生食パンとしての魅力を十分に味わうっていうのはどうかなぁ。でも、バターを塗るとけっこうこれが、別の魅力が引き出される。

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まあ、もともと食パン探しは、家の近くで手頃に帰るパンに限るってな条件があって、このパンはあくまでも参考。

ならば、ブラインドで食べたら「乃が美」のと見分けは付かないのだから、代わりに「乃が美」はどうっていうと、高級っていうところが引っ掛かる。

近い、安い、うまいっていうのはやっぱり見過ごせない3要素ですからねぇ。

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パン | comments(0) | - | 

サーモンのムニエル 毎日毎日鍋喰ってるわけにもいきませんので・・・

少し鍋が続きましたけど。

まあ、毎日毎日鍋喰ってるわけにもいきませんので。

というわけで、この日はサーモンのムニエル。

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まあ、ムニエル自体はそんなに難しいものでもないんですが、どうも小麦粉やら、バターやらを大量に使うっていうのが気になる。

もっとも最近はバター一辺倒ではなくって、太白胡麻油を混ぜて、少し負担を軽減してるつもりなんですが。

 

で、少し余らせたバターはというと、こっちにも使ったりして。

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ポテトグラタン。

こちらはこちらでパン粉がなくて、慌てて冷凍してるバゲットをバーミックスで粉にして、それを使ってみた。だからいつもにも増して茶色っぽい粉なんかも混じってる。

 

まあ、ポテトばかりが野菜でないってことで。

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まずは、野菜サラダ。

この日はトマトとレタスとブロッコリーと。

 

でもって、まあ、サラダばかりが野菜でないってことで。

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ミネストローネ。

こちらは、だいこん、にんじん、たまねぎに、白ねぎ、小芋、ミックスビーン・・・あと、写ってないけど、確かしめじも入れたはず。それにもちろんトマトも、さらにショートパスタも。

こちらの味付けはコンソメキューブと塩胡椒、それにトマトの旨味を加え、さらに仕上げにパルミジャーノを擂り下ろして。

 

で、ふだんなら、これで話は終いなんですが、この日はもう一品ありまして、それがこちら。

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たしかモモだったかな。

十分にスジ切りをして塩胡椒し、最初に焦げ目をつけ、あとは弱火でおそるおそる。

結果的にこの日もガッツリ。

でも、この日は休肝日、ごちそうを前になかなか苦しかったけどね。

  

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