厨房男

こどもの頃に欠乏していた食の体験を取り戻そうとする厨房男の喰う・呑む・つくる・・・のはなし

「箸持てば」

きのう、「百万円の束ほどのレタスをはさむ」なんていう素敵な表現が気に入ってるって書いた石田千さんの「箸持てば」。今月はこれです。 先々月は、牧野伊三夫さんの「かぼちゃを塩で煮る」でした。この本がすこぶるよかった。 でも、牧野さんの本職は画家で、「暮しの手帖」の表紙や挿絵なんかを手掛けられてる方と言えば、その作風をイメージしやすいかも。 で、今月の「箸持てば」の表紙や挿絵は奇しくもその牧野さん。それだけでなんだか親近感が湧いてくる。 著者の石田千さんはエッセイスト。1968年生まれってことで、牧野さんやぼくらよりも少し下の年代なんですが、まあ、だいたい同じくらいの時代を過ごしてきたんかな。 だから、食やお酒に対するスタンスは、ほぼ一緒とまでは言わないけども、共感するところはかなり多い。 たとえば、こんな一節。「・・・たまに残り野菜や鶏と牛のスープを作って、凍らせておく。・・・いずれもいいかげんなスープで、鶏は水炊き用のぶつ切り肉、牛はすじ肉。値段が手ごろで、あとで食べておいしい肉を選び、どうやって食べようかと楽しみに煮る。野菜は、ありあわせのその日次第。毎回、一期一会の味になるのでおもしろい。」 一期一会の味。ほんとにそんな感じ。そんな感じのエッセイが36篇。 それに彼女、三代前から日々の晩酌だけをたのしみに生きてきたっていうおすみつきの家系なんだそうで、あとがきにも、「箸もてば、いつかの夕方、いつかの乾杯。」とある。 日々の晩酌をたのしみのひとつにしているぼくにとって、彼女の紡ぐ“箸を持ったあとの、いつかの夕方、いつかの乾杯の話”っていうのがすんなりと入ってくる。 加えて彼女、大学時代から16年間、嵐山光三郎さんの助手を務めていたそうで、そういう意味ではこの間、食に関する文筆の修練を積んできたと言えなくもなさそう。 嵐山光三郎さんの「素人庖丁記」や「文人悪食/暴食」なんかを愛読してた身としては、氏の視点を受け継いでいる彼女の文章に惹かれるのも無理ないなぁって思う。 だから、きのうに紹介した「百万円の札束ほどのレタスをはさんだサンドイッチ」のほかにも、いろいろと琴線に触れるところが多くって、たとえばこんな一節も頗る気に入ってる。 「土鍋に水をはる。昆布を一枚、笹舟のようにそっと浮かべる。 出がけにそれだけしておくと、きょう一日を見とおせる。ちょっと一杯、寄っていこうよ。帰り道で誘われても、流しの舟がまぶたに浮かぶ。残念ですが、先約が。すんなり声にできる。 だれもいない部屋に、ゆらり広がっているはずの昆布一枚。律義でしまりやのおかみさんのように、待っている。それだけで、家路に迷うわけにはいかなくなる。」 丁寧なデッサンのような文章。 句読点や体言止めなんかが多くて、ゆっくりとした印象が拡がるんですが、この人案外せっかちかもしれない。そのせっかちな自分を弁え、つとめてゆっくりと言葉を運ぼうっていうような印象も受けるんですが、さあ、どうなんだろ。 まあ、いずれにしても、ぼくにとってはなかなかおいしい文章でして、またこんなふうなエッセイを書いてくれればなぁ・・・
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娘の昼ごはん

先週のこと。 ・・・なんていうと、あんまり記憶は定かでないんですが、たしかつれあいとぼくがおでかけで、留守番の娘のためにつくった昼ごはん。 2018-08-14 001.jpg 例によって何がいいって尋ねたら、オムライスって返事がかえってきたんだけども、あいにくごはんがなくて、買ったばかりのフルニエの食パンがあるよっていうと、じゃあサンドウィッチってことになったんで。 まあ、ありきたりのハムとレタスのサンドウィッチですが、ハムよりも、むしろレタスをたっぷりと。 今読んでる、ていうか、あした紹介する予定の石田千さんの「箸持てば」っていう本の中に、サンドウィッチの描写があって、「百万円の束ほどのレタスをはさむ」なんていう素敵な表現が気に入ってるんだけども、それでいうとちょっと貧乏ったらしいんだけども、さしずめ十万円ってところかな。 で、十万円のレタスをはさんだサンドウィチだけども、それだけでは少し足らんだろうと慮って、じゃがいもをフライドポテト風に。 2018-08-14 003.jpg こちらは、太く切ってレンジで半ば加熱し、バターで焼き上げた。 なかなかほれぼれする出来だったんで、ちょっとちょうだいと娘にお願いしたんだけども、固く断られてシマッタ。おいおい、つくったのはオレやぞ。 で、泣く泣く傍らでコーヒーを飲んでやり過ごそうとしたら、小さなじゃがいもをひとつ恵んでくれた。ああ、ありがたい。 2018-08-14 002.jpg てなわけで、娘に昼ごはんをつくってあげて、そうか、思い出した、それからつれあいとインド料理屋でカレーを食べに行ったんだっけ。 まあ、その話はまた今度ってことで。
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パン | comments(0) | - | 

夏祭り

きのうはPCが壊れたってひと騒動あって、しばらく夏休みをとりますってしたんですが、思ったよりもカンタンに直ったので、「一瞬の夏」ってことで慌ててタコライスのことを書いたんですが、「一瞬の夏」って言えば、こっちの方がふさわしいかなということで、近所の地域の夏祭り。例年そこで夕餉の品を買ってくる。まずは定番のおでん。 2018-08-13 001.jpg つれあいと、タッパを持って買いに行く。 具材は6種類のみの限定。つゆをたっぷりとお願いはするんだけども、なかなかこちらの希望どおりにたっぷりというわけにはいかない。 まあ、でも、店のあとのことを考えれば、これくらいで。 それから、枝豆も。 2018-08-13 002.jpg これを買ってるとき、ぼくの頭の中ではビールのことを思い浮かべてるんですが、つれあいは何を思ってるんだろう。 で、夏祭りには定番の焼きそば。 2018-08-13 003.jpg このブログでも再三取り上げてるんで、、焼きそばにはいろいろと思うところはあるんですが、屋台のソース焼そばっていうのは、なんだかそれだけで手放しに2割増しくらいの点数をつけてしまう。 それから、フライドポテトも。 2018-08-13 004.jpg これだって、真剣に考えれば、きちっとつくったほうがもっとうまいはずなんですけど、屋台で買ったのっていうのは、そんなことも言わずにうまいうまいって食べてしまう。 で、同じように焼鳥も。 2018-08-13 005.jpg とまあ、いろいろ買って、ウチに帰ってビールをコキッと。 2018-08-13 006.jpg この日ばかりは何もつくらず、ゆっくりのんびりと。 それから、時間を見て、こんどは花火を見物に。 2018-08-13 007.jpg いつもの花火大会の舞台裏、小学校のフェンス越しに。 各地で行われる大きな花火大会はやっぱりすごいなぁって思うんですけど、こういうちっちゃな地域の大会も舞台裏で見るとかいうのはなかなかの風情。 ことしはとうとう娘らは別行動で、つれあいと二人で。 蚊に喰われながら痒いのを我慢して、一瞬の夏。
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催事の料理 | comments(0) | - | 

一瞬の夏

PCが壊れてしまったんで、きょうからしばらく夏休みをとりますって言ってたんですけど、思ったよりも早く復旧したもんで、さっそくリハビリがてらに。 沢木耕太郎さんの作品に「一瞬の夏」っていうのがあるんですけど、まさにそんな感じの夏休みでした。 で、その一瞬の夏にふさわしい昼ごはん、前日のタコスの具材を使ってのタコライス。 2018-08-12 001.jpg きのうのタコスは本格的なメキシコ料理のそれではなくて、アメリカでポピュラーなハードタコだったんですが、きょうのタコライスは具材はタコスと共通ながら、沖縄で生まれた沖縄の料理。 きのうとの違いといえば、水耕栽培のハンサムグリーンっていうレタスを手前に引いただけのこと。 いやいや、きのうとの違いといえば、やっぱりコレかな。 2018-08-12 002.jpg まあ、コロナにライムってわけにはいきませんで、やっぱりノンアルのドライゼロ。 ま、そんなことよりPCがなおってヨカッタぁ でも、安心はできないようで、結局近いうちに新しいPCを調達しないといけないよう。 まあ、それまではだましだまし・・・
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「夏休み」

きょうからしばらく夏休みをとります。


暑いから、熱いからっていうんじゃないんです。

PCが壊れてしまったんです。

なので、この際、夏休みってことで。

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タコスで昼ごはん

めずらしく、つれあいが「タコスが食べたい」って言いだした。 べつだん、それを拒否ることもないし、だいいち暑さでぼうっとなってたので、ぼくも娘らも「ん?、ああぁ・・・」っていうような曖昧な反応。 でも、そんな曖昧な反応をもろともせずに、てきぱきと事を運ぶのがつれあいの凄いところで、どこからともなくタコシェルと肉用の調味料、サルサをセットにしたタコキットが出てきて、さっそく自ら牛ミンチを炒め、「レタスは5ミリ幅程度に、トマトは1センチ角の賽の目切りに」って指示が飛んできた。 2018-08-11 001.jpg タコス。メキシコ料理の代名詞。定番中の定番。 もちろん、ここでいうタコスは本格的なメキシコ料理のそれではなくて、アメリカでポピュラーなハードタコ。 タコキットに入ってたU字に折り曲げられたトルティージャに、めいめいが炒めた牛ミンチ、レタスの細切り、トマト、おろしチーズを詰め、サルサソースをかけて食べる。 でも、タコスで昼ごはんをっていう目論見には根本的な問題が幾つかある。 で、いちばん大きな問題は、タコスだけで腹が満たされるかというところ。 だから、じゃがいもをチーズ焼きにしてメキシカンな感じに仕立ててみる?とか、いろいろと意見はあったんですけど、結局は時間の関係で安易にパスタでもしようかってことになりまして、ちょっとミスマッチなんですけども。 2018-08-11 002.jpg ベーコンとアスパラガス、それに黄色いパプリカのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。 せめてショートパスタにして、サルサっぽいトマトソースなんかに仕立てたほうが、まだマシやったかもしれませんね。 で、パスタができ、テーブルについて、つれあいが用意してくれたタコスとともに。 2018-08-11 003.jpg で、タコスで昼ごはんっていうののもうひとつの問題は、ぼく自身の問題。この場に及んでぼくがビールを我慢できるかっていう話。 やっぱりキブンとしては、コロナなんかにライムを絞り、瓶ごとグビグビやるっていうのが本望やったんですけど、それはあくまで理想であって、現実的にはノンアルのドライゼロかなぁっていう話やったんですが、結局は時間の関係でそれすらも。 まあ、タコスで昼ごはんっていうのはちょっとオモシロかったけど、こんどはもうちょっと周到にしたほうがいいんやろなぁ。
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昭和40年代

モンブラン。 T.YOKOGAWAの昭和40年代の。 2018-08-10 001.jpg シェフが幼い頃に食べた味を再現したっていうコンセプトなんだそうで、このモンブラン、チョコスポンジとカスタードがレトロなイメージを醸してる。もっとも、ほんとに昭和40年代なら栗は黄色い甘露煮なはずなんですが。 まあ、でも、ぼくはそれを含めてこのケーキが好きなもんで、たびたび登場させてる。 で、モンブランと対を成すのはやっぱり、ショートケーキ。 2018-08-10 002.jpg 鮮やかなレッドのストロベリー。甘く酸っぱいそれと口どけの良い生クリームの。 家人は結局のところ、このショートケーキがいちばん好きなよう。 だから、ぼくが昭和40年代のモンブランを買うとき、いつも決まって・・・とは言わないけども、よく、このショートケーキにしてる。 でも、昭和40年代なら、まだまだバタークリームが主流だったんでしょうがね。 昭和40年代。 はじめて乗ったクルマは1970年式の117クーペだった。 ジョルジェット・ジウジアーロがまだ雲形定規を使ってた頃の流麗なデザイン。 このクルマとは、ずいぶんと悲しい別れがあったのだけど、今でもこのクルマのことがいちばん気に入ってる。 2018-08-10 003.jpg 甘いけどちょっとほろ苦い、昭和40年代。
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スイーツ | comments(0) | - | 

別に揚げ物が好きってわけでもないんですが・・・

別に揚げ物が好きってわけでもないんですが、きのうに続いてまた娘に何が食べたいって訊いてしまった。だから、唐揚げ。そんな答えが返ってくるなんて、ちょっと考えればわかるはずやったんですがね。 2018-08-09 001.jpg さて、画像をご覧になればお気づきの方もいらっしゃると思いますが、ぼくの唐揚げ、だいたいころんとしたかたちになってる。 いや、これはわざところんとまとめてるわけで、これには二つ理由がある。 ひとつは表面積をできるだけ少なくすることで、油の吸収を最小限に抑えるってこと。もうひとつは、ひとつずつころんとまとめることでそれぞれの大きさを確認し、それらを大中小にグルーピングし、それぞれに上げる時間を調節するってこと。小さいののグループは1分15秒、中くらいのは1分30秒、大きなのは1分45秒って具合に。 で、ぼくのばあい、それらを二度揚げするんで、小さいのを揚げてから中くらいの、大きなのを揚げて、またふたたび小さいのを揚げようとすれば、その間がちょうどいいインターバルになるわけ。 でも、それは料理の一番最後の場面で、鶏肉に下味をつけ、少し寝かしてる間に他の準備を進めるわけ。 まずはサラダの準備。 2018-08-09 003.jpg いつもはキャベツの千切りを用意するんですが、この日はちょっと別にしたいことがあったんで、サラダは手を抜いて、サニーレタスとトマト、キュウリのみ。 で、別にしたいことっていうのは、もやしと豚肉の蒸籠蒸し。 2018-08-09 002.jpg 下の娘から唐揚げのリクエストを受けて、ならば彼女が最も好きなもやしもいっぱい食べさせてあげようっていう魂胆。丁度、いい感じの三枚肉が手に入ったっていうこともあってのことですが。 それから、スープは少し前に冷しゃぶをした際にとっておいたスープストックを使って。 2018-08-09 004.jpg こういうことを見越して、冷しゃぶをする際に、昆布と手羽元、ねぎ、にんにく、生姜を忍ばせておいた。いうなればスープしゃぶなわけ。 で、それを再沸騰させてアクを除き、さらにペーパーフィルターで漉せばきれいなスープストックがとれる。 でもって、それを薄口しょうゆと塩で味を調え、片栗を引き、卵をとじ、青梗菜とエノキを入れてできあがり。で、画像では先に乾杯ってとことになってはいるんですが、実際にはこれからようやく唐揚げを揚げにかかるってことで。 2018-08-09 005.jpg というわけで、唐揚げ。今回はいつもより多い目に。 夏休み中は娘らの、次の日のご飯のことも考えないといけませんので。
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長々とエビフライ

その日は海老フライ。例によって、娘のリクエストで。 むろん海老フライだけでなく、ついでにヘレカツとアスパラガスも。 2018-08-08 001.jpg 海老フライは尻尾まで食べたい。アタマ(といってもアタマは取ってあるけど)からかぶりついて、尻尾までそのままもぐもぐゴックンと。 ところが尻尾に殻がついてると、そこでいったん立ち止まる。尻尾のからもそのまま食べられないわけではないんだけども、それまで衣と身だけだったのが、これから殻ごと食べるぞっていうふうに意識のモードを切り替える必要があるわけ。 それがストレス。他人からしたら、なんてことない話なんだけど、そんなストレスを感じずに、スルッと食べたいので、尻尾の殻まで剥いてある。ちょっと不恰好に映るけど。 そういえばこの前、とある洋食屋さんで海老フライをつくる工程を見ていたら、一旦衣をつけ、さらにもう一度、つまり二重に衣をつけてた。その方がふっくらと格好よく揚がるみたいなんだけど、尻尾も含めて不恰好でもいいヮってことで。 それから、付け合せのせん切りキャベツときゅうり、ブロッコリーとトマト。 2018-08-08 002.jpg 小分けにして茹でてあるブロッコリーはともかく、きゅうりとトマトはけっこうぞんざいに切ってるんだけども、キャベツだけは親の敵とばかりに、これでもかと細く細く切り刻んでやる。 いや、別に親の敵がいても、細かく切り刻むなんていう猟奇的なことをするわけではないんだけども。 で、煮びたし。 2018-08-08 003.jpg きのう載せたのが2日目の煮びたしで、これはその前日という勘定。 まだ、できたてって感じで小松菜の青っぽいところが残ってるような。 で、もちろん、フライにはビールを。 2018-08-08 004.jpg きょうは長々とエビフライについて語ってしまった。 村上春樹がどこかで、原稿用紙3〜4枚で自分について書きなさいっていう問題に直面した時、自分自身について書くのは不可能であっても、たとえば牡蠣フライについて書くことはできる・・・ていうようなことを語ってたように思う。 で、牡蠣フライについて書くことは、自分について書くことと同じ。自分と牡蠣フライの間の距離を書くことによって、自分を表現できるという考え。だとすると、自分を表現したくなくとも海老フライについて長々語れば、おのずとそのようになるということか。 う〜ん、ちょっと気をつけるべきかなぁ。
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山葵慣れ

例年、夏冬の2回、近畿の某県にあるJ何たらという研修所の同窓会があるんですが、その席にいつも御殿場のIさんが特産の極上の山葵を差し入れてくれる。 で、よくこの余りをいただいて帰るせいか、わが家ではこと山葵に関しては味覚が鋭敏で、たまに困ってしまったりする。 その日は偶然安い山葵が手に入ったので、夕食は鮪丼を。 2018-08-07 001.jpg 鮪はごくごく安い切り落とし。 あまりにペラペラなのでヅケにはせずにそのまま。炊きたてのごはんに胡麻を振り、その上に鮪を重ね、頂きにおろしたての山葵をたっぷりと。 さらに山芋と茗荷も。 2018-08-07 002.jpg 準備は万端。 でも、丼っていうのはともすれば一本調子で、ほんとにそれだけだと直ぐに平らげてしまう。 なので、少しは箸が迷うようにと副菜を用意する。 で、副菜は牛蒡天とオクラと冷奴。 2018-08-07 003.jpg まあ、牛蒡天はともかく、冷奴は鮪丼と同様、醤油をかけ回すだけだし、オクラに至っては面倒だとばかりに鮪丼に放り込む始末。 と、そんな状況を引き取ってくれたのが、きのうの残りの煮びたし。 2018-08-07 004.jpg カレーじゃないんですが、煮びたしは2日目がうまいのは、かねてから何度も書いてるとおり。 と、役者が揃ったところで、このあいだ開けた二木酒造の氷室を。 2018-08-07 005.jpg というわけで、おろし立ての山葵を使った鮪丼。本山葵に慣れてるせいか、家人らは辛味も恐れずたんまりと盛る。 それでも悲しいかな安物の山葵ですから香りも控えめでして、それが消費に拍車をかける。 あっという間にほぼ一本使い切る勢い。残りはまた焼酎で愉しもうと思ってたんですが、ほんと、かろうじて残したっていう状況。 やれやれ、極上の山葵に慣れてるっていうのはこんな功罪があったとはねぇ
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